明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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日本改造計画 

2012年03月18日 23時22分43秒 | Weblog
日本改造計画 ・・・・(衆議院議員:三宅雪子)

( 為せば成る )より
http://www.miyake-yukiko.com/blog/post-802.html

小沢さんも、消費税10%と本でいっているじゃないかと不勉強な議員が

「社会保障と税」の議論で発言。

「日本改造計画」が発行されたのは1993年。

この時から日本の状況が変わったのはいわずもがなです。

最近の発言ならともかく1993年の発言を引き合いの出すのはどうかと思いますが、

小沢さんの場合、この時と考えは変わっていないでしょう。

反対派も慎重派も消費税10%が駄目だといっているのではなく、

時期が悪いと言っているのです。

本当は議論するのさえマニフェスト違反だと私は感じています。

将来的には先進国の中で飛び抜けて低い消費税は上げていく必要はありますが、

今はその時ではない。税収が上がるという根拠は全く示しされていない。

大串さんが示した資料は詐欺もどきの資料だった。

ああいう仲間を騙すやり方は止めて欲しい。

中間派の方は会議の後、「反対派の方が説得力あるんだよね。

2001、観ていませんが山田さん孤軍奮闘とのこと。

頑張れ!!

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コメント

01. 2012年3月18日 22:53:17 : UPdFbAR04Q
大串は財務省出身で財務省のスパイだから連日財務省と打ち合わせをして財務省の権益のの為に国民と民主党を売っている。
今朝山田さんと大串が出ているテレビを見ましたが平気で詐欺まがいの発言していました。
大串の選挙区でコヤツは消費税増税にインチキ発言で国民を騙そうとしていると訴えて歩こうではありませんか。
次は落選させましょう。


02. 2012年3月18日 23:07:11 : K3qaMiK7k6
悪いのは時期だけじゃありません。
官僚の跋扈による見えない税金をがっぽりとられているのです。
他の先進国と比較するなら、まず源泉徴収を廃止し、全員確定申告制度を導入すべきです。
その上で、消費税ではなく売上税を導入し、不公平をなくすべきです。


03. 2012年3月18日 23:13:14 : dnLjxjtLck
山田さんがしゃべろうとすると
平井だとか日本葬犬の誰だか割り込んで
大串をアシストしていた
で2001の捏造調査消費増税4割賛成
俺の周りは捏造調査からかけ離れた
常識知らず多いので賛成は0だよ
仕方ないなどと言う奴もいない
ところで三宅議員のツイッター
活字議員懇談会だとかあって
ゴミメディア各社は先進国は
新聞などは消費税は免税か減税だと
陳情したそうな
なんで、宣伝媒体に過ぎないものを
免税しなければならなのだ


19日に結審 改めて潔白主張へ

2012年03月18日 22時57分37秒 | Weblog
19日に結審 改めて潔白主張へ 

 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第16回公判が19日、東京地裁(大善文男裁判長)で開かれ、弁護側が最終弁論を行い、結審する。

小沢被告も最終意見陳述で重ねて潔白を主張する予定で、政界の実力者が裁かれた法廷は、初公判から約5カ月を経て、最終局面を迎えることになる。

 石川知裕衆院議員(38)=1審有罪、控訴中=ら元秘書3人はこれまでの証人尋問でいずれも共謀を否定しており、政治資金収支報告書の提出前に小沢被告へ「報告し、了承を得た」とする石川議員らの捜査段階の供述調書が、指定弁護士側にとって共謀を裏付けるほぼ唯一の直接証拠だった。

 しかし、東京地裁は元秘書らの取り調べに「違法・不当な方法」があったと認定。

石川議員の「報告・了承」調書を含む相当数を証拠から退けたため、指定弁護士側は間接証拠を柱とした論告の検討を余儀なくされた。

 こうした“逆風”の中、指定弁護士側は小沢被告が土地購入に際して銀行の融資書類に自ら署名した事実や、資金の流れといった客観的事実を列挙。

また、証拠採用された「平成17年分収支報告書の内容を小沢被告に報告した」とする池田光智元私設秘書(34)の調書を基に「16年分についても報告・了承があったことが認められる」とし、「秘書が独断で虚偽記載をすることはない」という当初の構図を維持した。

 これに対して、小沢被告は「会計業務は秘書に任せていた」とし、一切の関与を否定している。

弁護側は19日の最終弁論で、池田元秘書の調書についても「信用性がない」と指摘した上で「被告に虚偽記載の動機はない」と改めて無罪を主張する方針だ。

 また、検察審査会に提出された捜査報告書に、実在しないやり取りが記載されていたことから「虚偽の報告書を根拠とした起訴議決は無効」として、公訴棄却も求める。

判決期日は4月26日で調整されている。

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小沢一郎冤罪の動画解説

検察官、補助弁護士は宅地建物取引主任試験には合格しない!?
資格は当然あるわけだが、まるで解っていない、
解っていないわけないだろう。偽っているのだろう?!

