世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
問題は偏狭な壁
ニュースやニュース解説は 「国際社会」時には「世界」までもが 単なる「陣営」の意味で用いている。
行政府が そのように用いているからだとは思うが、本来の意味ではない。
本来は全ての(国やかかわり)を表現する言葉である。
結局 為政者やマスコミは陣営中心にものを言っており、全体を俯瞰して言ってはいない。私たちは発せられた情報から全体の関係を知ることはできない。
この自己中心的な言い方は 国内の諸問題の取り上げ方も同様で、情報や表現は 発信者の利益や都合によって決まるようだ。
この偏狭な見方から脱しない限り、内外の問題は解決しないだろうし、まして「世界の平和」も「世界の繁栄も」あり得ない。
要は 人類の視野の狭さが壁になっているのであって、どんな問題も(~主義)のようなイデオロギーだけでなく時空を超えた総合的な認識と判断が必要で、偏狭な視野で どんなに美辞麗句を弄しても解決しない。「思い」と「事実」の不一致を拡げるだけ。
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