あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

見えない敵との戦い 勝つか、負けるか?  ⑳

2020-12-23 22:57:34 | 新型コロナウイルス 

写真は2020/10/30 奈良県:「女人高野・室生寺(にょにんこうや・むろうじ)」~「曽爾高原(そにこうげん)」

写真上:奈良市では通常、西側に生駒山地があるため夕陽は見えにくい。

    曽爾高原で奇跡的に見れる美しい夕陽とすすき

 

 次に実際に使う場面です。特に離島などでは、電子クーポンは使えるお店は限定的です。地域のスーパーは非対応、コンビニだと1万円近くのクーポンは使いきれない、コロナ影響で体験ツアーなども少ないし…。そんなとき「ドラッグストア」は対応可の店舗が多く、クーポンも使いやすいようです。確かにお土産や実用品は嬉しいし、なにより「どんな仕組みなのかを楽しむ気持ち」が大事かも。

 

 それにしてもこの施策では、賛否両論あるものの、政府は相当頑張っているとも感じます。これまでの印象からはガラリと変わり、先進的・デジタル的な試行です。コロナ禍がきっかけとなっていますが、なにかが必要かもしれません。いろんなトラブルや問題点は途中経過と思いたいです。

 

 反面、この1年を見ても加速度的に進むデジタル化、インターネット・オンライン化…対応できる人そうでない人が生まれ、情報格差・技術格差が大きくなってくるだろうし、難しい問題です。

 

 子どもたちは(昔とか以前とかが少ないので)、案外コロナ下の不自由状況に柔軟に適応しているように見えます。ですが大人たちは「早く収束・終息して以前のコロナがない生活に戻りたい」と期待しがちでは?

 

 もし新型コロナが全滅したら元の生活に戻るのでしょうか?すでに急速に変わった生活を考えても、まったく元通りにはならないようにも思えます。必要なのは「今後コロナ感染状況がどうなるのか、その時にどう対応するのか、柔軟に適応する生活とはどんなものなのか?」などを想定することかな~と考えるこの頃です。

写真上下:光の具合でススキは黄金色や銀色に変化する

 

 

写真上下:室生寺近くにはパワースポットとして有名な「室生龍穴神社」そしてご神体である「吉祥龍穴(きっしょうりゅうけつ)」

 

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見えない敵との戦い 勝つか、負けるか?  ⑲

2020-12-23 22:09:44 | 新型コロナウイルス 

写真は2020/10/30 :

奈良県「女人高野・室生寺(にょにんこうや・むろうじ)」~「曽爾高原(そにこうげん)」

写真上:室生寺「本堂」国宝  横後方に「五重塔」国宝

 

 

 最近「目がたまらなくかゆ~い!」ってことないですか?そんなときは決して目をこすらないで、まずはお湯・水で洗顔して、目も軽く洗眼、次に鼻も片方ずつ何度か吸い込んだ後、軽く鼻かみ、最後に口もうがいです。以前からの習慣ですが、この一年は特に念入りにしています。

 

 この「鼻うがい」は呼吸器系ウイルスを洗い流し、増殖を防ぐには効果的ではないでしょうか?コロナのPCR検査で上咽頭部分からの粘膜を取るのは、ウイルスのレセプター(受容体)が多く、溜まりやすいからだそう。塩水じゃなくても「お湯で軽く」でOKなので、習慣にすると良いかな。ともかく感染予防対策と自力(じりき)免疫力で、できるだけ感染阻止したいものです。

 

 ここに来ての新型コロナ第三波(と呼ばれる)では、感染者の急増、高齢者の重症化、死亡者増加⇒医療崩壊の危機、といったこれまでと違った感染状況となっています。各波がなぜこれほど違っているのかは不思議です。そして政府はついに12/14、「GoToトラベルを全国一斉に一時中止」を決めました。期間は2020/12/28~2021/1/11予定です。

 

 12/12~16「どうしようかな~、大丈夫かな~」と思案しながら、かねて予定していた旅に出ました。行先は鹿児島県徳之島、奄美大島の南側にある亜熱帯気候の島で、奇岩・巨岩の海岸線や自然生態系が豊かです。だけど伊丹空港⇒奄美空港⇒徳之島空港往復でほぼ2日必要ですよ。

 

 さらに「徳之島でふたご座流星群を見よう!」というもくろみもありました。しか~し「絶対に1日は見えるはず」なのに、流星群があるべき夜空には星のかけらさえ見えず、厚い雲に覆われて時に強風、よくよく星空や流星群にはご縁がないあいよっこでした。

 

 ところで今回はJALパックの「GoToトラベル・地域共通(電子)クーポン」とホテルの紙クーポンがついていました。この電子クーポンを受け取りサイトから申請するのですが、「予約番号・受付番号等」をてっきり数字番号と思い込んだために、何度も「見当たりません」の返答が来てめげてしまいそう…。

 

 今回はダメかな、もういいか、と思いつつ旅行業者「JALeトラベルプラザ」にメール問い合わせすると、さっそくの返事ではどうやら「英字記号」だったようです。ついに無事受け取ることができました~ だけど手間ひまかかるなあ、面倒だとあきらめる人もいるだろうなあ。

 

写真上:結界の端をわたって境内に

写真上:山門 室生寺は奈良時代の白鳳9年(680)天武天皇の勅命をもって修験道の祖・役小角(えんのおづの)が建立したと伝わる

 

「五重塔」国宝 平安時代初期(800頃)の建立 屋外に立つ五重塔では最小で塔頂上にある相輪には通常の「水煙(すいえん)」ではなく「水瓶(すいびょう)」が載る珍しい塔

 

写真上下:「奥の院 御影堂」重要文化財 杉木立に囲まれた険しく急な石段を登り切ったら弘法大師像を安置するこれも他に類を見ない珍しい建物

写真上:空海が読んだと伝わるうた

   「わが身をば 高野(たかの)の山に とどむとも 心は室生に(むろ)に 有り明の月」

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