ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

淀川完歩50右岸赤川

2019年05月13日 21時18分21秒 | ウォーキング

2015年7月に、
琵琶湖から河口に向かって
完歩しようと歩き始めた淀川。

歩き始めたころにはどんどんと
琵琶湖方面へと出かけていき、
交通費が高くついたな。

でもようやく1年と少しで、
無事に大阪湾の先っぽまで
歩きとおすことができたのも、
ヒマに任せて頑張ったおかげだ。

瀬田川~宇治川~淀川と
約75キロを歩きとおしたことになる。

途中交通機関もなく頑張った
最難関のあの暑かった宇治の上流、
淀川合流点から
ちょっと雑然としていた中流。

下流では川の流れと人々の暮らしの
関連をいろいろ知ったなあ。

水害なんかもたくさんあったようです。

そんな様々を越え、
あの河口から「0キロ」の
標識のところで、完歩したぞ~
と言いつつ、いっぱい飲んだ
完走ビールの味が忘れられません。

とぎれとぎれだったので、
約一年かけて完歩したことになります。

「淀川はすべて歩いた」と
いうことになりますねえ。

でもねえ、川というのは右岸と左岸があり、
左右違うだけで環境的にも
大きく変わったことがよくあります。

だったら両岸をできるだけ
歩こうじゃないかと、
その後、河口から完歩とは別の対岸を、
再びさかのぼるように歩いています。

まあこれも途中までしか
行けないようですが、
出来るだけつなげていきましょう。

そしてその後、桂川や木津川を
さかのぼるのかどうかということも
検討していこうと今はなっています。

でもまあとりあえずは、
対岸を歩き始めていきましょうと
右岸の海への合流点から、
上流へと歩き始めました。
十三も過ぎ、淀川完歩のシリーズでは、
丁度1年前くらいに49話目の
ところで通った長柄橋の
ところまで来ていますので、
今回はそこから上流に向かって
歩いていくことにしました。



柴島の駅から、相変わらず工事をしている



区間を抜けて、現龍大神のところで



長柄橋のところに出ます。
そこから淀川の右岸を
さかのぼっていきましょう。

阪急千里線をこえたら、
すぐに淀川大堰のところに出ます。



ああ、ここは人も通れないのですねえ。



閉鎖されています。



ずっと通れないそうですが、
年に一度だけここを通り抜ける
ことができます。

大阪・淀川市民マラソンに
エントリーする必要がありますが。
ここがランナーのみが通れる
コースになっているのです。

ああ、ちょっとランナー以外の人の
ひんしゅくを買いそうですねえ。
まあとにかく一般人は
ここでは淀川を渡れません。
その先にはこんな石が立っています。



何かなあと別の面を見ますと、
禁漁区なんですね。



淀川にはウナギの稚魚なんかも
たくさんいますのでねえ。

その先で右岸は河口から
10キロとなります。





淀川逆行も7分の1が過ぎましたね。

そしてやがて河川敷は
広くなってきますが、
どうもそのあたりはゴルフ場
のようになっています。
練習場かなあ。

もう少し上流に行けば、
左岸の方にもありましたねえ。

いろんな形で河川敷が活用されています。

そしてその先で電車が走っていますよ。
以前はここには貨物線が
走っていたのです。
赤川鉄橋といわれるところで、
線路の横には歩行者も
渡れるような道が
付いていたのですが、
以前左岸を下っている頃には
立ち入り禁止になっていました。

そうちょうど新大阪から延びる
常用線路である「おおさか東線」
の建設中だったのです。



それが今年の3月16日に
開通したのです。



ここ歩いた少し前です。
この線路の開通により、
新大阪~奈良間がとても
便利になったそうです。

実は、この線路沿いも
歩こうと計画しているのですが、
これがねえなかなかうまいこといけません。

以前わたれた歩行者も
今はもう渡れませんから、
なかなかうまいコースが
作れないのです。

う~ん、何かいい方法はないかなあ。


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