明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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京都マラソン2012

2012年03月10日 22時44分42秒 | Weblog
京都マラソン2012

開催日時 平成24年(2012年)3月11日(日曜日)



交通規制:コース・コース周辺 京都マラソン2012

http://www.kyoto-marathon.com/regulation/course.html

8:25 車いすスタート

8:30 マラソン(ペア駅伝含む)スタート

14:30 マラソン(ペア駅伝含む)終了

参加人数 マラソン 15,000人 (ペア駅伝競技:100組200名含む)

車いす競技 20名以内

制限時間 マラソン(ペア駅伝含む) 6時間

※1 制限時間は号砲を基準とする。
※2 交通・警備、競技運営上、時間制限関門を設ける。
関門以外においても著しく遅れた場合は、競技を中止させることができる。

競技コース マラソン(ペア駅伝含む)
西京極総合運動公園をスタートし、平安神宮前にフィニッシュするコース
(日本陸上競技連盟、国際陸上競技連盟及びAIMS公認コース)

※ペア駅伝は国立京都国際会館前を中継点とする。

車いす競技
西京極総合運動公園~嵐山


京都マラソン2012のコースを動画で紹介します。

京都マラソン2012を応援します。

http://www.youtube.com/watch?v=LDDuzvOCcEE

【小沢一郎裁判に係る見解】

2012年03月10日 22時10分11秒 | Weblog
【小沢一郎裁判に係る見解】・・・(オリーブの声 )より

小沢一郎に対する検察官役指定弁護士の論告求刑が9日行われた。

「計画的な犯行だ」とし、小沢一郎被告に禁錮3年を求刑した。

しかし共犯を裏付けるような、証拠は全く無い。

付けられた判例は、例の最高裁の暴力団組長のそれであった。

しかしこの事件の真相は、石川議員が複雑な不動産登記に係る事務を司法書士に相談して行ったもので、彼自身もよく分かっていなかったものと思われる。

この取引には契約が存在しており、契約がある場合は契約が優先される。

契約書の引渡し日は、1月7日であったと記憶している。

契約は当事者間の自由原則であり、任意に内容を取り決めることができる。

契約と同時に手付金などを支払い、相手方は引渡しの義務を負い、購入者には支払いの義務が生じる。

購入者は、期日までに決済し、相手方は引渡しに関する瑕疵を無くし、購入者に引き渡す。

(契約時に全額を支払うこともある。)

そこに暴力団組長の話はつながらない。

預金担保の借入れの場合、その多くは信用に関することである。

陸山会が権利無き社団云々ではなく、金融機関として陸山会という政治団体相手に巨額の与信を立てるのは困難である。

そこで代表である小沢一郎氏(個人)が、陸山会に個人資金を用立て(貸し出し)し、陸山会はそのお金を保全も含め定期預金に積み、その定期預金担保とすることはよくある話である。

なぜ借入れたかは、要は、土地を購入してしまうと、陸山会の運転資金が不足してしまうからである。

だから土地代相当の資金を代表者が用立てれば、運転資金リスクは解消されることになる。

ただそれだけである。

金利云々については、貸主である小沢一郎氏も利息を得ているし、預金担保で貸し出した金融機関が金利(通常は+1%)を取るのは必然である。

陸山会に信用とお金があれば、さようなことをする必要が無かったが、この土地購入は価額が大きかったと云うことだろう。

したがって、指定弁護士が云うような金利(徴収)云々の話は、金融業界の常識、かつ、国税当局であっても同じである。

このことと、陸山会の会計は別問題であり、会計は政治資金規正法で会計責任者が責任を持って総務省等に届ける義務がある。

政治資金規正法第二十五条に於いて、政治団体の代表者が負うべき責任は以下のように明記されている。

-----
第二十五条-2 前項の場合(第十七条の規定に係る違反の場合を除く。)において、政治団体の代表者が当該政治団体の会計責任者の選任及び監督について相当の注意を怠つたときは、五十万円以下の罰金に処する。
-----

