権力と不可分なもの

開戦も終戦もマスコミを通して宣言するが、

クーデター後、先ず手に入れるものは情報機関だ。

情報機関《マスメディア》は権力支配の最大の武器になることは国家体制の如何を問わない。

社会主義国家や軍事政権下では(国営)や直接支配で分かりやすいが民主国家であっても支配者は常にマスコミを手にしている。

 表向きの政権担当者と実質的な権力者が必ずしも一致しないところが違うに過ぎず、 いずれにせよマスコミが権力者の道具であり代弁者として機能しているのではないか。

 だから、マスコミは政権担当者の主張を」を批判しても、マスコミはみづから主張を批判することは無い。無謬主義は権力者を凌ぐ。

  最近はマスコミの論調がどこも似たり寄ったりで画一化してきている。

 権力の所在と、志向しているところが単一化し分かりやすくなっているともいえる。

   アジアとの付き合い方、TPP、消費税、法人税‥ マスコミで出されるメニューはすでに味付けられこれでは結果がでているようなもので、従うしかない。 大戦時のように共倒れにならなければ良いが‥

  

 

  

   

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
«  難題  理念 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。