 この動画を仔細に見れば、小沢一郎強制起訴事件が、
如何に政治的に意図された冤罪事件であるかが諒解されるだろう。
諒解出来ないのは、その知識が欠落しているか、
諒解したくない事情があるからに他ならない。
諒解したくない事情とは、小沢一郎を何としても貶めたい事情しかないではないか。


完全なる冤罪 「小沢氏とカネの問題」を斬る
http://www.youtube.com/watch?v=VrA9ajh3eK8

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コメント

zhs0007

事実関係をきちんと整理すれば何の罪でもないことが明白。
報道機関は中身に触れずに悪いイメージを増幅するのではなくこの事実をしっかり報道すべきである。
国民はもっと事実関係につき正しく理解するぐらいの勉強はするべき。
「政治と金」をなんとなく唱える人がいたら正しく教えてあげる必要がある。


supercream65

これだけの証拠があるのに新聞,テレビは小沢氏を犯人扱い。
此の国は狂ってる。
もう新聞,テレビ見るのやめとこう。



【放射性がれき焼却】 全国行脚の細野大臣、川崎で絶叫

2012年03月18日 21時57分50秒 | Weblog
【放射性がれき焼却】 全国行脚の細野大臣、川崎で絶叫

環境省職員(腕章の男性)に面と向かって『受け入れ反対』のプラカードを掲げる住民。
=18日、JR川崎駅頭。写真:筆者撮影=



 被災地瓦礫の受け入れを求めて全国行脚を続けている細野豪志環境相。

19日は首長が受け入れを表明しているものの、住民が強く反対している神奈川県川崎市で街頭演説した。

同県では横浜市の住民団体も受け入れを拒否している。


 会場のJR川崎駅頭には賛成、反対両派の市民が詰めかけ、緊迫した雰囲気が漂った。

細野大臣の前座に立ったのは黒岩祐二・神奈川県知事だ。

黒岩知事は昨年末、住民の合意を得ることなしに唐突に瓦礫の受け入れを表明したという経緯がある。

県は焼却場を持っていないため県内の自治体に依頼する他ない。


 「瓦礫の処理を受け入れる日本の絆を世界に発信しましょう」。

岩知事は拳を握り、声を張り上げた。顔は引きつっている。


 続いて登壇した細野大臣も絶叫調で訴えた。

「被災地は大変な思いで瓦礫の処理に取り組んでいる。

瓦礫を受け入れなかったら被災地の瓦礫処理は2年も3年も遅れる。

異臭を放ちハエがブンブン飛んでくることを考えて下さい。

被災地のために力を貸して下さい」。


 演説の節々で音のよく揃った拍手が起きた。明らかに動員だ。

 反対派住民は「放射性廃棄物を東電に返せ」「利権にまみれた広域処理反対」などと書いたプラカードを頭上にかざしている。

黒岩知事、細野大臣に向けて反対派から怒号が飛んだ。

「放射能を拡散するな」「詭弁だ」「恥を知れ」……


 横浜市から訪れた男性(40代)は、行政への疑問を率直に表した。

「細野さんが来られると聞いたので『反対』の意志表示に来た。

横浜市は受け入れを決めたわけではないのに林文子市長が『瓦礫受け容れキャンペーン』に名を連ねるのはおかしい」。


 川崎市の主婦(50代)は切実だ。「震災に遭った地方を助けたいが、放射能、アスベスト、六価クロムを一般ゴミと一緒に燃やすのは疑問。

放射能が含まれている汚泥はコンテナに入れて置き放し。

川崎市は説明会を開いてほしい」。


 政府や神奈川県は「国の基準値より放射能の値は低いので安全だ」として、瓦礫の受け入れに理解を求める。

だが、基準値そのものが高く設定されているのである。

焼却場のフィルターの安全性は全く実証されていない。


 一方で焼却すると放射能は濃縮されるというデータもある。

住民の不安は増すばかりだ。

事態を正確に公表しないまま「安全だ。ただちに影響はない」などと言い続けてきた政府への不信感は、容易に拭い去ることはできない。


 細野大臣は今後、名古屋、京都、大阪、福岡などでも瓦礫受け入れを求める街頭演説を行う予定だ。



被災地の窮状を述べ情に訴える細野大臣。=写真:筆者撮影=

取調べ全面可視化

2012年03月18日 21時50分52秒 | Weblog
取調べ全面可視化・・・(徳山 勝)より

漸くと言うべきだろう。

取調べの可視化についての報告書(提言)が、警察庁の有識者研究会から、先月23日、国家公安委員長に提出された。

2年前の3月に民主党の「取調べの全面可視化を実現する議員連盟」が、千葉法相(当時)に対し、「取調べの全面可視化法案の今国会提出を求める申入書」を提出してから、既に2年が経過している。

何とやることが遅いのだろう、と思うのは筆者だけではないだろう。


警察では08年から、裁判員裁判の対象罪種の事件で可視化を試行しているが、容疑者が自白している事件が対象で、核心部分の供述調書を捜査員が読み聞かせる場面などに限られている。

報告書は「可視化のあり方を検討するには十分でない」と指摘。

現状よりは録音・録画の対象とする場面を増やすよう要求している。

だが、取り調べの全過程で録音・録画する全面可視化については、賛否が分かれ見送られている。


足利事件で、冤罪被害者となった菅家利和さんの取調べ録音が公開されたのを聞いた人は、菅家さんが検事の前で一度は犯行を否認したのを、検事が無視したのを憶えているだろう。

