今日午前中はマーケティングの授業だった。
1996年、イタリアに新規参入した携帯電話会社がモデルだった。
現実におきたことをケースで扱うと
その事象(結果を含め)を自分自身の問題として捉えられる。
また、ある決断が次の結果を生み出している、ということが
実感できておもしろい。
メイントピックとは無関係だったが、
ひとつ面白いと思ったことを書いておく。
携帯の通話時間表示について。
初め時間表示をするとお客さんは時間を気にして
通話時間が減る、と考えた電話会社は
表示する技術はあっても表示しないでおこうとした。
が、さらに調査をしたら人は実際の通話時間よりも
長く通話したと思いがちだということがわかった。
よって時間が表示されたほうが
”なぁんだまだこれだけしか話してないんだ”
と思い、通話時間が延びる結果になったらしい。
理屈ですぐに切ってしまわないで、
”でも実際人はどう考え動くんだろう”
って調査するような柔軟な感覚を持つ人になりたいと思った。
1996年、イタリアに新規参入した携帯電話会社がモデルだった。
現実におきたことをケースで扱うと
その事象(結果を含め)を自分自身の問題として捉えられる。
また、ある決断が次の結果を生み出している、ということが
実感できておもしろい。
メイントピックとは無関係だったが、
ひとつ面白いと思ったことを書いておく。
携帯の通話時間表示について。
初め時間表示をするとお客さんは時間を気にして
通話時間が減る、と考えた電話会社は
表示する技術はあっても表示しないでおこうとした。
が、さらに調査をしたら人は実際の通話時間よりも
長く通話したと思いがちだということがわかった。
よって時間が表示されたほうが
”なぁんだまだこれだけしか話してないんだ”
と思い、通話時間が延びる結果になったらしい。
理屈ですぐに切ってしまわないで、
”でも実際人はどう考え動くんだろう”
って調査するような柔軟な感覚を持つ人になりたいと思った。