あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

弾丸ツアー 大阪南港~鹿児島志布志港 ②

2019-03-07 22:58:29 | 弾丸ツアー

     写真は 2018/12/14~16「フェリーさんふらわあ弾丸ツアー」

     写真上:「轟の滝」県道から少し入ると壮大な滝が目前に現れる

          幅30m、落差6m、高さはないけれど水量が多く、

          滑らかな巨岩を滑るように流れる

 

  さて船は黄昏時の南港を出航。艦内を回った後にお弁当を食べながらTV画面で艦首ライブカメラを見ていたら、おおっ!星が流れた!数回!急いでデッキに出て空を見上げるも、カメラほどくっきり見えなくて、「なんで?」。薄い雲がかかっているのかな?いつも家で見える星たちでさえ見えにくい。

 

  夜更け、真夜中、夜明け前とデッキに出たけど、寒いばかりで結局のところ「曇り過ぎてよく見えな~い!残念!」。お天気は良いのになんで~?想像するに「薄雲がかかっていた」「周囲は真っ暗でも船自体は結構明るい」からなのかな?

 

  さらに写真撮影となると船上は動いているし、暗いし、遠いし、まず難しい。地上でも待ち時間は長く、うまくタイミングが合わないと無理らしいので、流れ星の撮影って最も難しいひとつなのでしょう。

 

  ところで珍名として有名な志布志市、「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所」って文字列を見るだけでも笑えてくるし、声に出して読むと早口ことばさながらの風情が漂います。おもしろいなあ。住んでいる人たちは迷惑なのかな?誇りなのかな?

 

  大隅半島は鹿児島市から意外に行きにくいのでこの弾丸フェリーでの一日観光も有意義です。見どころも自然豊かでたくさんあり、やはり一日では足りないかな? 興味深くて回りやすいポイントを巡ってみました。また航路を変えたり、時期を変えて流星群や星空観察をしてみたいです。

     夜明け前「あけぼの」にたなびく面白い「むらさき立ちたる雲」

 

      12月だというのにな~~んとひまわり

      こうしてフェリーが接岸できるのだなあ

      「神川大滝」錦江町 幅30m、高さ25m、周囲の岩は板状で

      「雄川の滝」にも似ている 

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弾丸ツアー 大阪南港~鹿児島志布志港 ①

2019-03-07 22:29:02 | 弾丸ツアー

    写真は 2018/12/14~16「フェリーさんふらわあ弾丸ツアー」

    写真上:「志布志の大クス」山宮神社境内にあり樹齢1300年といわれる

        大隅半島はじめ南九州にはクスノキの巨樹が多い

 

  「弾丸ツアー」 ミサイル発射!じゃないよ。近年は「弾丸クルーズ」「弾丸旅」「弾丸トラベル」といったことばも辞書に載っていて、「ある目的で現地に直行し、観光や宿泊なしでとんぼ返りするツアー」と書いてあります。「観光には1日では足りないし、ビジネス向けだろう」と思っていましたが、最近は観光人気も高まっているようす。

 

  「今年こそふたご座流星群を絶対に見たい」と思い始めてふと思いつきました。フェリーの弾丸ツアーだったら往復2日間見られるし、しかも太平洋には灯りがないし、見えやすいはず…。児童書で知って以来、流星群には長年あこがれを持っていました。だけど夏は暑くて蚊がいっぱい、冬の戸外は寒すぎる、夜中に星空を見上げるのは難しかったのです。

 

  だから2018/12/14には期待いっぱいで、いそいそとフェリーさんふらわあ「南港~鹿児島県志布志港・弾丸ツアー」に乗り込みました。大阪南港夜6時ごろ出航し、志布志港には朝9時ごろ到着と時間的にはナイスです。ちなみに南港での駐車はATCパーキングでフェリーからの補助金があり、金~日曜日の3日間2000円です。志布志港での一日レンタカーもリーズナブルでしたよ。

 

  「弾丸ツアー10、000円」は大部屋ですが、今回は「プライベートシングル15、000」にしたところ、狭くてもシングルベッドとTVもあり快適でした。お風呂もきれいで大きい!どちらかというと船旅ってだるくて暇そう、と思っていたけれど、年齢に見合ってきたようで「のんびりして結構いいなあ、ノスタルジックだなあ」とも感じてきたよ。

 

      写真上下:こちらは 肝付町「篠崎の大クス」♥♥♥だよ!

           塚崎古墳群の第一号古墳の上に生育する樹齢1300年の神木。

     横顔は愛嬌ある動物っぽく、素人が見ても樹勢の良さを感じる

    写真上下:志布志湾を一望できる権現山 

         ここ波見地区は妖怪「一反木綿」のふるさと

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