明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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広瀬隆氏の警告は的中する!

2012年03月03日 23時47分51秒 | Weblog
広瀬隆氏の警告は的中する!・・・(飯山一郎)より

福島第一原発では、とりわけ4号機が危ない!と、広瀬隆氏は言う。

4号機がどのように危ないのか? 広瀬隆氏の話を聞こう。

福島第1原発は4基とも危ないが、とりわけ4号機の原子炉建屋は、

昨年のプールから生じた水素の大爆発で、ほとんど骨組みしか残ら

ないほど大崩壊してしまった。

東京電力は、傾いて倒壊寸前のこの建屋のプールを補強するため、

応急処置の工事をしたが、それは、何本かのつっかい棒を入れただけ

である。

その支柱の下は補強できないまま、実は脆弱な基盤の上に、つっかい

棒が立っているという、いい加減な状態のままである可能性が高い。

なぜ完全な修繕にすぐとりかからないのか、東電の判断が、われわれ

には分からない。

   (『週刊朝日(3月9日号)』より抜粋。)

傾いて倒壊寸前の4号機の原子炉建屋は、何と、つっかい棒で支えられ

ているだけ!

これでは、4号機の原子炉建屋の倒壊は、時間の問題だ。

なぜ? どうして東電は完全な修繕に、すぐとりかからないのか?!

ズバリ! 言っておこう。

政府・東電は、4号機の原子炉建屋の倒壊を、絶対に防ごうとしない!

本気で防ぐつもりなら、とっくに本格的な修繕工事に取りかかっている!

しかし、やらない! やろうとしない!

「国民皆殺し政府」の「国民皆殺し作戦」だからだ。

このこと、絶対に忘れるでないぞ! 怨みのHDDに保管しておこうぞ!

この怨み、子々孫々、世界の隅々まで拡散しようぞ!

そのために…、

放射能ゼロ空間に閉じこもり、豆乳ヨーグルトを食して生き延びようぞ!

