ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

温暖化と木の芽時

2007年01月19日 22時35分49秒 | 生活
今日も地球温暖化の記事が新聞紙面をにぎわしていた。
国連の報告書案によると、
今世紀末には気温が6.3度時上昇し、
海面が58cm上昇するという。
極地方の氷がとけるのと
海の水が膨張するからだそうだ。

この温暖化の原因は、
化石燃料の大量消費により、
大気中に排出された二酸化炭素が、
地球を覆うように蓄積され、
それが温室効果をもたらすからだといわれている。

面白いのは、
牛のげっぷが意外にも
地球温暖化の原因のひとつとなっているという話もある。
これはこれで追求していくと面白そうだけど、
それはまた別の機会に譲るとして
話を戻そう。

我が家の近所には、
観葉植物を栽培している温室が
子どもの頃からたくさんあって、
そこの子どもと
よく温室の中でかくれんぼなんかをしたものだが、
そのときの温室内のム~ッとした暑さを
今でもよく覚えている。
その記憶が
温室効果ガスという言葉と重なって、
地球温暖化の末に
地球はあんなになってしまうのかと考えると、
非常に不気味な気分に襲われてしまうなあ。

それにしても
6.3度気温が上昇するとなると、
真夏の気温が、
暑いなあというときで
今でも37度くらいあるから、
それが単純に6度以上上昇するとすれば
43度以上となることが、
私の明晰な頭脳からはじき出される。

となれば
直射日光のあたるところでは
50度は軽く超えるだろう。
これはもうトライアスロンどころではない。
あの、
酷暑で名高いサハラマラソンをも髣髴させる状況だ。
それに、
その頃にそういう状況になっていると考えると
オゾン層の破壊も今よりずっと進んでいて、
地表に有害紫外線が
降り注ぐ状況にもなっているだろうから、
暑さのましな冬や
高緯度地方でレースをやったとしても、
海で泳いだり、
山すそをバイクで駆け回ったり、
街中を走る回るような
命知らずなことは誰もしなくなり、
きっと
プール、
ローラーバイク、
ランニングマシン
のトライアスロンが主流となるやろね。

そんな風に
地球温暖化がもたらす影響は、
人のライフスタイルをも
大きく変えてしまうことになるんやね。

ところで最近、
変な人が起こす異常な事件が多い。
兄弟や夫を殺害してバラバラにする事件、
子どもを突然歩道橋から投げ落とす事件、
同居の女性を逆さつりにして
窓から落とす事件
と異常としか思えない
事件が相次いで起こっている。

実は、
そこまで凶暴・猟奇的ではないにしても、
僕の周りでも最近、
仕事関連で
わけのわからんクレームを
訴えてくる人が相次いでいる。

朝イチでそんな人と一時間も対応すると、
へとへとになってしまい、
その日一日の仕事が
フニャフニャになってしまうのだ。

これまでの経験上、
このような人はだいたい

「木の芽時」

といわれる
春先に多く出現するのが相場だったが、
まだ1月というこの時期に
ワラワラ湧いて出てきたりするのは、
きっと地球温暖化が原因ではないだろうか
とマジで思い始めている
今日この頃なのです。

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