ヒルクライムにお薦めの逸品！その８（サプリメント）

ヒルクライムお薦め特集では、パーツ、ウエアと続いたので、次はエンジン（身体）に効果的なサプリメントを紹介します！

「朝飯をちゃんと食っておけばサプリなんて要らないよ！」・・・なんて思われている方いらっしゃるかもしれませんが、

脚が攣ったり、ハンガーノックになりかけたりと、いくら練習を積んできても補給に失敗したら元も子もありません！

お薦めのサプリを時系列的にご紹介しますと、まず、当日の朝は、ＢＣＡＡローディングから始めます。4000mgのＢＣＡＡが配合されたスティックを水で一気に飲み込みます。そして、ボトルには、乳酸発生抑制に効果的なＢＣＡＡ＋アルギニンが配合されたメダリストを詰めます。

スタート前には、「やる気がみなぎる！」と評判で、みんな密かに飲んでいる「グリコ・エキストラブースター」を適量のみます。これには、ホルモン系の成分と抗炎症作用をもつ成分が含まれているようです。

スタート前或いはレース中に、エネルギー＆ビタミン＆ミネラルを効率的に補給したいという方には、サトウ製薬の「トップテン」がお薦めです。コーラ抽出液やマテ茶抽出液も配合されて、ちょっとした刺激効果もあるようです。

そして、ゴール近くになってもうひと踏ん張りしたい時の最後の一手がオーバースティムの「レッドトニック」です。エネルギー補給ととともに、ガラナやタイム・・・などといった刺激系のものが入っているようです。

ゴールしたら、グリコの新製品「ワンセコンド」で補給をすぐ行って、安全に下山できるよう疲労回復に努めてください！

以上、全てお薦めではあるのですが、必要に応じてお試しください！ちなみに、全製品ドーピングフリーです。

↓スポーツバイクショップ「シクル・マーモット」のメインHPはこちら（店頭在庫やイベント情報、営業予定表などがご覧いただけます。）

http://www2.ocn.ne.jp/~marmotte/

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ＢＯＭＡの新型ホイールを先行発売！！

多くのリアルレーサーに支持されているボーマ（ＢＯＭＡ）の新型カーボンホイールがこの秋に発売が開始されるようですが、その先行入荷分が、明日、お隣の三郷市にあるＢＯＭＡ本社から届けられる予定です！（写真のホイールはデモ用のもの）

新製品となるのは、型番が変わるか不明ですが、現在の５０ｍｍハイトのカーボンホイール「TH-11C」が、東レのハイモジュラスカーボンＴ－８００を使用するとともに、ハブのボディがアルミとカーボンの複合素材となって、重量は前後で40g減の1390gとなりました！

また、少し抑え気味だったデザインが、最近の趨勢なのか少し艶やかなデザインに変身し、より速く走れそうなオーラが出ています！

なお、ＢＯＭＡホイールが特に競技選手に愛用されている大きな理由の一つに、ブレーキ当たり面が「Brast Fiber Brake Wall」と呼ばれる熱に強い玄武岩繊維を使用し、ダウンヒルでも臆せずブレーキングが出来る点にあります。

この他、付属のクイックレバーは中空シャフトを採用し軽量化が図られています。

お値段の方は店頭にて発表させていただきます。

※１２日（日）の走行会（関宿）の帰りに、新しくなったＢＯＭＡ新社屋の訪問を予定しています（希望者のみ）。こちらもお楽しみに！！

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環境に優しい街グルノーブル（ドーフィネリベレ第３ステージから）

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は、フランスのアルプス地帯で開催されている「ドーフィネ・リベレ」の第３ステージ（個人タイムトライアル）が行われました。

各チームの最新ＴＴマシンが見られて面白かったのですが、その他、Ｊスポーツの画像ではコースとなったグルノーブルの街並みが映し出され、改めて環境に優しい街であることを再認識させられました。

グルノーブルは、アルプスの麓にある美しい学術都市で、また、サッカーの松井選手が在籍するクラブチームの本拠地であるなどスポーツも盛んなようです。

そして、路面電車の導入や自動車の速度規制（市内の一部では30km/h、高速も確か60km/hぐらいに制限されていたように記憶）、さらには市内への車両流入制限など、特に排ガス規制に関しては先進地とのことです。

もちろん、自転車に対しても優しく、道路わきに自転車レーンが設けられてあったり、また、下の写真はわかりにくいのですが、右の緑地帯の更に右側に自転車道路が設けられています。

また、（これはフランス全土共通ですが）マイヨジョーヌの選手（ビノクロフ選手）が段差をのり越えようとしていますが、白い三角形のマークがあるところは道が盛り上がっていて、ここは横断歩道があるために自動車が強制的に減速させられる仕組みとなっています。

とにかく自動車の地位は歩行者や自転車よりも下に位置づけられている感じで、歩行者が横断しようとしていたら車は必ず止まります。日本でも法律上はそうなっているように読めますが、実際は・・・

なお、今日のＴＴコースは、実は今年のツール・ド・フランスでも全く同じルートを使う予定となっていて、今回見逃された方は、７月のツールの際に、環境に優しい街で行われる自転車レースを是非ご覧になってみてください！

※写真は、J-SPORTSの画面を撮ったものです。

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