夏野菜が採れだすと毎年糠漬けを始めるがいつも途中で断念する。今年は小規模で冷蔵庫利用と割り切り始める。2週間ほどが過ぎ、ようやく糠床が出来上がってきたようだ。
キュウリ、なす、オクラ、トマトと自家栽培の野菜を漬ける。
昆布、干ししいたけ、鷹のつめ等を加えていく。冷蔵庫保管は手抜きもありで、これならしばらくは続きそうだ。
江戸川屋ランプ店で灯油ランタンを購入する。コールマンのホワイトガソリン使用のランプは持っているが故障中のため、メンテナンスの楽な灯油ランタンが欲しかった。
予想通りのアバウトな造りだが、充分に想定内だ。
アロマ入り灯油とセットで4000円は魅力。
灯油を入れて芯が充分に燃料を蓄えるのを待つ。いよいよ点火する。
良い雰囲気と臭い。災害用ではなく、夜釣り用です。これを持って大物ねらいだ。
消火時はホヤを上げて吹き消すのがまた懐かしい。
京都の梅雨明けは祇園祭の頃というのが定番だった。宵山の頃に夕立があって、浴衣姿で大慌て。これが京都の定番だったが今年は10日ほど早く梅雨明けしたようだ。
五ヶ所湾へ行くが今回はボートを出す予定はなし。マリーナでアジを釣り、それを餌にアオリイカを釣る計画だ。アジはサビキではあまり食いが活発ではない。
延べ竿で一尾づつ丁寧に釣る。時折かかる木葉グレの引きが強い。竿は渓流竿の4.5mだ。子供の頃の釣りを思い出す。
結局、釣果は豆アジのみ。これを餌にかに篭を沈める。明日に期待する。
翌朝、同様の釣りをするが昨日より水は澄み、当たりも渋い。篭を上げるとでかいアナゴが入っている。体調70センチ。
天婦羅、焼き物とも美味でした。海に感謝。
合歓の花が咲き出した今、セミの声はまだまだ。私の中ではまだ梅雨明けではない。