はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

洗礼

2022-05-07 03:01:03 | お仕事
出張でセネガルに来ている。
西アフリカの中で唯一と言っていいぐらい治安がいい国らしい。

セネガルの国際空港の税関で。
職員:パスポート見せて。
私:はい
職員:滞在地証明は?
私:ありません。滞在場所の住所はこちらですが。
職員:滞在地証明が必要だ。なかったら50ドル払う必要がある。

おいおい、セネガルでなんで米ドルやねん。

私:オフィシャルな書類で必要書類一式確認しましたが、そんなものは書いていませんでした。
職員:いや、必要だ。ところでセネガルには何しに来た。
私:仕事です。
職員:なんの?
私:コレコレの仕事です。セネガルを助けにきました(大きく出たな、私)。
職員:…だったらいい。通してやる。
私:ありがとうございます。

私なりに正解にたどりつけた。
が、英語で話しておけば職員は英語は流暢ではないため
そもそも詐欺に合わずに済むという話もあとで聞いた。

ようこそアフリカ大陸へ。











日本の大学生と交わる

2021-07-10 20:14:52 | お仕事
日本の某大学のオンラインセミナーで大学生と話す機会があった。

何より実感したのは、今の大学生の環境問題、社会問題に対する意識の高さ。
先進国に住む10代後半、20代ぐらいの世代の人々にとって、
環境破壊に関して問題意識があることは当然のことなのかもしれないな。
そう言えばうちの子供たちの小学校でもかなりの時間を割いて環境問題を取り上げていたっけ。

他方オリンピックがらみでは、重要なポストにいる高齢者の中に
時代の変化に気づかずに不用意な発言をする人たちが何人もいた。
世界は行き過ぎなほど「ポリティカリー・コレクト」を要求する方向に流れているにも関わらず。
多分20年前ならスルーされていたことが、スルーされなくなっている。

残念なことに、今の大学生世代とは日頃あまり接点がない。
話す機会があるといつもこちらが触発される。
これから世の中を引っ張っていく世代がどんななのか垣間見れる。とても楽しい。

学生はこんな年寄りと話してるより、友達と遊んでる方がいいわ、
と思っているかもしれないけど。

好きな場所から、好きな時間にとはいうものの

2021-02-05 03:34:22 | お仕事
昨年12月から100%リモートで仕事をしている。
コアタイムもなく、基本的には好きな時間に
好きな場所で仕事ができる。

とはいえビデオ会議をするには
相手と時間を合わせないと仕方がない。

今朝のビデオ会議は朝の4時半開始。
会議が設定された時、私は参加予定じゃなかったので
全く配慮のない時間設定。
4時5分に起き、一応メイクしたり
トイレ行ったりして準備した。
とはいえ脳みそは半分夢の中。
無茶振りされることがなく、助かった。

5時過ぎに会議は終わり。そのまま起きて、
さっさと仕事終わらすか?と数秒思ったけど2度寝した。

今晩はちゃんと朝まで寝る。





フリーランスでチャージャビリティーを上げるには

2020-10-21 19:06:07 | お仕事
私の仕事には大きく分けて
居住地モーリシャスに関連する仕事と
居住地に全く依存していない仕事がある。

居住地に依存する仕事の大半は知人からの紹介。
これは営業活動にほとんど時間が取られないのが利点。
つまりそのお客様に割く時間におけるチャージャビリティーが高い。
ただ降ってくるのは不定期なのでこればかりをあてにはできない。

居住地に依存していない仕事は
クラウドソーシングのサイトなどで仕事を取ってくるのが大半。
ここで一番問題なのがセリングにかかる時間。
営業活動は全く収入にはならないので
そこにかかる時間を最小化することが収入を増やす上では肝。
でも、単価の高い仕事を取ろうとすると、
セリングにもそこそこ時間がかかってしまう。

フリーで働いている中で上記のことは常に課題だったのだが
最近、別の可能性が見えてきた。
まだ何も確定していないので思わせぶりな書き方だが
ある程度はっきりしてきたらここにも書きたいと思う。
このブログだけではなく、記事にしても面白そうな予感。

テレワーク

2020-06-11 15:08:46 | お仕事
執筆しました。

今回はモーリシャスとは関係なく、テレワークの話題です。

テレワークの成否を分ける鍵は「経営者・管理職」が握っている

外資系IT企業などにお勤めの場合、特に新しいことはないかもしれません。
が、そうでない方の中には「あるある」と思われる方もいらっしゃるかも。

全文読むには会員登録(無料)が必要です。すみません。

「モーリシャス縛り」を離れた記事が書けたのが私にとっては一歩前進です。
が、この記事を準備中、人生初の「ボツ」をくらいました。
「Dr スランプ アラレちゃん」で知ったボツを自分が受ける日が来るようになろうとは。