4月に中国遠征したお城について少しずつHPにアップし、鳥取県・山口県は全てアップし終えました。
島根県を一番沢山回ったので、これから頑張ろうと思います。
今回、鳥取城へ行った際、そこから十神砦、羽柴秀長陣、太閤ヶ平、寺屋敷の陣城と見て、駐車した鳥取県庁へ戻りました。
約、5.5時間歩き回ったのですが、大満足でした。
効率よく、色んな遺構が楽しめるので、オススメのコースです。
特に、羽柴秀長陣の南下や太閤ヶ平から寺屋敷の陣城へ行く途中に、鳥取城大防御ラインも見ることができました。
期待した以上に、山中に遺構がよく残っていてビックリでした。
詳しくはこちらをご覧ください☆
鳥取の紹介ありがとうございます
寺屋敷の横堀ですが、池が江戸時代の城下町水道施設で大雨の時の排水施設として考えています。東側に短いですがもう一本あります。GPSで測ったら底の高さがほぼ一緒で江戸時代初期の土木技術の高さに感じ入ったものです。
ただ鳥取市佐治町出身で但馬の城郭研究家(以前このブログでも著作がお買い得と書かれていた)西尾氏は秀吉の陣城の一部とおっしゃり土塁囲みの廓があると発表されているのですが拙にはどうも理解できません。
小学校5年ころから駆け回り40年近く慣れ親しんだ包囲網です。ご紹介ありがとうございます。
寺屋敷はマップに載っていたのでわざわざ寄ってみました。
横堀は排水施設なんですね。
郭がハッキリしない上に、二方向に堀があり、これは何?ととても疑問でした。
堀だったらスゴイ!と思いつつ、城の遺構ではないんだろうなぁとも思っていました。
おかげでスッキリしました。
教えてくださってどうもありがとうございます☆