菅家さんはこの時の心境について、「検事に怒鳴られ、何時間も『やったんだろう』と言われると、もうどうでもいいとの気持ちになった」と述べていた。

容疑者がこういう精神状態に陥ってから、供述調書を捜査員が読み聞かせる場面を録音・録画するとしたらどうなる。

「一部だけの録音・録画では供述の信用性を適切に判断できない」と言う理由はそこだ。

それに対し、全面可視化反対派は、「容疑者が率直な供述をできなくなるなど、事件の真相解明に支障が生じる」と言う。

また、警察庁は、取調べ警察官の9割が全面可視化に反対していると言う。


では、全面可視化の英国や韓国は、どうなのだと訊きたくなる。

容疑者が、取調べの最初から犯行を認めるケースは、そう沢山はないだろう。

だが、それを乗り越えて、確かな証拠を集め、犯罪を立証する。

それが警察や検察の仕事である。

処が、容疑者が否認しているにもかかわらず、捜査当局は「自白調書」を創作してしまう。

それが如実に証明されたのが、石川議員による録音だと言える。


警察や検察が、物的証拠もないのに安易に自白調書に頼って、立件起訴してきた責任の半分は裁判官にある。

検察が密室で容疑者を取り調べた検察調書の方が、公判での証言より信頼できる(特信性)という裁判官は、いったい何を考えているのだろう。

裁判員裁判では、素人裁判員には検察の特信性は通用しない。

そこで全面可視化という話になったと聞く。

その点だけは、裁判員裁判制度の功績だと言える。


最初に書いたように、全面可視化を法相に申入れたのは2年前。

その時千葉法相は、2年以内に法制化すべく政務3役を中心に法務省内で勉強会を開くと言った。

その2年が過ぎたのだが、中間報告はあったものの法制審議会での検討も法制化も遅々としているようだ。

千葉氏が全面可視化に積極的であったとの印象は無い。その後の法相たちも同じようである。


村木さん事件、陸山会事件そして小沢裁判を通して、「検察の正義」は地に落ちた。

その最大の原因は「でっち上げ検事調書」にある。

過ぎたことに「もし」はないが、10年1月に石川議員などが取調べられた時の様子が、もし「全面可視化」されていたなら、検察はマスコミに似非情報を流し、世論を煽ることはできなかっただろう。

当然、陸山会事件は成り立たなかった。

菅・野田内閣も消費税増税の話も無かった。


なお全面可視化を申入れた10年3月、「可視化法案を出すと言えば、小沢一郎を守る為とマスコミが総攻撃するから遅れた」との書き込みがネットにあった。

特捜検察が記者クラブと二人三脚で、でっち上げたのが一連の小沢事件。

小沢事件に限らず、足利事件をはじめ多くの冤罪事件は、マスコミと捜査当局との二人三脚によるものと言える。

その認識と反省がマスコミにあるならば、提言が両論を並べたことを批判するはずだ。

だが、一部の地方紙を除き、そのような批判はしていない。

<徳山 勝>

「シロアリ退治なき消費増税阻止」に妥協余地なし

2012年03月18日 21時12分47秒 | Weblog
「シロアリ退治なき消費増税阻止」に妥協余地なし・・・(植草一秀の『知られざる真実』)

 野田佳彦内閣が消費増税法案成立に向けて暴走を続けているが、その根拠としているのが所得税法附則104条だ。
 
 附則104条は、麻生太郎政権が2009年8月の総選挙に向けて整備した自民党の消費増税公約を具体化したものである。
 
 自民党は2009年8月総選挙で消費増税を政権公約に掲げた。
 
 この法律には次の内容が示された。
 
 2008年から2010年までの3年間を景気回復実現に向けての集中対応期間とし、景気を回復させることを条件に2011年度中に消費税制を含む税制上の措置を講じること。
 
 自民党の提示した政策は2008年から2010年にかけて景気回復に集中的に取り組み、景気を回復させたうえで2011年度中に制度改正を具体化して、2012年度に消費増税を行うというものだった。

 この法律は2009年8月総選挙で自民党が大敗したことで効力を失った。

2009年9月の鳩山内閣発足直後にこの法律条文を凍結する法対応を取るべきであったが、財務省はのちに政権転覆を図ることを念頭に、鳩山内閣に法律条文凍結の事務手続きをサボタージュした。
 
 鳩山内閣は2010年6月に政権転覆に直面し、菅直人氏がクーデター政権を樹立した。この菅政権が突如、消費増税提案を示し、参院選選挙公約に掲げた。
 
 菅直人政権は2010年6月17日に参院選マニフェスト発表会見を行い、突然、消費税率10%への引上げ案を提示した。

同時にこの会見で最も早いケースでは2012年秋に消費増税を引き上げる方針が提示されたのだ。
 
 つまり、菅直人内閣は財務省の誘導によって、所得税法附則104条を実質的にこの世に蘇らせたのだ。政治は国民が主導していない。

財務省が主導している。

 しかし、財務省の悪計は主権者国民の賢明な判断により阻止された。

2010年7月参院選で菅直人民主党は大敗し、財務省が企んだ消費増税案の復活は否定されたのである。
 
 しかし、財務省はゾンビそのものである。

何度打ち砕かれても、再び腐臭を漂わせて立ち上がってくる。

菅直人内閣を使い捨てにした財務省は完全な操り人形に仕立て上げた野田佳彦氏を新首相に就任させ、消費増税案を復活させた。
 
 財務省のゾンビ体質が露わになっている。
 
 しかし、大きな矛盾が表出している。
 
 消費増税の前提であるシロアリ退治は進捗率ゼロである。
 
 社会保障と税一体改革の名が恥ずかしい単なる増税。
 
 そして、何よりも大きな矛盾は、2年も先に実施する単なる消費増税を今国会で決定する必然性が皆無であることだ。

 3月18日のNHK日曜討論では参議院の各党責任者が出席して討論が行われた。
 
 民主党を代表して出演した一川保夫議員は消費増税に積極賛成ではないのだと推察される。消費増税をごり押しするのではなく、まず党内で意見集約する方針を説明した。
 
 野田佳彦・岡田克也の「天下り必死隊」は、消費増税をごり押しするために懸命になっているが、消費増税案を正規の民主党提案とするためには、正しい民主主義のプロセスを踏む必要がある。
 
