はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

大雨警報

2019-02-18 15:56:02 | モーリシャス:日常生活
大雨警報のため学校は休校。
でも朝からほとんど雨は降らず、午後には快晴。

というのも警報が島レベルで発動されるため。
今回は島の北部の方が被害が大きかった様子。
南西部に住んでいる我々にとっては全く影響なし。

来年には大統領選挙もあるから、今水害がらみの
死傷者とかが出たらまずいんだろう。
それにしても我が家の周りは太陽が燦々。

イギリス式

2019-02-12 11:53:22 | モーリシャス:日常生活
年明けから長男がまた通学し始めた。
6ヶ月ぶり。
今まではフランス式の学校だったけれど
今年からはイギリス式のインターナショナルスクール。
プライマリースクール(小学校)6年生。

そもそも転校することにした理由は、場所。
フランス式のまま中学校に進学しようとすると、
うちの近所にはないので島の中心部まで
毎日スクールバスで通わないといけない。
片道軽く1時間かかる。
近所には毎日通っている子達もいるのだけど、
一度見学に行った時、親の方が距離にめげた。

加えて、イギリス式の学校に見学に行ったところ
なかなか好印象だったのが決め手。
比較的新しい学校で学校自体に頑張っていこう、
という雰囲気が感じられる。

新しい学校はイギリス式なので、当然英語の授業。
長男に様子を聞いていると、なんとかなっている様子。
モーリシャスの学校はフランス式でも
フランス本土の公立校よりは英語に力を入れているので
案外英語もできるようになっていたらしい。

あと、今までとの大きな違いといえば制服があること。
常夏なので、年中半袖の白シャツ+ベージュの半ズボン。
カバンは水色、帽子はベージュ。
制服と言っても印象が明るく、軽い。

数年したら、長男にフランス語だけでなく英語も
直されることになるのかしらん。



フリーランス

2019-02-11 14:16:57 | モーリシャス:ビジネス
昨年、労働許可をもらったものの、
実質収入になることはほとんどできないうちに年が明けた。
ひとつにはモーリシャスというマーケットが小さすぎることが理由。
それではまずいので、年始からネット経由で在宅でできる仕事を始める。

初めは誰でも思いつきそうな英日翻訳、と思ったけれど正直割に合わない。
翻訳の料金体系は大抵、原文1ワードあたりいくら、なので
どれだけ早くこなせるかが鍵。
にも関わらず、私の場合あれこれ考えてしまうので時間がかかる。
しかも機械翻訳が出てきてからは、値段は下降傾向。

どうしたものかと思っていたところ、
もう少しビジネス寄りなことをすれば時給の高い仕事ができそうだ
ということがわかってきた。日本+ビジネスの組み合わせ。
日本市場の市場調査、マーケティング関連業務、製品ローカライズ関連業務など。
しかもその方が翻訳よりも楽しい。

初めて1ヶ月半足らず。まだまだ開拓中だけど、手応えあり。
今更ながら、ネット経由で仕事をするとお客さんそして自分の在住地問わず、
世界中で自分を必要としている人相手に仕事ができるので
分野はニッチでも案外お客様はいる。
今までのお客さんは、アメリカ、イギリス、シンガポール、
などタイムゾーンもバラバラ。

加えて毎日2時間かけて会社と自宅を往復する必要もないので
子育てとの両立の意味でも在宅はやっぱりベスト。

今後の課題は、身もふたもないけど、
時給を上げることと稼働率を上げること。






旧正月

2019-02-07 15:00:10 | モーリシャス:日常生活
中華系モーリシャス人は旧正月をお祝いする。
同類にされている私はその時期になると
知らない人からでさえ(特にモーリシャス人)、
「新年おめでとう!」と言われる。

昨年ぐらいまでは「日本では祝わない」と
頑なに説明したこともあったけれど
今年は猛暑のせいで頭も気力も溶けて、
にっこり「ありがとう!あなたもね!」と
返すようになった。

おまけに今年は一応お祝いにも参加。
中華系モーリシャス人の旦那さんをもつ
日本人女性の方にモーリシャスの文化庁及び
中国大使館が主宰する春節祝いのイベントに家族で呼んでもらった。
中国雑技団や地元モーリシャスの歌手やセガダンサー(民族ダンス)が
舞台を盛り上げる。旧正月に合わせて、中国から世界中に雑技団が
派遣されるとすると、モーリシャスに来るのは残念ながら
ベストメンバーではないんだろうな、とは予測されるが
イベントがなかなかないこの地においては貴重。

この会場では、もちろん「おめでとう!」を連発され
「おめでとう!」と笑顔で返した。