放浪そば屋のブログ

南国の屋久島でそば屋を営んでたけど2016年に北海道へUターン、十勝は池田町でまたまたそば屋を開業しました。

休日は、走る走る!

2019-08-28 16:35:28 | 釣り
サケ釣りって、ごくたま~に食べたいからやるくらい。

それも人が少ないトコロで、地味~にブッコミ竿2~3本でやってます。

間違っても「サケ釣りメッカ」と呼ばれるトコロには近づきません。

ここ数日先の大雨の影響で、近隣の河川の水がナカナカ引かないのですよ。

昨日も川へ出撃して、渡渉もママならない水量で貧果で帰還。

きっと今日も水位は下がっているとは余り期待できず、ならばたまのサケ釣りにでも行ってみるべか、となりました。

あさイチの釣り場は浦幌海岸。

現場着5時で釣り場を望むと海の色はドド濁り!

それでも5~6人の釣り人がやっていました。

状況を聞くと、「朝からだ~れも上げていないヨ」との事。

まあ、この強烈ニゴリじゃあ無理じゃろのう。

ここでやるだけ無駄、と、一度家へ戻りタックルチェンジして、ついでに嫁さんも車に搭載して再出撃。

十勝港へ。

南十勝は砂利浜が多いので濁りにくいんです。

十勝港旧フェリー埠頭に8時半着。

人だらけ、サカナ無し。

人だらけ場は止めといて、海保岸壁向かいへ。

ここは人もまばらですが、やっぱりサカナ無し。


一応竿2本出して、小1時間ほどやってみたけど、見える範囲の釣り人で釣った人はゼロ。

実につまらん!!

移動、音調津へ。

音調津も港内垂らし7~8人、外に向かって投げている人4~5人、河口周辺に3~4人でどこもかしこもサカナ無し。

僕はどうせ釣れないのなら、と思い、港から離れて音調津ワンドのトンネル側サーフで竿2本出しました。

ここでも小1時間やってサカナ無しで終了。

う~ん、やっぱりサケ釣りってワシには合わんのぅ。

やっていて全然面白くないのじゃ。

去年も数回だけやって何本かは釣ったけど、釣れてもそんなに面白くないのだよ・・・・

昼過ぎに家に帰り、一休みしてから再々出撃。

ブラウンの川へ。

この川、今年はまだ2回目です。

なぜか余り足が向かなくなりました。

ここも水量はまだ多めで濁りも入ってます。

それでも中小型のニジ&ブラウンが適度に反応してくれる。

ある程度川を上がった所で、普段ならワケも無く渡渉できるトコロが増水で渡れない。

上へ行くのを断念して、ダウンでウェットを流しながら帰途に着くとデカイのがヒット。

ダウンでのヒットなんで、水圧もプラスされて重いのなんのって。

ファイトを楽しんでいると、突然テンションゼロ! え~ッ、何で~?

フライラインを巻き取ると、リーダーが全部無い。

なんとフライライン自体が変なトコロから切れているのよ~。

何で??

フライライン切れなんて初めてじゃ。

キズでも入ってたんかね~?

本日の釣り、これで終了ッス。

あ~疲れた&良く走ったワ。

帰り道、雨がどんどん強くなってきました。

また数日間は川の釣りはキビシイかな?






収穫真盛り

2019-08-27 19:40:54 | 池田町
今年の秋は雨が多い。

って事はトラクターが畑入れない。

って事は収穫出来ない。

って事になるんです。

これは大変な事なんです。

日本の食を支える十勝農業。

北海道の食糧自給率で400%、十勝だけだと800%らしい。

それだけ十勝がけガンバッテいるのに、日本の食糧自給率は40%切るんだってね~。

先日の日米貿易交渉も、どうやら日本側の農産物切りで工業製品優先で決着したらしいしね~。

さてこの国、どうなる事やら?

それでも十勝の農家さんは頑張っている。

ここ数日、天気にも恵まれて、次の雨が降る前に収穫作業を急いでいるらしい気配。

これはイジャガイモの収穫。


トラクターが引くポテト・ハーベスターに数人乗って、畑から収穫しながら選別作業も行っているんです。



屋久島では手作業でキャリーに収穫しとったよね~。

まあ畑一枚1町歩近くあるんで、こんな畑で手作業収穫しとったら、雪が降るまで終わらんワ。

こちらはトウモロコシの収穫作業風景。


この写真では見えないケド、畑の中で稼動しているトラクターの前に、人が数名いてトウキビを手もぎで収穫しながら進んでいるんです。

十勝の農家さんは常にガンバッテいます。

収穫作業していると、なぜか丹頂鶴が寄って来る。

このペアはワタシら夫婦と馴染みのペアなんです。

いつも河川敷を散歩していると、どこからともなく飛んで来て近くに寄って来るペアなんですよね。

強行したけれど

2019-08-25 17:18:43 | 釣り
昨日の朝まで大雨でした。

十勝中の河川はどこもかしこも大増水だった事でしょうね。

さて雨が止んで丸1日半経過した、今日のそば屋閉店後タイムはどんなでしょう。

川へ行ってみました。

いつものホームリバー。

ちょっとニゴリ強めで水嵩も20㎝以上は多い感じ。

それでも何処か竿を出せるところはないか彷徨ってウロウロ。

どうにか釣り出来そうなトコロがあったので、ウェーダー履いてロッド繋いで川岸へ。

川に足を入れると、底に着かない!

ヤバッ! ザブン!!