 いくら論議を積み重ねても良いことだが、最後は意見を集約する必要がある。

そのためには、多数決採決が不可欠である。
 
 野田氏や岡田氏は、「最後は拍手で了承を得た」と強弁するが、実際に拍手で賛成を表明した議員は少数であった。

このようなイカサマ、ペテンで重要問題の結論を得るべきでない。
 
 民主主義のプロセスを踏んで意思決定すると強弁するなら、最後は両院議員総会を開いて無記名投票で採決するべきだ。

 メディアが、追加増税条項、景気条項などを強調し始めたのは、最終着地で増税の白紙撤回を迫られないようにするための小細工である。

修正を受けても消費増税の本体を残し、景気条項の修正や追加増税条項の削除で決着をつけるための策略である。
 
 大事なことは、ここで消費増税提案をいったん白紙に戻すことだ。
 
 条件付きでも賛成すれば、財務省は必ず、統計数値を改ざんしてでも消費増税の実施を目論んでくる。

 消費増税反対派は、必ず「シロアリ退治なき消費増税阻止」という基本を守らねばならない。
 
「シロアリ退治なくして消費増税無し」の大原則を守らずして、消費増税論議はあり得ない。
 
 2014年に単なる消費増税をやるというなら、2013年末の税制改革大綱に盛り込めばよいのだ。その前には、必ず衆議院総選挙がある。
 
 この総選挙で国民の前に公約を明らかにして、総選挙で主権者国民の同意を取り付けて2013年年末に決定すればよい。
 
 選挙もやらず、マニフェストも変更せずに、単なる増税をいま決める理由は存在しない。

存在しないというより、いま決めることは民主主義の原理に反している。

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コメント

01. 2012年3月18日 19:22:09 : cmTEaHFJ2w
>条件付きでも賛成すれば、財務省は必ず、統計数値を改ざんしてでも消費増税の実施を目論んでくる。

まさにその通り。統計数値改ざんなんて、奴らはお手のものだろう。

景気上昇なんて、だれもがはっきり把握できるものじゃないんだから。

仮にするとしても、倒産件数、失業率、物価指数などかなり複数で改ざんのききにくい数値を盛り込まないと、ダメだ。


02. 2012年3月18日 20:10:39 : rWmc8odQao
「消費増税の前提であるシロアリ退治は進捗率ゼロである。
社会保障と税一体改革の名が恥ずかしい単なる増税。
…メディアが、追加増税条項、景気条項などを強調し始めたのは、
最終着地で増税の白紙撤回を迫られないようにするための小細工である。
…大事なことは、ここで消費増税提案をいったん白紙に戻すことだ。」
川内博史氏
「今、財務省から出てきている法案の案は、単なる消費税増税法案案。私達が、年末総理も入ったうえで議論し決めたのは、政治改革行政改革社会保障改革と税の一体改革。
そのギャップを埋める為に、今党内で議論している。
激しい議論は、必ず良い結論をもたらす。
揉めているわけでは無い。」
https://twitter.com/#!/kawauchihiroshi/status/181270458266697728

うーん。
川内氏も最終的には景気条項を明記させて通すつもりですかね。
ここは植草氏に賛成です。
増税議論は後回しにして、先に「改革」のほうを具体的に話し合うべきだと思いますね。

植草氏、がんばってください。応援しております。


03. 2012年3月18日 21:03:11 : A8UwGNW9tA
 最近マスコミが「アメリカ経済の回復」を喧伝し出した。
何処に、そのような状況が有るのか?
また、マスコミは野田首相の支持率上昇も報道し出した。
誠に噴飯ものである。
ここまで自らを貶め、卑しめる新聞テレビの何処に「公共性」があるか!
今まで国民の多くは、「真実を報道する」という、
マスコミの「情報捏造&洗脳」に踊らされて来た。
今だ、洗脳が解けない人は多い。
この際ハッキリと言っておく、私は新聞界の人間であるが、
もはや新聞事業が成立たなくなるのは目に見えている。
国民を騙し続ける全国紙をはじめ、
共同通信や時事通信のニュース配信に頼る地方紙は、
一度、「初期化」する必要が有る。


04. 2012年3月18日 21:05:33 : VfXr9Y4Oig
白アリ退治。
これから政治の取り組むべき問題の基本。
これなくして政治はない。
つまり、政治のすること。
これなくして他にすることはない。


小沢裁判:最終弁論で、強制起訴の有効性を問うべし・・・公訴棄却が無難

2012年03月18日 21時07分05秒 | Weblog
小沢裁判:最終弁論で、強制起訴の有効性を問うべし・・・公訴棄却が無難

(傍観者の独り言)より

明日、19日、小沢裁判の最終弁論で、弁護団は、検察審査会の強制起訴の有効性を問うべきと思いますね。

当方は、小沢裁判は、検察権力の乱用、検察審査会の不透明、メディアの協働など観点から、旧態組織を破壊すべきと考えではあるが、社会の混乱を鑑み、公訴棄却が一番無難という思いですね。

当方は、日本社会は、老人性骨粗鬆症の限界国家に陥っており、再生には、「破壊と創造」の構造改革が不可避の考えで、小沢事件は、守旧勢力の国家権力の乱用の極みで、その波及が日本の根幹を揺るがす事件であるが、小沢一郎氏が初公判で述べた、

”「東日本大震災からの復興はいまだに本格化できず、東京電力福島第一原子力発電所の事故は安全な収束への目途すら立たず、加えて欧米の金融・財政危機による世界恐慌の恐れが目前に迫ってきている時に、これ以上政治の混迷が深まれば、国民の不安と不満が遠からず爆発して偏狭なナショナリズムやテロリズムが台頭し、社会の混乱は一層深まり、日本の将来は暗たんたるものになってしまいます。

そうした悲劇を回避するためには、まず国家権力の乱用を止め、政党政治への国民の信頼を取り戻し、真の民主主義、議会制民主主義を確立する以外に方法はありません。

まだ間に合う、私はそう思います。」”

の”「これ以上政治の混迷が深まれば、国民の不安と不満が遠からず爆発して偏狭なナショナリズムやテロリズムが台頭し、社会の混乱は一層深まり、日本の将来は暗たんたるものになってしまいます。」”を危惧します。

よって、小沢裁判は、検察・検察審査会・司法・メディアの自省・自浄を期待し、公訴棄却が無難で、小沢一郎氏には、早々に、政治世界で自由に活動できることが現実解と思っています。

