葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

故人の意志と自分の意思

2010-06-13 09:29:31 | アテイン勝田台ホール
お葬儀をどのようにしたいのかは

故人様の(生きているうちは生前の)意思と

実際にお葬式を出す家族の意思が

合致しないと

どちらかの意思が優先されたお葬式になります

問題は、故人様の意思は

故人になられたと同時に

後は、「家族」や「残された人」たちの

判断で、変更もありえる話しとなります

そのために、遺言書とか、葬儀はこうして欲しいと

「エンディングノート」とかに書き記すことになります

家族の方も、故人様の考えを優先させれば

望んだ形になるでしょう

しかし、違った場合でも


どのように、お葬式をすることが

望まれていたのか、それが出来るかどうかは

もしもの場合の「そのとき」の家族のこころの想いと

その他の条件(費用や親戚の意見・宗教的なこと等)

で変わることも現実なのです・・・

「このように普段から言っていたから」

そうしてあげたい想いと違う形になるとき

また、そうせざるをえないときの「家族の気持ち」は

これまた、悔いが残るかもしれません・・




しかし

亡くなってしまわれた方は、たぶん、自分の想いが

通じたお葬式で送ってくれることを念じながら

向こうの世界に行くのですから

悔いが残るのは

残された人たちの心の中に存在するのでしょう

多少のいい訳をしながら・・・

でも、考えてみたけど望んだ形に出来ない場合には

故人様は理解をしてくださるはずです

なにせ、悟りの世界に入られたのですから・・







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