ウェーダーのウェストベルトをギッチリ絞ってたんで浸水無く事無きを得ました。

首から下はずぶ濡れでしたケド。

すぐにホウホウの体で帰りましたワ。

ムリは禁物の例です。


今年はカラフト少ないッス。

2019-08-23 08:44:55 | 釣り
お盆期間中、休日無しでそば屋を営業しとったんで、夫婦共々お疲れ気味。

この水曜日の定休日を水木連休にするかどうするか、火曜日ギリギリまで迷いました。

知床方面へカラフトマス狙いに行きたいけど、天気も余り良く無さそうだし、今年はカラフトマス情報も余り良い情報が無いのです。

それでもいつも泊まっている知床のお宿に空きがあれば行こう、と云うことになりました。

そば屋の閉店後にその宿に電話を掛けてみると、泊まれるとの事で知床行きが決定。

翌朝(水曜日)早朝、池田の我が家出発。

まずは標津町薫別漁港を目指します。

本別町から釧路方面へ向かう高速道路にのって終点阿寒インターまで、高速道路下りて大楽毛の釧路外環道路にのってそのまま別保まで一直線、国道272号線でひたすら中標津~標津を目指します。

それにしても十勝から知床羅臼って随分と近くなりましたね。

以前なら楽に5時間近く掛かった道のりが3時間半前後で行けちゃうもんね~。

薫別漁港なら、池田から3時間ちょいで到着しました。

まずは薫別漁港でカレイ釣りを。

ちょっと風強めで、小雨天気です。

それでも1時間半くらいの釣りで20枚近くクロガシラカレイを釣りました。

唐揚げサイズのカレイがほとんどでしたね。

昔はこの時期この場所で、座布団サイズのカレイが釣れたのもですが。

さてお遊びはここだけにして、国道244号を斜里の町目指して移動。

斜里の市街地に着いて、町外れから海岸線に出る砂利道に向かうと、入り口でなんと工事通行止め!!

立派なゲートまでこしらえて、ガードマンまで立っている。

お盆前に来た時には全くそんな事無くて、自由に出入り出来たのにね~。

う~む、この先のカラフトマスポイントへ行けないワイ。

超ガッカリ。

仕方が無く知床の付け根を流れる「糠真布川」河口へ向かいます。

駐車スペースに車を停めて、身支度整えて歩き出すと、下から釣り上がりのオヤジさん2名がやって来た。

状況を聞くと「3時間以上やって、1匹もマス見なかったワ~」との事、マジっすか~。

歩いて10分、現場に着くとエサ釣りのオヤジさんが一人だけ、まだ頑張ってました。

状況を聞くと「朝だけ2~3本上がったけど、その後はサッパリだ~」ってさ。

その朝だけの時は釣り人も20人近く居て、全体で2~3本だって事らしい。

そして、そのオヤジさんも直ぐに帰り支度して帰って行きました。

しばらく一人でルアーを振る。

キツネが寄ってきましたワ。

1時間半ほどやって、全く異常なし。

また夕マヅメに来る事にして、一度車に戻りウトロ方面へポイント状況を見るために走ります。

日の出漁港は大掛かりな工事中で、ほとんど立ち入り禁止になっていて、漁港横を流れる「オチカバケ川」河口にも近づく事がママならずでしたワ。

金山川河口にも入れなくなっているし(以前は入れた)、フンベも車を停めて置ける場所がない。

オシンコシントンネルを抜けたワンドは定置網だらけだし、ホント釣りで入れる場所ってかなり限られちまって少なくなったね~。

真鯉とオシンコシンと三階滝と糠真布と峰浜くらいしか釣り出来ないよ。

これじゃあ羅臼側の方が余程釣りやすいわィ。

ガッカリしながら本日のお宿「ウナベツ自然休養村」へ。

このお宿は温泉あるし、お手軽お安いで良く利用します。

1泊2食付きで5,600円、素泊まりなら3,600円ッス

浴槽は大きくは無いけれど、循環無しでツルツル系の良いお湯ですヨ。

オススメです。

釣り場の糠真布もすぐ近くだしね~。

嫁さんを宿に置いて、ワタシやぁ直ぐに出撃です。

再度、糠真布へね。

夕マヅメタイムになって、ごく小さなマスの群れが入ったけどヒットまでには至らず残念無念で終了。

それにしても今年はマスの数が少ないのぅ。

宿に戻って温泉&ビールで就寝ですワ。

翌朝は4時に出撃。

朝飯前のカラフト釣りは、昨日と同じ糠真布へ。

まだ暗いのに釣り人続々と来るわ来るわ。

あっという間に20人以上。

僕は流れ込みの端っこで、一人ルアーを振ってました。

他の釣り人達は、全員エサ釣りのみ。

約2時間やって、流れ込み中央に陣取ってやっていた「ガッツリ系」の釣り人にだけ2~3本の水揚げがあったみたいです。

僕には一度だけバイト有りましたけど、残念ながらスッポ抜けで終了。

結局この日も「朝だけ全体で2~3本」で終了なんでしょうね~。

それにしても少ないネ~。

宿に戻って、速攻で朝風呂&朝飯。

出る時に宿のオヤジさんが「今年はマス、かなり少ないみたいだね~」って言っていた。

残念ながら今年のカラフトマスは「釣らず」で終了でしょうね、きっと。

帰り道すがら、鱒浦寄ってテトラ穴打ちを少しやって帰りました。





そば屋のカレー仕込みました

2019-08-22 16:43:10 | 日記
昨日と今日(水&木曜日)、連休をいただいてリフレツシュしてまいりました。

知床の温泉に泊まって、釣り三昧。

ただし、オサカナ不在。

今日は昼過ぎに池田の我が家へ帰って来て、「そば屋のカレー」を仕込みました。

明日から「カレーセット」提供いたします。


知床の釣りネタは明日にでも投稿いたしますね。