総務大臣の答弁に騙されては駄目ですよ。・・・( heiwatarou )より
総務大臣「相手先から要請があったので総務省としては禁止するわけにはいかない」
との主旨の答弁をしていた。
質問者の外山斎氏(民主)も官僚の言い訳そのものだと批判していた。
天下りの仕方は汚いのです。
天下りばかりではないのです。
騙されないようにしましょう。
上申書なるものを出させて「要請があったので応じただけ天下りではない」
と証拠を残さない。
▼「上申書 ○○のため○○殿を当社(協会)の役員(会長)にお願いたします、給与○○秘書車つき」
消防署や警察署に寄付するときも同じで
「上申書 ○○のため○○の寄付させて頂きます」
官民とのやり取りは上申書が全てなのです。
裏では口頭で要請しているのにですよ。
これが公務員官僚には当たり前として認識している非常識
「上申書で要請されたのだから天下りではない」と言い張るのは汚なすぎますよ。
こんなことまでして天下り、むしろ犯罪行為ではないのか、
断れないのを承知して依頼するのだから。
それで上申書なるものまで出させて証拠を残さない。
NHKデレビを見て思い出したのです。
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コメント
01. 2012年3月09日 23:07:35 : lqfWi6FeG6
「相手から要請があったから天下りではない」というなら、この国に天下りは昔から存在しません。口頭で 「こんな人を受け入れてくれませんか」という話がきて、
給与や地位等も役所側が提示してきます。話がまとまると、「昔からの流儀なので
上申書なり貰い受け要請書を出してください。」ということになります。
天下りの定義を総務大臣の言う通りだとすると、もとから天下りはありません。
転出後 3-5年間 役所への出入り、電話、メール、面会(私用でも)にすれば
良い。
(天下りの建前は、役所への影響力の行使ではなく、専門知識の活用だから)