シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

千葉県松戸市のロードバイク専門ショップ~江戸川左岸サイクリングロード20kmポストのすぐ横!松戸駅西口からも600m

とびしま&しまなみ海道サイクリング⑤(尾道に帰着)

2011年05月24日 | インポート

Dsc02673 Dsc02674 全長1480mで世界第1位の斜張橋である「多々羅大橋」を渡り、残すところはあと3つの島(生口島、因島、向島)を渡るのみ。

とびしま海道から来ると、瀬戸内の景色も少し見慣れてきてしまい、だんだん走ることだけに専念。。。途中、砂浜沿いに板張りのテラスが続くフランス・ノルマンディの保養地の「ドーヴィル」に似た因島のアメニティ公園でしばし休憩。

上が車道、下が自転車&歩道の2段橋で有名な因島大橋を渡り、あとは、尾道までの渡船乗船場まで一気に走って、無事、「とびしま」と「しまなみ」の両海道を走り終えました。

これまでお読み頂きありがとうございました。もっと、細かな情報が必要な方は、是非「なかこ~」さんのブログをご覧ください!私もこの日記を見てから行きたかったです。。

http://blogs.yahoo.co.jp/koji_nakam

また、尾道の食べ物関係の情報などはLe cafe oursblanc 22~25をご参照下さい。

http://blog.goo.ne.jp/cyclesmarmotte/e/029aa66ae0575b3774eb6e067379a08c

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http://www2.ocn.ne.jp/~marmotte/

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とびしま&しまなみ海道サイクリング④(村上水軍博物館へ)

2011年05月22日 | インポート

Dsc02669 Dsc02671 Tataransama 今治より来島海峡大橋を渡った一つ目の島が「大島」。とびしま海道に比べるとしまなみ海道は、高速道路が通っていることもあって少し賑やかな印象。大島では、海岸線ルートや亀老山展望台など一般推奨ルートを外して行くことも考えましたが、そろそろ昼めし時でもあったので、推奨通り最短の国道317号で対岸に出ました。

ここには、村上水軍博物館があって、前々職時代の上司に村上氏の末裔という方がいらっしゃったのを思い出し、今回行ってみたい所の一つにしていました。博物館に入る前に、まず近くにある食事処に行き、新鮮で美味しい「あなご飯と牡蠣フライ」で腹ごしらえ。

博物館にはサイクリングチケットのクーポン券を使って優待料金で入場。村上氏は、南北朝から戦国時代にかけて瀬戸内海で活躍した一族で海上交通を掌握していました。海賊とも言われてますが、現代の石油タンカーを襲う中東のそれとは全く別もので、分かりやすく言えば、海域を領地とした一つの大名と言いかえることができると思います。

特に、博物館近くにある能島(写真上)は、海上交通の要所でありながら潮流がとても速く、ここを拠点とした村上氏は瀬戸内の交易の大部分を担っていたとのことです。

さて、時間が無くなってしまい、伯方島、大三島は最短ルート。。あまり、参考にならない日記になりそうなので、より詳しくは、先週、逆ルートでしまなみ~とびしまに行かれた、「なかこ~さん(写真下)」のブログを是非ご覧ください!

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とびしま&しまなみ海道サイクリング③(「とびしま」から「しまなみ」へ)

2011年05月19日 | インポート

Dsc02661 Dsc02662 Dsc02666 とびしま海道としまなみ海道の両方を走るには必ずどこかで船に乗らなくてはならないのですが、これがまた瀬戸内の旅のいいところでもあります!

今回は、宿泊した「大崎下島」の隣の「岡村島」から、9:55発の「第二せきぜんフェリー」に乗って愛媛県の今治市に渡りました。(写真上。インフォメーションは今治市役所のHPをご覧ください。)

ちなみに、とびしま海道ではこの岡村島だけ愛媛県になっているようで、いろいろややこしいことがあるようです。

航路の途中には、しまなみ海道の「来島海峡大橋」の下をくぐる(写真中)ところがあるので観光気分は満点!旅程に是非この航路を組み入れられることをお薦めします!(フェリーなので、輪行せずに自転車はそのまま積み込めます。)

さて、今治港についた後は、先程下をくぐった来島海峡大橋を目指します。橋の上まで登り坂となりますが、写真下のような緩いスロープなので、登り坂が苦手な人にも親切な設計となっています!