公訴棄却は、検察審査会の強制起訴の議決の有効性の問題であり、審査会による2度目の起訴相当決議の内容が、最初の内容と異なることについて、当初は、郷原信郎氏が問題提起し、ツイッターで、柴山昌彦議員と論争
http://togetter.com/li/74243していました。

その後、小沢一郎氏の弁護団が、行政訴訟し、最高裁が「刑事訴訟の手続きで判断されるべき」と却下され、現在に至る。

「オリーブニュース」の徳山 勝氏のコラム『弁護士法違反の弁護士による論告』、『小沢裁判:郷原教授の所感にある違和感』でも、検察審査会による2度目の起訴相当決議の内容が、最初の内容と異なることと捏造報告書という二つの問題があり、検察審査会の強制起訴の議決の有効性の問題を指摘し、指定弁護士の論告では、2度目の強制起訴決議の正当性を何ら立証していないと批判しています。

メディアは、田代検事の捜査報告書の捏造を重点的に報道しておりますが、小沢一郎氏の弁護団は、まずは、2度目の強制起訴決議の正当性から問うべきと思いますね。

4月の判決が、有罪になろうが、無罪でなろうが、相互で控訴し、最終判決が決定するまで時間を要することは、その間は、小沢一郎氏の政治活動を抑制することになり、日本の政治が混迷の現下では不幸なことであり、公訴棄却が無難と思っています。


弁護士法違反の弁護士による論告
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=125010

小沢裁判:郷原教授の所感にある違和感
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=125221

3/17.18 大連立関連報道スクラップ 岡田副総理が大連立打診 「国民をバカにしている」

2012年03月18日 19時50分36秒 | Weblog
3/17.18 大連立関連報道スクラップ 岡田副総理が大連立打診 「国民をバカにしている」

(日々坦々) より

■大連立「議論してない」=輿石氏
(時事通信 2012/03/18-18:21) http://bit.ly/z7yFy7

民主党の輿石東幹事長は18日、岡田克也副総理が自民党幹部に大連立を打診したことに関し、沖縄県南風原町で記者団の質問に対し「野田佳彦首相とも、党内でも議論していない。コメントは差し控えたい」と述べた。
 連立打診が消費増税をめぐる党内論議に与える影響については、「そういうものに惑わされず、冷静に議論していただく」と強調した。

■大連立「国民をバカにしている」 小沢系が不快感  自民幹部も難色
(日経新聞2012/3/18 17:20) http://s.nikkei.com/zYwIGV
岡田克也副総理が消費税増税関連法案の成立に向け自民党幹部に打診した大連立について、民主党の小沢一郎元代表に近い議員から反発の声が相次いでいる。同党の一川保夫参院幹事長は18日のNHK番組で「党対党という話ではないだろう。大連立には賛成ではない」と不快感を示した。

 山田正彦前農相は「法案の党内論議を真摯にやらずに、水面下でこそこそ大連立を打診するなど国民をバカにしている。許されない」と批判した。都内で記者団の質問に答えた。

 自民党の溝手顕正参院幹事長は同番組で「今の(与党が参院で過半数割れする逆転国会の)状況を解決する方法として適当かと言えば、問題がある」と指摘。同党の町村信孝氏はフジテレビ番組で「まさに国会で議論するときに『実は一緒にやる』なんて話が通るはずはない」と強調した。

 一方、大串博志内閣府政務官は同番組で大連立に関して「昨日岡田副総理と話したが、『そういう事実はない』と明確に言っていた」と語った。





■岡田氏の大連立打診、民・自幹部から反対意見
(2012年3月18日17時45分 読売新聞) http://bit.ly/x3g1l2

 岡田副総理が今月上旬、自民党幹部に民主、自民両党の大連立を打診したことを巡り、両党幹部から18日、反対意見が相次いだ。

 自民党の茂木政調会長はラジオ日本の番組で「選挙前に(政権の枠組みを)組み替えると国民に不信が生じる」と強調。そのうえで、「選挙をやって新しい政治体制を作っていくことが望ましい」と述べ、衆院選後なら検討の余地があるとの考えを示した。

 同党町村派会長の町村信孝元官房長官はフジテレビ番組で「国会で相対峙
たいじ
していこうという時に、『実は一緒にやるんです』という話が通るわけがない」と語った。町村氏は今月2日、岡田氏から消費税率引き上げ法案への協力を求められていた。

 民主党の一川保夫参院幹事長はNHK番組で「大連立には賛成しない」と述べ、岡田氏の対応を批判した。





■谷垣氏「外交・年金など一緒にやれぬ」 大連立に否定的
(朝日新聞2012年3月18日17時5分) http://bit.ly/wJAMI0

自民党の谷垣禎一総裁は18日、京都府舞鶴市の講演で「外交、年金、教育など民主党と違う所がたくさんあり、全部一緒にできるとは思わない」と語り、民主党との大連立に否定的な考えを示した。石原伸晃幹事長も仙台市の講演で「いつ沈むか分からない船に一緒に乗って航海する余裕はない」と述べた。

 大連立は岡田克也副総理が今月上旬に複数の自民党幹部に水面下で打診し、「衆院解散が先」と断られた。谷垣氏は「税、財政立て直しの問題は方向が同じ。選挙で負けた方が足を引っ張ったら天につばする」と述べ、衆院選後には消費増税に協力する姿勢を強調。「首相が民主党内の融和を考え(増税を)先延ばしするなら、政治生命はおしまいだ」とも語った。





