かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

夏の猛暑予想を受け缶チューハイ増産とのこと。予報が当たったら少しは飲む機会も増やしてみますか。

2017-06-25 19:26:34 | Weblog
 今朝の最低気温は20.9℃、最高気温は24.8℃でした。昨夜からの雨は明け方にかけて相当強く降りましたが、それでもせいぜい奈良県は一晩の総雨量が20−30ミリ程度でした。ところが山一つ越えた和歌山県では南端部の串本などで1時間に110ミリに達する猛烈な雨があったとのことですから驚きです。時間雨量100ミリなんて降り方は、多分夕立の酷いの位しか見たことがありませんし、夕立は最も強く振る時間はほんの数分ー十数分程度ですから、それが1時間に渡り降り詰め、更にその前後でも降っているはずですから、もう怖いわうるさいわでろくに寝てられないような雨になっていたのではないかと想像されます。うちは少し高台にありますし、土砂崩れがありそうな山がすぐ近くにあるわけでもないので多少強く降ってもまだ安心ですが、下の川が氾濫して通れなくなったりでもしたらたちまち窮する事に成りかねませんので、できればそのような雨は願い下げですね。

 さて、気象庁が3ヶ月予報でこの夏は猛暑になる、と発表しました。特に9月は暑くて雨が多い、というあまり経験したくない気候であるのが恨めしい感じです。もちろん長期予報ですから、それが当たるかどうかは未知数の部分が大きいわけですが、まあ冷夏と言われて実際は暑くなった、と言うよりは、気分的には楽かも知れません。毎年同じことを聞いているような気がしますし。
 ところで、その猛暑予報を当てにして、酒造メーカー大手が昨夏より3割増と缶チューハイの増産を決定したのだそうです。夏といえばビールだろう、と思っていたのですが、昨今の安売り規制により値上がりしたビールの販売量が減っているそうで、割安感があって人気が高まりつつある缶チューハイで、その分の挽回を図る計画なのだそうです。
 これで気象庁の予報が外れてそれほど暑くもならなければ、在庫余りまくりなんて言うような事態に成りかねないようにも思うのですが、大手がこぞって増産に踏み切ったからには、気象庁とは別に、猛暑になる、と言う目に賭けるだけの何らかの根拠が、酒造メーカーにあるのかも知れません。まあなにはともあれ、普段は飲まないお酒も、本当に暑い時にはキンキンに冷やしたのが少しあると大変美味しく感じますし、増産で少しは安く入手できるようなら、今年はいつもよりも多少は飲む回数を増やしてみるのも良いかも知れません。


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