しかし、さすがに自転車大国のオランダやドイツでさえも、歩行者と自転車用にこれだけ立派な建造物を作ることはなさそうに思われます。。。フランス人のAさんは、しきりに「ここは本当に自転車に優しいところ」と感心してました。

しまなみ海道は、自転車の走るレーンや標識、それに休憩所なども完備され、初心者でも安心して走れるところです!なお、道幅は全体的に狭くブラインドカーブもあるので、絶対にキープレフトを守りましょう!

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とびしま&しまなみ海道サイクリング②(大崎下島豊町御手洗で宿泊)

2011年05月17日 | インポート

5月9日に第一話を掲載してから間が空いてしまい申し訳ありません。

Dsc02660 Dsc02644 Dsc02645 初日に宿泊した、大崎下島にある豊町御手洗(みたらい)の情報です。まず、宿泊したのは、築200年を超える重要文化財に指定された船宿「なごみ亭」です。1日1組限定とのことで、静かな島の情緒を味わいつつ泊まることができます。

http://www.mitarai-nagomi.jp/index.html

ただ、5月10日より事情により一旦休業されるとのことで、早く再開されるといいのですが。。おかみさんは親切で、料理も絶品!!広い柑橘風呂にも入れて、ここはリピートされる方が多いこと間違いなしだと思います!

宿泊した御手洗は、江戸時代に交易船の潮待ち,風待ちの港町として栄えたところで、幕末には坂本龍馬、伊能忠敬など歴史上の人物が多く訪問されたとのことです。

その町並みは今でも当時の面影を残していて、平成6年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されたことから観光地として注目されています。

また、訪れて初めて知ったのですが、日本初の自転車による世界一周冒険旅行者の中村春吉さんの生誕の地だそうです。サイクリストなら絶対にこの町を訪問しましょう!

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とびしま&しまなみ海道サイクリング①(とびしま海道)

2011年05月09日 | インポート

Dsc02636 Dsc02639 Dsc02642 少し時間が経ってしまいましたが、4月19~20日の二日間で、尾道を拠点にとびしま海道としまなみ海道を走ってきました。簡単ですがご報告させていただきます!

今回は、前々職でフランスに赴任していた際に、現地スタッフとしてお世話になり、またロード仲間でもあったA氏が来日されるとのことで、日本のいい所をロードで一緒に走りたいと思い、ちょうどA氏のリクエストがしまなみ海道だったことから、今回の海道旅行を企画してみました。

フランスでは、A氏の実家のあるシャルトル方面や別荘のあるアロマンシュ(ノルマンディ)でサイクリングを楽しませて頂いたお礼をしたく、最初はレンタサイクルで・・・・という話もあったのですが、せっかくなので、ロードを2台、車で運んでいくことにしました。

距離は千葉から尾道まで片道約800キロあり、「ラ・マーモット」に出場するため、パリからラルプディエズまで移動した距離とほぼ同じなのですが、フランスと違って高速の制限速度が遅く、また途中、渋滞もあって尾道まで11時間もかかってしまいました。

さて、今回の尾道での宿は、集合にも便利な駅前の「グリーンヒルホテル尾道」にしました。このホテルには、「サイクリングプラン」というのがあって、自転車を部屋に持ち込むことができるほか、希望すればメンテスタンドを貸しだしてくれます。さらに、ミネラルウオーター1本としまなみ海道のサイクリングチケット500円分も付いてきます。

とびしま海道に入るには、どうしてもまず国道で呉市まで行く必要があり、交通量のかなり多い2号線を三原まで我慢して走り、三原からは海岸線で比較的交通量の少ない国道185号線を、向かい風ではあったものの気持ちよく走ることができました。

呉の手前で安芸洲大橋を渡るとそこは芸予諸島の「下蒲刈島」。「とびしま海道」は「しまなみ海道」に比べると観光地化されてなく、静かな時間が流れていて、橋を渡るところ以外はほぼ平坦な海岸線を走るので、本当にサイクリングにはピッタリのところです。

ただ、ちょっと天気が崩れかけていたので、宿泊予定の大崎下島の「御手洗(みたらい)町」まで、ほぼ最短距離で進みました。(初日の走行距離は約95km))

※一番下の写真は、御手洗にある柑橘類の直売所です。ここでは地元で穫れた「デコポン」と「みかん」の美味しいしぼりたてのジュースを飲むことができます!(1杯100円)

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