この選任及び監督の主旨は、「選任かつ監督」の法理であり、政治団体の代表者が会計に係る不記載あるいは虚偽記載に関し責任を負うのは、前述の事由による。

すなわち会計責任者の選任を恣意的に行いその監督を指揮したようなケースに限られると云うべきである。

とりわけ、その選任に於いて特定の目的があったと考えることは困難であり、因って法律適用に係る構成要件を欠くから、指定弁護士の主張は失当である。

以上
オリーブ拝

”禁錮3年求刑"は報道するが”虚偽捜査報告書の影響”は無視

2012年03月10日 22時05分01秒 | Weblog
”禁錮3年求刑"は報道するが”虚偽捜査報告書の影響”は無視・・(まるこ姫の独り言)

陸山会事件の公判は、佳境に入ってきている。

金曜日は、検察官役の指定弁護士の求刑があったが、この国の
マスゴミは、単なる求刑を、"検察は正しい、正しい検察がなんと
禁固3年を求刑したぞ”というような、あわただしい報道をしていた。

これでは、いまだに検察は正義の味方と思っている人は、禁固3
年も求刑されたとしたら、よほど重大犯罪ではなかろうかと、思う
ような、恣意的な誘導にも等しいと思うがどうだろう。

>小沢被告に禁錮3年求刑・・・産経新聞

>検察官役の指定弁護士は「不合理な否認を繰り返し、反省は
全くない。規範意識は著しく鈍っており、再犯の恐れは大きい」と
述べ、禁錮3年を求刑した。

本来なら、検察の調書のほとんどが却下された時点で、証拠主
義の裁判は成り立たないと思うが、検察官役の指定弁護士は懲
りもせず、求刑をしている。

”不合理な否認を繰り返し、反省は全くない。

"が禁固3年求刑の理由のようだが、小沢氏本人は合理的に犯意を否定している。

そして犯意を否定している人間が反省などできるわけがない。

否認している人間が反省すること自体、変な話で、伝えるマスゴ
ミは、反省のない人間と言うイメージ作りをしている。

そして、“禁固3年を求刑"はおどろおどろしく報道するが、この裁
判の中で、指定弁護士が”起訴議決は有効”と主張している報
道はあまりされない。

特にテレビでは、聞いたことがない。

>「起訴議決は有効」=虚偽捜査報告書の影響否定―陸山会
事件で検察官役論告・地裁・・・時事通信

>論告で指定弁護士側は、小沢被告の起訴議決は東京地検が
同検事の報告書を検察審査会に提出し、審査員を錯誤に陥らせ
た結果で無効とする弁護側の主張について、「仮に地検がそうし
た意図を持っていたとしても、審査手続きの違法性とは次元が異
なる。

検察審が影響を受けて議決が左右されるはずがない」とした。 

検察審査会は、何を根拠に小沢氏を起訴相当としたかというと、
誰が考えても、検察の提出したねつ造した供述調書を参考にし
て判断していると思うが。

ただ感情的に、”あいつは怪しから一度司法の場に出す必要が
ある"と考えたら、ただの感情論になってしまう。

証拠に基づいて検察審が議決したなら、どうしても報告書からし
か、情報を得ることはできない。

私は、検察審はこの報告書の影響を100パーセントといってよい
ほど受けて議決をすると思っている。

ましてや、ど素人である。

高い法律知識もない人間が、何をよすがに、議決をすると言うのか。

指定弁護士の主張は、詭弁にしか過ぎない。

この国のマスゴミは、こう言った、検察官役の指定弁護士が “
禁固3年を求刑した”というようなおろろおどろしい報道はするが、
いかに指定弁護士の主張が、詭弁で無理があるかのような報道
は、一切されない。

だから、新聞・テレビが情報源の人達は、小沢氏が有罪になれば
、やっぱり小沢は悪党だったと思うのだろうし、無罪になれば、陰
で裏取引が行われたと思うのだろう。

それほどこの国では、小沢氏に対して悪意に満ちた報道をする。

政治以外にも、どうも、悪と決めた人間に対しては、これでもかと
見る人に悪を刷り込むような報道をする傾向があるように感じる。

やはり、どんな人間でも一応は裁判で結審をするまでは、あまり恣
意的に報道するのは、いかがなものだろう。

「嘘つくのが商売」のペテン師「こだまの枝野」:やはり”メルトダウン”で嘘ついた!