■「大連立は小沢切りが目的」と反発…岡田氏打診
(読売新聞2012年3月18日16時50分) http://bit.ly/FPbgUy

 岡田副総理が自民党幹部に大連立を打診していたことが17日、明らかになり、与野党に波紋が広がった。

 自民党と組むことでねじれ国会の呪縛から離れ、消費税率引き上げ関連法案や特例公債法案など重要法案を成立させ、政治を前に進めるのが岡田氏の狙いだ。だが、自民党内は拒否すべきだとの声が多く、民主党の小沢一郎元代表グループも「大連立は『小沢切り』が目的だ」(幹部)と反発を強めている。

 岡田氏は17日の記者会見で、民主、自民両党が協力して合意を目指す政治が実現しない限り、「既存政党は国民からますます見放される」と危機感を示した。

 岡田氏は、結果を出せない既存政党に対する風当たりが強いこの時期に衆院解散・総選挙が行われても、民主党だけでなく、自民党にとってもいい結果にはならないと考え、共に結果を出すために大連立を呼びかけたとみられる。





■大連立打診 空回りする岡田副総理 小沢系の反発で増税法案めぐり一層の混乱も
(産経新聞 2012.3.18 15:07) http://bit.ly/z2TFAd

 「私は誰といつ会ったとか、どんな話をしたのかまったく言わないことにしている」

 17日の記者会見で、岡田克也副総理は、大連立を打診した自民党幹部との会談について問われたが、かたくなに事実確認を避けた。

 複数の自民党幹部によると、岡田氏は会談で、消費税増税法案と赤字国債発行のための特例公債法案の成立に協力を要請。「どの政権でも両法案の成立は必要だ。政治休戦した方がいい」として、大連立を持ちかけた。だが、会談相手の自民党の川崎二郎元厚生労働相らは「衆院解散が先だ。総選挙をした上で、協力できることがあればやればいい」と断った。

 岡田氏が大連立にこだわるのは、党内で小沢一郎元代表らが消費税増税法案への反発を強め、成立の道筋を描けていないからだ。

 しかし、明らかになった岡田氏の大連立打診は法案成立の足を引っ張りかねない。党の法案事前審査は、小沢系議員らが異論を唱えて紛糾が続く。「小沢系排除」が疑われる大連立打診が伝われば混乱に拍車がかかる。政府が予定する23日の法案の閣議決定がずれ込む可能性も出てきた。

そもそも政治環境は大連立には厳しくなっている。自民党の谷垣禎一総裁は9月の任期切れを前に、早期の衆院解散を勝ち取らなければならないからだ。会談相手となったある自民党幹部は「仮に法案成立後の解散を約束されても、成立した途端に、民主党にほごにされかねない」と岡田氏の政治的力量に疑問符をつけた。大連立を嫌う公明党が反発するのも確実だ。

 岡田氏は17日の記者会見で「譲り合って合意に達する政治が実現しない限り、既成政党は国民から見放される」と強調したが、会談内容が漏れること自体、野田佳彦首相にとってありがた迷惑だろう。(水内茂幸)




■山田前農相 大連立打診に不快感
(NHKニュース 3月18日 11時39分) http://bit.ly/Au9yvd

岡田副総理が今月上旬、自民党幹部に大連立を打診していたことについて、民主党の小沢元代表に近い山田前農林水産大臣は、東京都内で記者団に対し、「政権交代させた国民をばかにする許されないことだ」と述べ、不快感を示しました。
岡田副総理は、消費税率を引き上げるための法案を成立させるため、今月上旬、谷垣総裁に近い自民党幹部と会談し、民主党との大連立を打診しましたが、この自民党幹部は断りました。
これについて、民主党の小沢元代表に近い山田前農林水産大臣は、記者団に対し、「消費税率を引き上げるための法案について党内で一生懸命議論しているときに、こそこそと大連立を組むという話をすることは、政権交代させた国民をばかにする許されないことだ」と述べ、不快感を示しました。
また、山田氏は「消費増税に反対する小沢氏に近い議員を排除するねらいがあるのではないか」という質問に対し、「われわれも党内の議論をまとめようと思っており、そこを真摯(しんし)にやらず、水面下でそんなことをやりながら党内をまとめようなんてばかな話はない」と述べました。





■山田前農相 「許されない」と大連立打診を批判
(産経新聞 2012.3.18 12:25) http://bit.ly/FP0am4

 民主党の小沢一郎元代表に近い山田正彦前農相は18日午前、岡田克也副総理が消費税増税関連法案の成立に向け自民党幹部に大連立を打診したことについて「国民をばかにしている。許されない」と批判した。都内で記者団の質問に答えた。

 同時に「増税法案の党内論議を真摯に行わず、水面下で打診していた。水面下で進めながら党内をまとめるなどというばかな話はない」と述べ、民主党の法案事前審査に対する影響は避けられないとの認識を示した。

 小沢氏に近い民主党の一川保夫参院幹事長もNHK番組で「大連立には賛成できない。両党間の正式な話にはなっていない」と強調。自民党の溝手顕正参院幹事長は「大連立という考え方は絶えずある。ただ、今の(ねじれ国会の)状況を解決する方法として適当かと言えば、問題がある」と指摘した。

 自民党の町村信孝元官房長官はフジテレビ番組で「これから国会で(増税法案を)議論しようという時に、一緒にやるという話が通るわけがない」と強調。法案対応をめぐっては「方向感覚は一緒だ。もし大胆な合意(に向けた修正)が政府、与党から出てくれば、賛成することはあり得る」と語った。





