まだお城の整理ができないので、観光の報告をば・・・
3日目の途中からはかなり観光してました。主に、海の景色を楽しむことに。
3日目、飯田湾にて恋路海岸や見附島(軍艦島)などを見た。見附島(写真)は別名、軍艦島と言われるだけあって、本当に軍艦みたいな形だ。干潮の頃に行ったら、島まで歩けそうな雰囲気だった。私が着いた直後に観光バスが来たので、人があふれてきたから暫し空くまでボーっと海を眺めて待っていた。だが、観光バスでやってきた人の中には酔っ払いがいて、「えんむすびーち」と名づけられた鐘を鳴らして、大声で騒いで、とても迷惑だった。
移動して、能登半島北側の日本海沿いに、千枚田が美しい場所があった。道の駅から見下ろせるようになっていてとても気持ちが良い。
4日目は能登半島西側の日本海に出て少しずつ南下して行った。まずは鳴り砂海岸へ~。琴引浜とか琴ヶ浜には行ったことがあるけど、ここも歩くと「キュッキュッ」と音が鳴るらしい。ということで楽しみにして行ったが、特に音は聞こえず。ただ、あちこち崖崩れがあり、建物に岩が落ちてきてたりした。全部、今年3月の地震による被害のようだ。
次に「ヤセの断崖」へ。ここは高さ35mもの断崖で、昔は土地がヤセてたとか、見下ろすとやせる思いがすることから名づけられたらしい。あちこちに、自殺を思いとどませる言葉が書かれた看板があり、自殺の名所でもあるようだ。
その後、棚田を見てから巌門へ。本当に門のようになっていて面白い。ここは意外と観光客が多かったのにびっくりだった。巌門を見ながら、自分も岩の間を通り抜けできるようになっているのが楽しかった。
海はやっぱり気持ちいい!
北陸地方の観光地の多さにはびっくりします(笑)
他にも能登島という島へ行ったりと見所が満載で、天気がもっと良ければ泳ぎたい気分でした。実際に、海水浴している人もいましたよ~
北陸は温泉も多いし、観光にはもってこいですね。
夏で藪だらけだったせいもあるかと思いますが、冬だと雪の心配もあるので、季節が難しいですね。
山中温泉が拠点となると、意外と能登半島は距離があるので、輪島まででも片道約150kmあります。
日帰りだと結構忙しくなると思いますよ~