2012年03月10日 21時53分47秒 | Weblog

「嘘つくのが商売」のペテン師「こだまの枝野」:やはり”メルトダウン”で嘘ついた!

みなさん、こんにちは。・・・(井口和基)より

いま「こだまの枝野」が矢面に立っているという。
嘘と詭弁で弄し続ける愚かな政治家
詭弁番長・枝野官房長官 「メルトダウンしていない」は嘘だった


筆者は僭越を承知で枝野氏に告げた。「正しいことを言った人が更迭されたままでは、この先政府が何を言っても信用してくれなくなりますよ」と。

 枝野氏は目を充血させ顔色も悪い。

いつもの意気軒昂な姿はすっかり影を潜めていた。


枝野幸男が埼玉5区から初の立候補した時、我が家はちょうどその選挙区内の朝霞市に住んでいた。
 
当時、新進気鋭の若手政治家を目指す枝野幸男には他の候補にない新鮮味があった。
 
そこで、私も妻も枝野に投票したのであった。

あれから、20年。
 
枝野幸男は、その「正体」を表した。
 
元革マル派の反社会的勢力、そしてそういう連中の弁護士だったという正体がバレた。
 
仙谷由人とまったく類似である。

もし、あの時、「ルッキンググラス・テクノロジー」でも発明して、こやつの将来を見ることができれば、絶対にこいつには投票しなかったに違いない。
 
この点、こんな男を議員にしてしまったことに対してみなさんに大変申し訳なく思う。
 
この点も、仙谷由人も同じである。
 
徳島から出してしまったことに大変申し訳なく思う。
 
すみませんでした。
 
まあ、私だけが謝る理由はないのだが。

さて、この、こだまの枝野の「相転移」。
 
メルトダウンを無視し、国民を騙した、あの瞬間。
 
2011年3月18日。
 
私は見逃さなかった。
枝野の相転移:私は見逃さなかったゾ。
ある時まで、枝野氏は真っ赤になって熱くなってしゃべっていた。


それがある時に、タラーと1滴の冷や汗を流した。
本当は「水蒸気爆発」を「水素爆発」だったと大嘘をついた一瞬であった。


それ以後、彼は、何かの覚悟を決めた人のように、静かに淡々としゃべるようになった。


私はこの変化を見逃さなかった。

彼は、「死を覚悟した」のだろう。「もう俺は終わりだ。」と。

きっとその晩、彼は官邸で号泣したはずである。真っ赤な目になって。

「俺は玉砕する」

それ以後、覚悟が決まり、静かな男になった。

おそらく、この時期にはメルトダウンを騙し始めたに違いない。

この男は、議員になる最初の選挙の時から、元革マル派であったこと、反社会性力であったことを騙して当選したのであるから、人を騙すのがうまい。というより、「人を騙すのが商売」という男なのである。こんな人物ばかりだから、もはや日本は地獄へ道連れにされるわけである。

棺桶の菅直人、仙谷由人、この2人は大学紛争のリーダーであった。仙石は東大の最上層部に立てこもった人間の方である。菅直人は東工大の学園紛争のデモで、「デモ破り」をして仲間を警察に売った方の人間である。枝野幸男は革マル派。
仙谷由人研究:菅直人の学園紛争の盟友。生涯2人でマッチポンプ!?

