15時を過ぎたら、そうでなくても山の風の通り道な双六小屋の窪地は、風の通り道となって、ものすごく寒くなってきました。
せっかくだけど、双六岳までのピストンは断念。。。
1200mから2700mまで、標高差1400mも1日で登ったことはなかったんですもん。。疲れました。。。
そして、この吹き飛ぶような風は、ちょっと脅威でした。
次々、双六岳から帰ってくるのですが、みなさん寒さでくたくたでした。
標高差といえば、いっしょに影響を受けるレトルト君たちも、相変わらずパンパンでした。
双六小屋の1階はこんな間取りです。
見ての通り、とってもキレイ。そして新しい?!
掃除が行き届いていて、山小屋じゃないみたい、旅館みたいです。
みんなが一番行き来する廊下に、お湯とお茶のサービスがあります。無料でした。
温かいので、寝しずと起き抜けで温かい飲み物を飲まないと、おなかを壊してしまう私にはありがたすぎるサービスです。
翌朝もみんな、ここから水筒にお茶をもらっていました。
夜ごはんになりました。みんなが一斉に食堂に集まるので、廊下に長蛇の列ができていました。
食堂に入ると、畳敷きに座布団がちゃんとあって、お膳がもう並んでいました。今日はてんぷら!!!
温かいごはんと程よい塩気のお味噌汁と抹茶塩のてんぷらが、とても美味しかった!!!
それにしても、山の上でてんぷらが出てくるとは驚きました・・・。
翌朝になりました!!!
とりあえず朝ごはん。夜ふとんの寝心地がよくて、熟睡した私たちは、朝ごはんは一番乗りでした!!!
もしかしたら100名くらい入れるくらいの食堂に朝ご飯がびっしり。
いただきます!!! 本当に、普通の温泉旅館とか昔ながらの旅館みたいです。他の山小屋より全然イイです。
何がいいって、食事を作り慣れている者としていえば、大量消費の雑然と作った大味な食事と、
それぞれちゃんと配慮が行き届いてつくられた食事って、おかず1つでも味が違うんですよね。。
そういう意味で、ワサビ平小屋、鏡平山荘のランチ、ここ双六小屋の食事は、女性が作ったようなほっとする丁寧な味でした。
朝になりました!!!
昨日と同じように寒いっ!!!
東京は35℃の日だったのに、ここは強風もあって、気温は晴れているのに5度くらいでした。
吐く息が白くて、ダウン・ゴアテックスの上着・手袋なしでは外に立っていられないくらい!!!
でも、双六小屋の外観をやっと少し余裕をもって眺められたみたいで、写真が撮れていました(そのくらい前日午後は寒かった)。
この右上のほうが、双六岳の頂上方向ですね。行けたら行きたかったな~。
今日帰る方向です。弓折岳や笠ヶ岳方面です。双六小屋とそのキャンプ地が窪地であるのがわかります。
朝は5時に食事をして、6時に出ることにしました。
もうご来光は過ぎて、明るくなっています。でも窪地なので、なんとなく薄暗い。
雪が溶けたあとの?池が残っていますが、ひっそりしています。そこを左側の斜面から登って、新穂高へ戻ります。
どんどん登っていきます。意外にも結構ここが急なんです。
ようやく稜線へ戻りました。と思ったら、昨日の雄大な槍ヶ岳の稜線が!!! 朝日を浴びて神々しい!!!
ものすごい朝です。寒いのにパワーみなぎる朝日です。こんな感覚初めてでした!!!
~つづく~
せっかくだけど、双六岳までのピストンは断念。。。
1200mから2700mまで、標高差1400mも1日で登ったことはなかったんですもん。。疲れました。。。
そして、この吹き飛ぶような風は、ちょっと脅威でした。
次々、双六岳から帰ってくるのですが、みなさん寒さでくたくたでした。
標高差といえば、いっしょに影響を受けるレトルト君たちも、相変わらずパンパンでした。
双六小屋の1階はこんな間取りです。
見ての通り、とってもキレイ。そして新しい?!
掃除が行き届いていて、山小屋じゃないみたい、旅館みたいです。
みんなが一番行き来する廊下に、お湯とお茶のサービスがあります。無料でした。
温かいので、寝しずと起き抜けで温かい飲み物を飲まないと、おなかを壊してしまう私にはありがたすぎるサービスです。
翌朝もみんな、ここから水筒にお茶をもらっていました。
夜ごはんになりました。みんなが一斉に食堂に集まるので、廊下に長蛇の列ができていました。
食堂に入ると、畳敷きに座布団がちゃんとあって、お膳がもう並んでいました。今日はてんぷら!!!
温かいごはんと程よい塩気のお味噌汁と抹茶塩のてんぷらが、とても美味しかった!!!
それにしても、山の上でてんぷらが出てくるとは驚きました・・・。
翌朝になりました!!!
とりあえず朝ごはん。夜ふとんの寝心地がよくて、熟睡した私たちは、朝ごはんは一番乗りでした!!!
もしかしたら100名くらい入れるくらいの食堂に朝ご飯がびっしり。
いただきます!!! 本当に、普通の温泉旅館とか昔ながらの旅館みたいです。他の山小屋より全然イイです。
何がいいって、食事を作り慣れている者としていえば、大量消費の雑然と作った大味な食事と、
それぞれちゃんと配慮が行き届いてつくられた食事って、おかず1つでも味が違うんですよね。。
そういう意味で、ワサビ平小屋、鏡平山荘のランチ、ここ双六小屋の食事は、女性が作ったようなほっとする丁寧な味でした。
朝になりました!!!
昨日と同じように寒いっ!!!
東京は35℃の日だったのに、ここは強風もあって、気温は晴れているのに5度くらいでした。
吐く息が白くて、ダウン・ゴアテックスの上着・手袋なしでは外に立っていられないくらい!!!
でも、双六小屋の外観をやっと少し余裕をもって眺められたみたいで、写真が撮れていました(そのくらい前日午後は寒かった)。
この右上のほうが、双六岳の頂上方向ですね。行けたら行きたかったな~。
今日帰る方向です。弓折岳や笠ヶ岳方面です。双六小屋とそのキャンプ地が窪地であるのがわかります。
朝は5時に食事をして、6時に出ることにしました。
もうご来光は過ぎて、明るくなっています。でも窪地なので、なんとなく薄暗い。
雪が溶けたあとの?池が残っていますが、ひっそりしています。そこを左側の斜面から登って、新穂高へ戻ります。
どんどん登っていきます。意外にも結構ここが急なんです。
ようやく稜線へ戻りました。と思ったら、昨日の雄大な槍ヶ岳の稜線が!!! 朝日を浴びて神々しい!!!
ものすごい朝です。寒いのにパワーみなぎる朝日です。こんな感覚初めてでした!!!
~つづく~