■岡田副総理が大連立打診 自民断る
(NHKニュース3月17日 4時6分)  http://bit.ly/FPbjjj

の谷垣総裁に近い党幹部と会談して大連立を打診し、この党幹部が「野田政権の延命につながるだけだ」として、断っていたことが分かりました。
消費税率を引き上げるための法案を巡っては、民主党内で反対論が根強いうえ、参議院では野党が多数を占めていることから、成立の見通しはたっていません。
野田政権は、法案の成立には自民党の協力が必要だとしており、先月25日には、野田総理大臣が自民党の谷垣総裁と2人だけで会談しました。
関係者によりますと、これに続いて、岡田副総理が今月上旬、谷垣総裁に近い自民党の幹部と会談し、消費税率を引き上げるための法案や赤字国債発行法案などを成立させるため協力を求めるとともに、連立政権への参加も打診したということです。
これに対し、この党幹部は「連立政権は野田政権の延命につながり、民主党にとっての利点はあるが、自民党には利点がない」として、断ったということです。
自民党執行部は、衆議院の解散・総選挙を行ったあとならば、民主党と協力する余地はあるものの、選挙前の大連立は受け入れられないとして、法案の成立前の解散を求める姿勢を崩しておらず、今後、民主・自民両党の駆け引きが活発化する見通しです。
一方、民主党内では、大連立について、次の衆議院選挙で、民主党と自民党の違いが分からなくなるといった意見があるほか、小沢氏に近い議員の間から「消費増税に反対する議員を排除しようとしているのではないか」と警戒する声もあり、波紋が広がることも予想されます。





■大連立打診に批判相次ぐ 民主、前農相や参院幹事長
(中國新聞 2012/3/18) http://bit.ly/FOZPjq

民主党の小沢一郎元代表に近い山田正彦前農相は18日午前、岡田克也副総理が消費税増税関連法案の成立に向け自民党幹部に大連立を打診したことについて「国民をばかにしている。許されない」と批判した。都内で記者団の質問に答えた。

 同時に「増税法案の党内論議を真摯
しんし
に行わず、水面下で打診していた。水面下で進めながら党内をまとめるなどというばかな話はない」と述べ、民主党の法案事前審査に対する影響は避けられないとの認識を示した。

 小沢氏に近い民主党の一川保夫参院幹事長もNHK番組で「大連立には賛成できない。両党間の正式な話にはなっていない」と強調。自民党の溝手顕正参院幹事長は「大連立という考え方は絶えずある。ただ、今の(ねじれ国会の)状況を解決する方法として適当かと言えば、問題がある」と指摘した。

 自民党の町村信孝元官房長官はフジテレビ番組で「これから国会で(増税法案を)議論しようという時に、一緒にやるという話が通るわけがない」と強調。法案対応をめぐっては「方向感覚は一緒だ。もし大胆な合意(に向けた修正)が政府、与党から出てくれば、賛成することはあり得る」と語った。





■大連立打診に不快感=「沈む船に一緒に乗れない」-石原自民幹事長
(時事通信 2012/03/18-18:09) http://bit.ly/wy9wRk

自民党の石原伸晃幹事長は18日、仙台市内で講演し、岡田克也副総理から同党幹部に対し、民主党との大連立の打診があったことに関し「それが事実なら、(消費増税関連法案をめぐる)民主党内の説得を諦めて野党に話をしたということ。今ごろ何をやっているんだ、というのが率直な気持ちだ」と不快感を示した。また、「党内をまとめられないのに、野党に協力してもらいたいと言われても、私たちはいつ沈むか分からない船に一緒に乗って航海することはできない」と大連立に否定的な考えを示した。





■下地国民新幹事長「小細工はマイナス」 大連立で岡田氏を批判
(産経新聞 2012.3.17 20:28) http://bit.ly/xHr7pj

 国民新党の下地幹郎幹事長は17日、岡田克也副総理が自民党幹部に大連立を打診し、拒否されたことについて、「大政党同士の小細工を使うようなやり方は政局ありきのイメージを与え、消費税や社会保障論議を潰すことになる。野田佳彦首相にとって大きなマイナスになる」と岡田氏を批判するコメントを出した。

 下地氏は「このような話が漏れることも良いことではない」と指摘。その上で「岡田氏は消費税や社会保障の論議をリードすべき立場だ。発言や行動は重いということを自覚してほしい」と注文した。





■岡田副総理が大連立打診 
(産経新聞 2012.3.17 12:50) http://bit.ly/FOZZYd

 岡田克也副総理が今月上旬、自民党の谷垣禎一総裁に近い党幹部と会談し、消費税増税関連法案の成立に協力を求めるため、両党の大連立を打診していたことが17日、分かった。自民党側は増税法案の成立前に解散するよう改めて求め、大連立を断った。

 増税法案は民主党の小沢一郎元代表に近い議員らの反対が根強い上、参院では野党が多数を占めているため、成立のメドは立っていない。

 野田佳彦首相は成立には自民党の協力が不可欠だとして先月25日、谷垣氏と極秘会談した。その後、民主、自民両党幹部による接触が拡大。今回の打診もその一環で、衆院解散を確約する見返りに、大連立により法案成立を確実にする案が浮上した。

 ただ、大連立が現実味を帯びれば、民主党内で離党の動きが出るなど混乱が予想される。

 自民党は増税法案成立への協力と引き換えに首相が解散を約束する「話し合い解散」を模索してきた。衆院の解散・総選挙の後であれば民主党と協力することも否定しないが、野田政権との対決姿勢を堅持したまま早期解散に追い込むべきだとの声も根強い。





■福島党首「国民への裏切り」 大連立打診に
(日経新聞 2012/3/17 18:27) http://s.nikkei.com/Arw5TT

 社民党の福島瑞穂党首は17日、札幌市で記者会見し、岡田克也副総理が自民党幹部に打診した大連立に関して「政治の危機だ。民主党は政権交代で期待されたことに応えていない上、大連立を模索するのは国民への裏切りだ」と批判した。自民党についても「野党として民主党に切り込む武器や対立構造を見失い、存在意義がない」と指摘した。〔共同〕