要するに今の日本政府は、学園紛争で当時警察に火炎瓶を投げていた連中が内閣に入り込んだのだから、国中がめちゃくちゃな法律の法的火炎瓶を投げつけられるのはあたりまえである。

まあ、一言で言って、こういう連中は人が何言ったって無駄。だめである。警察に頼る他はない。しかし、その警察の上にしっかり入ってしまったわけだから、もはや手に負えないわけである。後は放射脳は放射能のような自然の掟に神頼みする他ないのである。ソドムとゴモラの街のように、街共々いっしょに死んでもらう他はないということのうようである。

くわばら、くわばら。

[AIJ事件]金融庁・証取委 責任追及はどうなった?

2012年03月10日 21時47分29秒 | Weblog
[AIJ事件]金融庁・証取委 責任追及はどうなった?・・・(日刊ゲンダイ)

旧社保庁OBはヒドいが…

年金資産2000億円を消失させたAIJ事件。天下り先で年金を食い物にしていた旧社保庁OBに批判が集まるのは当然だが、その陰に隠れている金融庁と証券取引等監視委員会(SEC)も許せない。

悪評が出ていたAIJを長年放置してきたという点で同罪なのだ。

というのも、何年も前から、当局へのタレ込み情報がいくつもあったというのだ。

アジアの証券監視当局が08年ごろ「マネーロンダリング(資金洗浄)の疑いがある」というAIJ情報を金融当局に寄せていたというが、それだけじゃない。

「AIJのウサン臭さは3年ほど前から投資顧問業界で有名でした。

同業他社や年金コンサルタント、金融ジャーナリストなどが気づき、当局に何度も情報を上げ警告していましたが、反応は鈍かったようです」
(投資顧問関係者)

AIJの怪しさは、ちょっと調べればわかるという。

「例えば、ホームページに掲載されている事業報告書。

同社は基金との契約の際、1~3%の手数料を取っていて、2010年報告書では運用受託報酬が7900万円と書いてあります。

しかし、運用する年金資産が1000億円以上あると説明していたのだから、本来、運用受託報酬は最低でも10億円にならなければおかしいのです」(前出の関係者)

公開情報だけでもAIJのウソは一目瞭然なのだから、金融当局の怠慢は明らかだ。

ところが、政府・民主党は、金融当局の責任を棚に上げ、投資顧問の規制強化ばかりにご執心だ。さっそく外部監査や立ち入り検査の徹底などが検討されている。

だが、これぞ霞が関の常套手段なのである。

「規制強化で提出書類を増やしたり、検査の頻度を増やすなら、『それに対応する人員も増やさなければならない』となるわけです。

金融庁とSECの組織拡大です。

しかし、市場に対する感度が鈍く、警告にも気づかない組織が人数を増やしたって、意味がありません」
(官僚OB)

焼け太りさせる前に、歴代の金融庁長官とSEC委員長を国会に呼んで、責任追及すべきじゃないか。

週明けがヤマ場 勢いづく消費増税阻止派 輿石"仲裁"ケッ飛ばす

2012年03月10日 21時43分37秒 | Weblog
週明けがヤマ場 勢いづく消費増税阻止派 輿石"仲裁"ケッ飛ばす・・・(日刊ゲンダイ)

政務三役、副幹事長、委員長まで集団辞任!?

いよいよ週明けから「消費税政局」は本番。ドジョウ首相が血道を上げる消費税増税に向け、3月中に関連法案を提出できるかどうかが焦点だが、まずは、閣議決定を前に、党内で行う法案の事前審査手続きが関門になる。

