天の森だより

おもうこと・心のままに

めざめ

2018-02-16 | ひとりごと・おもうこと

まださむい。まだねむい。けれど時は来る。

節分、そして立春がすぎ、きょうは旧正月。

このころになって 毎年やっと、今年一年が見えてくる気がする。

わたしは完全に心の筋肉がなまって思うように動かない。

やっと 眠い目をあけて、おなかがすいているのを思い出したクマのようだ。

 

でも今朝はライアーを弾いた。

なんてきれいな音。指はかたくこわばって動かないけれど

それでも美しい音。

その音が消えていくまでみみをすますと

こころもすーっとキレイになる。

 

節分の頃に 実家からほど近い京都の下鴨神社に行ってきた。

ここは産土。お宮参りも七五三もここだった。

清々しい糺の森を抜けると

手水舎があり

あれ、もう一つ増えてる。

これは前無かったなあ。ステキだな。

参拝客が増えたのか、来るたびいろいろ

増えてる気がする。

 

今日は私にとって特別な新月。ことし一年と、近い未来を思う。

静かで明るい。

何もみえないということは

描いていけるということ。

そうですよね かみさま。

 

 

 

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