インチキ世論調査は作られている?野田内閣上昇の怪異

2012年03月18日 18時30分33秒 | Weblog
インチキ世論調査は作られている?野田内閣上昇の怪異・・・(まるこ姫の独り言)より

大新聞、大テレビは、世論調査が錦の御旗のように思っている
のか知らないが、何かあると常に世論調査とやらを発表する。

小沢氏の"政治とカネ"問題も、官僚のリークを常に恣意的に流
し続けた挙句、世論調査とやらを発表していたが、あれだけ小沢
は金に汚い、公判もまっ黒けのような報道をした後での世論調査
は、結末が見えていた。

テレビ・新聞が情報源の国民は、連日の刷り込みで小沢=悪と
の思いこみはあっただろうし、それが世論調査に反映されるよう
に、上手に調査をしたのだろうの想像はつく。

先日、最新の野田内閣に対しての世論調査が発表になったが、
なんと驚く事に、政権の支持率がどの調査でも軒並みに上がっ
ていた。

国民が評価するような事を野田内閣がやったと言うなら話もわか
るが、失礼かもしれないが私的には何一つ評価するような事をし
たとは感じていない。

むしろ、マイナスイメージばかりが目についていた。

野田首相は、党首討論前に極秘会談をしたり、他の閣僚も口先
ばかりは勇ましいが、目覚ましい活躍をしたとも思えないし。
野田政権は、復旧復興よりも、ただただ消費税増税に前のめり
になっている印象すら受ける。

消費増税に政治生命をかけてとか、不退転の決意だとかが大安
売りのように垂れ流される。

それと並行するように行われるのが行財政改革だと思うが、自分
達の身を切ることはなかなか進まない中、どうやったら野田政権
の支持率が上がるのか、どう考えても分からない。

所が、時事通信も、読売新聞も、MHKも、 ANN世論調査も、上昇
に転じている。

その前には軒並み、危険水域と言われていたが、急に上昇に転じ
る要素がどこにあると言うのか、全く分からないのに上がる。

どうも、大マスゴミは、小沢氏、小沢グループに対して、やみくもに
消費増税に反対する党内の異分子的な立場と位置付けて報道し
ているように感じるが、そう言った報道でも、流される国民が多い
のではないか。

消費税増税に反対している議員たちは、選挙のためや国民受け
する為だけに反対しているのではないと私は思っている。

消費増税の前に、今一度民主党が政権を取ったときの"国民生
活が一番"の理念を思い起こせと言っているのではないか。

それを報道せず、党内で内閣に協力しない異分子のような報道
をすれば、野田政権の支持率の上昇にも少しは役立つ。

なんでこの国のマスゴミは、悪役を作っては対立軸を作る事にば
かり精力を注ぐのだろう。

今は、小沢氏が悪訳を一手に引き受けているが、顔はともかく、
本当に国民の為の政治を考えているのはどちらか、冷静に公平
に報道したらどうか。

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コメント

インチキ世論調査

インチキ色眼鏡でマスゴミは見ているのでしょうか?

沈みかけている船の姿が見えないのでしょうか?

野田首相 北朝鮮・中国の動向懸念-防衛大訓示にて  

2012年03月18日 18時14分51秒 | Weblog
野田首相 北朝鮮・中国の動向懸念-防衛大訓示にて(NHK)-「トモダチ作戦」にも触れ、日米同盟の一層の深化も強調

( JAXVN )

「首相 北朝鮮・中国の動向懸念

野田総理大臣は、神奈川県横須賀市の防衛大学校で卒業式に出席し、北朝鮮と中国を名指しして、その軍事動向に懸念を示したうえで、日米同盟を深化させていく考えを強調しました。

この中で、野田総理大臣は「核・ミサイル問題を含む北朝鮮の動き、軍事力を増強し、周辺海域において活発な活動を続ける中国の動向など、わが国の周辺環境は厳しさを増すと同時に複雑さを呈し、不透明感が漂っている」と述べ、北朝鮮と中国を名指しして、その軍事動向に懸念を示しました。

そのうえで「そのような新たな事態の中においても、しっかりとこの国を守り、国民を守らなければならない。

国防の任をしっかりと全うしていただきたい」と述べました。

さらに、野田総理大臣は、東日本大震災でのアメリカ軍の支援についてふれ、「米軍はいち早い動き『トモダチ作戦』で被災地で多大なる貢献をされた。改めて日米の絆の強さを実感した。日米同盟は深化・発展させなければならず、その日米同盟を「現場」を預かる皆さんがぜひ支えていただきたい」と述べ、自衛隊とアメリカ軍が緊密に連携し、日米同盟を深化させていく考えを強調しました。

ことしの防衛大学校の卒業生は、留学生を除いて372人で、そのうち任官を辞退したのは4人にとどまり、辞退者が初めて出た昭和48年以降、最も少なくなりました。

これについて、防衛大学校は「震災を機に自衛隊の評価が高まっていることや、不況の影響などが考えられる」と話しています。」

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120318/t10013802711000.html

関連
〔今日のAkahaる〕 トモダチ作戦・・・米519司令部の実戦災害版だった!
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/183.html
投稿者 gataro 日時 2011 年 9 月 16 日 13:25:56: KbIx4LOvH6Ccw

トモダチ作戦の見返りはおもいやり予算1880億円×5年  (NEWSポストセブン)
http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/849.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2011 年 4 月 20 日 05:05:47: GqNtjW4//076U  

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コメント

01. 2012年3月18日 16:11:35 : t9M2KfINao
野田の頭の中が懸念材料だ。
何、空っぽか、それも懸念材料だ。


02. 2012年3月18日 18:04:07 : dnLjxjtLck
確かにノブタのアタマは懸念だ
不要に隣国を煽ってどうする
本質は前バカ、石バカ玄バカ
三バカトリオとなんら変わらない
政治家は戦争を防ぐのが使命
むしろ戦争したがっているようだ