反対派は手ぐすね引いていて、昨年のTPPや消費増税の素案をまとめた時以上の大バトルになるのは確実だ。

そこで、党を割りたくない輿石執行部周辺が、突如、口にし始めたのが「景気条項」という反対派向けの“懐柔策”である。

「経済状況が悪化した場合に税率引き上げを停止できる」というような“玉虫色”の文言で反対派を丸め込もうというのである。

「解散・総選挙を一日でも遅らせたい若手に効果的」と計算しているらしい。

衆院の委員会の委員長といった党の役職者の辞任も準備している。

輿石幹事長は、小沢―野田会談で打開策を見いだしたいようだが、野田が3月中の法案提出で譲らない以上、会談は無意味である。

「野田―小沢で会っても決裂でしょう。

野田首相は会談をアリバイづくりに利用し、歩み寄らなかった小沢さんが悪者にされる」

(政治評論家・浅川博忠氏)

ドジョウも輿石も追い詰められている。

[小沢裁判]指定弁護士トンデモ論告も白旗揚げた検察審査会のデタラメ

2012年03月10日 21時38分32秒 | Weblog
[小沢裁判]指定弁護士トンデモ論告も白旗揚げた検察審査会のデタラメ

(日刊ゲンダイ)より

無理スジ事件でも引き返せない

小沢裁判の論告求刑では、検察審査会の“欠陥”が、あらためて浮き彫りになった。

そもそも、小沢事件をめぐる検察審は、メンバーの年齢も議決も当初から疑惑まみれだったが、検察官役の指定弁護士もまるでその存在意義を否定したのだ。

小沢弁護団は、虚偽の捜査報告書などを判断材料にした検察審の強制起訴議決そのものが無効だとして、公訴棄却を主張している。

これに対し、9日、指定弁護士が行った論証が噴飯モノだった。

耳を疑うような屁理屈の連発なのである。

「捜査関係者や裁判関係者でも証拠の信用性に関する判断を誤ることはある。

いわんや、捜査の専門家でもない一般市民である検察審査員が判断を誤ることは想定内」

「裁判所が証拠を総合評価し、判決で無罪を言い渡せば足りる」

「仮に、検察官に審査員の判断を誤らせる意図があったとしても、審査手続きの違法とは次元が異なり、議決の効力に影響を及ぼすことはない」――。

コイツら本当に法律家なのか? 検察が“意図的”にシロウト集団を起訴議決に誘導することを認めている。

そのためにウソの説明をしようが、虚偽の捜査資料を出そうが、裁判でシロクロつければナーンも問題ないというのだ。あまりに乱暴な論理である。

これでは、「検察が起訴できないなら検察審でやっちまえ」という司法の暴走を許してしまう。

恐ろしいことだ。

一般人にとっても他人事ではない。

さらに、指定弁護士は「そもそも検察審査会法には、議決が無効となる場合の定めがないから、審査員が判断を誤っても、議決が錯誤によるものであっても無効となることはない」と言ってのけた。

こうなると、完全な開き直りである。

裁判を傍聴したジャーナリストの江川紹子氏が言う。

「指定弁護士の論告を聞いて、破れかぶれになっているようにも感じました。

マトモな論告ができないのは、指定弁護士が無能というより、最初から無理な事件だったということ。

本来なら途中で引き返すべきなのに、検察審査会法には議決無効の定めがない。

途中でやめる手立てがないのです。

小沢さんの裁判では、制度の欠陥が次々と明らかになった。

法の不備は見過ごせません。

虚偽の報告書が提出されるといった想定外のことが起きた時のために、少なくとも指定弁護士が公訴を取り下げたり、論告を放棄する権限や手続きについて法に明記しておくべきでしょう」

誰もが「この裁判は無意味だ」と感じながら、途中でやめることもできず、小沢もこの国もムダな時間を浪費してきた。

こういう不条理を正すのが国会議員の仕事じゃないのか。

増税法案なんかより、検察審査会法の見直しが先決だろう。

一刻も早く手をつけるべきだ。

小沢裁判の論告求刑について(2)・・・指定弁護士は勝手に「小沢主犯」にするな!

2012年03月10日 19時16分03秒 | Weblog
小沢裁判の論告求刑について(2)・・・指定弁護士は勝手に「小沢主犯」にするな!

