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「生協だれでも9条ネットワーク」

日本国憲法と平和主義、民主主義を守る活動を進める生協関係者のネットワークのブログです

【参加報告】 「戦争法廃止!安倍内閣退陣!1・4国会開会日総がかり行動」

2016-01-04 23:59:45 | 参加報告


<管理人より>
 昨年は安全保障関連法等の悪法を強行採決して9月末に国会が閉会になり、例年の臨時国会を野党の開会要求を与党が無視し、通常国会が異例の1月4日から開会されました。
それに合わせ、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催で「戦争法廃止!安倍内閣退陣!1・4国会開会日総がかり行動」が衆議院第2議員会館前を中心に開かれ、主催者発表で3800名が集まりました。

 仕事始めの時期のお昼の時間帯の開催でもあり、「生協だれでも9条ネットワーク」としては世話人が中心の行動になることも前提に、可能な方はご一緒に参加しましょうという取り組みとして参加を呼びかけ、10名を超える参加がありました。

 冒頭の写真(藤原一也さん撮影)のように青い幟旗をもって参加し、「生協九条の会・埼玉」の若草色の幟旗と並んでいたところが毎日新聞映像グループの動画にも写っています。

 NHKでも「国会召集に合わせ 安保法の廃止訴える集会」というタイトルで報道されています。「NHK NEWS WEB」(1月4日 19時03分)の記事より以下、引用してご紹介。

通常国会が4日に召集されたのに合わせて、国会前では去年成立した安全保障関連法に反対する人たちが集まり、法律の廃止を訴えました。
集会には、憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法が去年9月に成立して以降も定期的に反対を訴えている憲法学者や弁護士など、主催者の発表でおよそ3800人が参加しました。
国会前では、「憲法9条を壊すな」などと書かれたプラカードを手にした人たちが「戦争ができる法律は要らない」などと声を上げ、安全保障関連法の廃止を訴えました。
このうち、東京都内の36歳の男性は「次の世代に平和な社会を引き継ぐため声を上げ続けたいと思い、国会前に来ました」と話していました。また、東京都内の74歳の女性は「安全保障関連法を巡って、若い世代を中心に政治への関心が高まったことに希望を持っています。反対の声を広げていきたい」と話していました。
5日は学生や若い母親のグループも参加し、東京の新宿駅前で、この法律に反対する集会が開かれる予定で、これらのグループではこの春までに2000万人分を目標に、法律の廃止に賛同する人の署名を集めることにしています。


 残念ながら野党の国会議員もかけつけて、民主党、日本共産党、社民党、維新の党の議員から連帯の挨拶があったことの言及はありませんでした。
 下の写真は東京カズちゃんさんの撮影分からいただきました。


 総がかり行動実行委員会からの行動提起においては、2000万人署名の取り組みについて、2000万人目標設定の根拠になる世論調査データ、署名の際にお願いする人にきちんと理解をしてもらえるように話をし、共感してくれたら、その方にも署名用紙を預けて周囲の方に話をしてもらえるようにしてもらうことが大事というところまで話がされたのはよかったと思いました。
 それと、辺野古に新基地をつくらせない取り組みとも連動をはかり、2/21(日)の「止めよう!辺野古埋立て2・21首都圏アクション国会大包囲」を共催することになったとのことです。
明日1/5の「市民連合」として初の街宣行動への参加も呼びかけていました。

 今月1月の19日行動も取り組みます。皆様、都合のつく行動の日には、声を上げる場に参加していきましょう!


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