葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

事件や不祥事が多くなったのは・・?

2017-03-29 17:18:51 | 世の中のこと


以前にも話したことがありますけど


最近はやたら、殺人事件、いじめ、不祥事の話は

「無い日は無い」ですね

いつからこうなったのか

それとも、前からこうだったのか?

自分の昔に照らし合わせても、こんなには無かったと

思いますね

これはひょっとしたら、日本人の宗教離れや、寺離れ、そして

葬儀の世界でも「直葬」という名の簡素化が

間接的にも影響しているのではないかなという想像でございます

親や先祖を敬うことや、争いごとを戒める宗教は

いわば、道徳の教育と背中合わせてきたところもあると

思います、良いとか悪いとか以前に

「こうでなくてはならない」ということで

子供のころから学校や親に躾けられ、大人になって

自然と身に付いていたことでしょう

感謝の念や尊敬の眼差し、宗教への造詣は

他人に対する思いやりとなっていたから

今よりは、物騒でなかったのではないでしょうか


自分が田舎育ちですが、幼少の頃は

自宅に鍵を掛けるなんて習慣さえなかったのですから

それだけ、悪さをする人間は

皆無(笑)だったのでしょう・・・


葬儀も宗教者を招かないでの直葬が巷にありふれると

いうことを考えると

やはり、個々人の宗教観がかなり無くなって来ているのでしょう

それも・・時代だから・・と考えれば終わりですが


尤も、宗教離れは違う理由があるのかも知れません

しかし・・

どうにもこうにも

昨今の悲惨な事件や不祥事に非常識はそんなところにも因果があるように

思えてしまうのです・・

何かの方法で、教育とか宗教やらを見つめなおして

こころの在り様を考える必要が

あるようにも思うのは単なる老婆心だからでしょうか・・









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