(政経徒然草)より 

今回の指定弁護士による論告求刑の内容を見て感じたことの一つが、検察側の指定弁護士は虚偽記載の主犯を小沢一郎にして論点を組み直したのではないかという疑問である。

秘書3人の裁判では、虚偽記載の主犯が石川秘書(当時)、政治資金収支報告書の提出責任者である大久保氏と事務責任者の池田氏が共犯、それに小沢さんが共謀という筋立てだった。

ところが今回の論告求刑の内容では、秘書の供述調書の大半が証拠採用されなかったこともあり、勝手に小沢主犯で、石川秘書が実行犯、大久保氏と池田氏が共犯という筋立てに変更されているように思われてならない。

ここで秘書3人の裁判における検察側の論告求刑の内容と比較してみよう。

石川知裕被告(38)   禁錮2年
大久保隆規被告(50) 禁錮3年6カ月
池田光智被告(33)   禁錮1年

である。

今回の裁判で実行犯と看做されている石川被告の自身の裁判での論告求刑は「禁錮2年」 である。

今回、小沢さんに対して出された指定弁護士側の論告求刑は「禁錮3年」である。

明らかに石川被告より重い求刑が論告されている。

つまり、小沢さんが「虚偽記載を主謀した」と言っているに等しい。

つまり、指定弁護士に都合のいいように、全体の構図が作り変えられているということだ。

「共謀」を問うべき裁判が、勝手に「虚偽記載の主犯」を問う裁判にすり替えられている。

証拠が無いことをいいことに、100ページにも及ぶ、読むに耐えない内容の脚本を勝手に書き起こし、新たな犯罪ドラマを推測だけで創り出してしまった。

このことは「指定弁護士側は、共謀罪を証明できなかった。」と言い換えることができる。

(共謀罪では論告求刑を出せなかった。)

唯一の供述調書とも言える池田被告の調書も「報告し、了承を受けた。」というだけのものであって、共謀したことを証明できるものではない。

(当たり前の話だが、石川氏や池田氏に虚偽の報告書を作成したという認識があったことを証明できなければ共謀を問うことはできない。)

その他には、共謀を証明する証拠となるものは何一つ無い。

これでは、共謀罪で論告求刑を出すことはできない。

共謀罪で論告求刑を出すことが出来なくなった指定弁護士側は論告求刑を出すために、どうしても新たな筋立てを創り出す必要に迫られ、急遽「小沢さんが主犯のストーリー」に変更することで、どうにか論告文を作成することが出来た。

(一般常識的に言えば「禁じ手」を使ったことになる。)

以上が、私の見立てである。

共謀ではなく、主謀したとすることで、論告を求刑し指定弁護士としての面目を保とうとした。

つまり、 指定弁護士にとっては「有罪・無罪の判決などはどうでもいいことで、何とか面目だけは保ちたい。」

というのが本音ではなかろうか。

いやはや、指定弁護士の面目のために 「禁錮3年」もの刑を論告された小沢さんには「気の毒」と言うしかない。

まともな裁判になっていないと思う今日この頃である。

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コメント

01. 2012年3月10日 15:49:21 : FrpXTmA0eo
Citizen Live】3/8に西岡氏が指摘された小沢氏裁判3/9論告求刑のポイント

http://www.ustream.tv/recorded/20958622

を御覧戴いた上で3/9の捏造検察指定弁護士が推測憶測求刑について西岡氏が論破

http://www.ustream.tv/recorded/20979733

を是非御視聴下さい【拡散して下さい】
少し長いけど、家事をしながら聞いてみてください。

なんだ、こんなことだったのかと。

どこにも犯罪性がないのがわかります。

どう転がっても犯罪性がないので有罪にするのは限りなく難しいと思われますが。

 それでもそのように持って行こうとするのは、ある司法勢力の 思惑です。

あたかも虚偽記載という言葉をつかって、犯罪性を装おう、詐欺そのものです。



小沢一郎裁判は「政治裁判」である。証拠も資料も自白も関係ない。法的手続きや法

2012年03月10日 19時09分52秒 | Weblog

小沢一郎裁判は「政治裁判」である。証拠も資料も自白も関係ない。法的手続きや法

(山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記」)より

 

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120310/1331359036

小沢一郎裁判は「政治裁判」である。証拠も資料も自白も関係ない。

法的手続きや法的論理など、すべてがどうにでもなる「政治的暗黒裁判」であるということが、いよいよ明確になってきた。

つまり、「小沢一郎」という国民政治家を政界から抹殺すべく政治謀略をめぐらす政治勢力による「デッチアゲ裁判」であるということだ。

現代の「大逆事件裁判」である。日本国民=大衆は、この裁判を支持しているわけではない。

日本国民=大衆は「愚民」(宮台真司)でも「土人」でもない。

日本国民=大衆は、しっかりこの裁判の行方を観察している。

本当の悪者は誰か、悪者は何処にいるか、誰と誰が手を握り、誰の手先になっているか・・・を見届けようとしている。よほどの馬鹿でない限り、すべてはお見通しだろう。

だからこそ、日本国民=大衆は、民主党にも自民党にも見切りをつけて、「ハシモト現象へ」と雪崩をうっているのだ。

ポピュリズムかもしれないが、日本国民=大衆が判断、受容する、このポピュリズムは正しい。しかし、ここに微妙な変化が起きていることも忘れてはならない。

この「デッアゲ裁判」、「政治的暗黒裁判」を、これまで支持し、全社を挙げて主導的役割を担ってきた「大手マスコミ」が、この醜悪な暗黒裁判から次第に「逃げ腰」になりつつあるということだ。

このまま突き進めば、日本国民=大衆の手によって、まず最初に潰されるのが「大手マスコミ」であることを、自覚し始めたからだろう。

写真

     ↑↑↑

小沢裁判で検察官役を務める「指定弁護士」のみなさん。

日本の政治を壟断し、日本を傀儡国家・奴隷国家にすべく頑張っている能天気なボンクラ弁護士たち???いやー、なかなか格好いいです。

顔から、トンデモ弁護士ぶりが滲み出ています(笑)。

かつて世間を騒がせたトンデモ弁護士「鬼頭四郎」とか、オウム真理教事件の「押しかけ弁護士」とかを思い出しました。

「魚は頭から腐る」と言われますが、日本の弁護士たちも頭から腐っていくのでしょう。


小沢氏 景気回復・行政改革が先決

2012年03月10日 17時48分24秒 | Weblog
小沢氏 景気回復・行政改革が先決・・・NHK

民主党の小沢元代表は、千葉市であいさつし、

野田総理大臣が消費税率を引き上げるための法案の成立を目指していることについて、

景気の回復や行政改革に全力で取り組むことが先決だという考えを示しました。

この中で、民主党の小沢元代表は「野田総理大臣は、

消費税にものすごく肩入れしているが、

内閣支持率も民主党の支持率も日に日に下がる一方で、

大阪維新の会や橋下市長の支持がうなぎ上りになっている。

これは、民主党が原点を忘れ、橋下市長にお株を奪われたことに

最大の要因がある」と指摘しました。

そのうえで小沢氏は「超高齢化社会の中で、

消費税の議論を否定するわけではないが、

『国民に税負担を押しつける前に、やることがあるのではないか』

というのが国民の本音だ。不景気の中での増税は、

どこの国の例をとってみてもありえない」と述べ、

景気の回復や行政改革に全力で取り組むことが先決だという考えを示しました。

さらに小沢氏は、次の衆議院選挙の時期について

「今すぐ選挙があるということではないが、

政局が非常に不透明になっているので、常在戦場で、

いつ戦いがあっても必ず勝つことができる態勢を構築しないといけない」

と述べました。