続・貧すれば鈍する。「八百長討論」

2012年03月03日 22時18分00秒 | Weblog
続・貧すれば鈍する。「八百長討論」・・・(徳山勝)より

29日国会で行なわれた党首討論後、25日に野田・谷垣両氏が極秘会談していたとのニュースが流れた。

両氏はこのニュースを否定するが、この討論の様子をテレビで視た人の多くは「なるほど。

そういうことだったのか」と納得したはずだ。

筆者もテレビを視聴していて、何とも緊迫感に欠けた党首討論だと感じたのだが、こういうことなら納得できる。

相撲で言えば「八百長相撲」であったということだ。

国会での党首討論が八百長であったとすれば、二人は国民を愚弄し、国会議員に唾を吐きつけたことになる。

だから、極秘会談を認める訳にはいかないだろう。

だがマスコミ各社の報道は、この極秘会談を既定の事実として、報道・解説がなされている。

しかし、民主主義・政党政治の根本精神から、この「八百長討論」を批判するマスコミがほとんどないことは、如何にマスコミが堕落しているかを示している。

日刊ゲンダイによると、会談は野田首相が持ちかけ「このままでは小沢一郎に消費税法案を潰されてしまう」とこぼし、2人は意気投合したそうだ。

世論調査で、内閣支持率が30%を切った野田内閣。

民主党の支持率が急落しているにもかかわらず、その民主党と雁行して支持率を下げる谷垣自民党。

消費税増税では一致している二人だからこのジリ貧の二人が「話し合い解散」で手を組んでも不思議ではない。

今まで増税を謳って選挙に勝った政党はないと言われる。

その増税を、野田民主党に実行させ、消費税増税後に話し合い解散となれば、民主党は壊滅し、自民党が比較第1党になる、と谷垣氏は読んでいるのだろう。

こんな馬鹿でも分ることが分らないのが、野田首相以下の民主党現執行部の面々である。

国民の負託を忘れ、財務官僚に操られて消費税増税と言って、地獄に向かって走っているのだ。閑話休題。

八百長相撲が問題になるのは、大相撲は真剣勝負を建前に興行しているからである。

民主国家が代議制民主主義を取り入れるのは、複数の政党が存在し、国民のために切磋琢磨し、真剣に努力してくれるという前提に立っている。

処がこの二人は、自らの利権、即ち不安定な首相の座と自民党総裁の座を、何とか保ちたいがために談合し、その後に「八百長討論」をしたということになる。

野田首相は、代議制民主主義の何かが分っていない。

2年前の総選挙で国民は、民主党が自民党とは違う政治の道を歩むと言うことを信じて、民主党に政権を負託した。

処が野田首相は、「目指すのが秋田か仙台かの違いで、福島まで一緒に行ける」と述べた。

それは違うだろう。

国民が目指した行き先は、秋田か新潟以上の違いである。

大宮までも同じ電車に乗れないほど、その行き先に大きな違いがあったはずだ。

政権を負託された政党は、行き先を秋田から新潟に変えるのなら、行き先変更の前に解散をし、民意を問うべきだ。

だが、民主党内には依然として、先の総選挙での国民の負託に応えるべしと、歌を唄っているカナリアは沢山いる。

それにもかかわらず、歌を忘れたカナリアが、解散を歌う。

そんな馬鹿な話はない。歌を忘れたカナリアは民主党から飛び出て、自民党にでも共産党にでも、勝手に行くべきである。

それにしても、この「八百長討論」を批判しないマスコミとはいったい何だ。

この二人同様に、マスコミも小沢氏の復権が怖いのだろう。

だから、国民が視聴する公開の党首討論が真剣勝負でなければ、議会制民主主義は成り立たないという根本も忘れ、この二人の「貧すれば鈍する的」エール交換を「小沢切り」だとはしゃいでいる。

こういう時の報道姿勢で、マスゴミかジャーナリズムかの違いがよく分るのだ。

http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?m=0&i=12
 
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コメント

01. 2012年3月03日 19:29:55 : U5PUmtTq5I
唄を忘れたカナリアは民主党からとびでて、
自民党にでも共産党にでも、勝手に行くべきである。
この筋論に賛成です。
一事が万事マスコミはアホの集団。
真実を伝えないマスコミに用はない。
ここも人材難なんですかねーNHKの7時のニュースでは小沢さんがBS7の対談で
「消費税に反対で野田さんがこれをやるようであれば新政権を樹立する」
と述べたと放送していましたが私はこの番組を見ていて小沢さんは
このような文言を使っておらず淡々と応じていました。
一緒に見ていた連れ合いも「事実だけを述べておればいい話をなんで
NHKは独自の感想を入れて放送するのかと怒っておりました。
誤解を招く放送です。
その点、CS放送は小沢さんの言葉を正確に事実だけを放送しておりました。
NHKって最近本当におかしい。



02. 2012年3月03日 19:40:29 : 56sSrl3CwY
徳山さんは、いつも、小気味いいねぇ。
論旨明快。クリアそのもの。
ジャーナリズムとコマーシャリズムとのバランスが取れていてこそ
商業新聞の存在が許されるのだけれど、ジャーナリズムを捨てて
しまった商業新聞は、消え去るのみ。だねっ!



「ここに来れば福島の人に会える」 自主避難者の専用事務所オープン

2012年03月03日 22時08分18秒 | Weblog
「ここに来れば福島の人に会える」 自主避難者の専用事務所オープン

オープンした自主避難者の専用事務所。子供の絵本や積み木も揃った。
=品川区。写真:筆者撮影=


 被曝を避けるために福島から関東一円に自主避難している人たちの専用事務所がきょう都内にオープンした。

自主避難者たちは孤独に陥らないように、これまでひと月に一度、青山の施設を借りて顔を合わせていたが、品川区のマンションオーナーが厚意で提供した。

(品川区戸越5‐14‐17ドゥエル藤博202)

 「ここに来れば福島の人に会える。それだけでホッとし安心する。

煮詰まったりした時はここに来て話すだけでストレスがなくなる。

やっぱり繋がらないと生きてゆけない」。

郡山から子供と共に都内に自主避難してきた母親は素直に喜ぶ。

 須賀川市から都内に移り住んだ男性(30代)は福島の会社を辞めたが、まだ仕事は見つかっていない。

妻と子供を先に避難させた。

「同居していた両親には妻子を逃がすことを反対されていたので、

毎日のように説得を続けた。

会社を辞めるのも大変だった。

安全か安全でないのか、分からないのであれば安全な方を取ろうと決断した。

二人目の子供を作るのに不安がある」。男性は苦渋をにじませながら語った。

 自主避難者の9割が母子避難で、「家族揃って」は1割しかいない。

しかも避難できる人とできない人との間でミゾができているようだ。

 「行政の命令も指示もないのに放射能への不安から逃れてきた。

自主避難者には罪悪感がある。『福島の児童にガンの疑い』とか報道されると、

隣人を捨てて逃げてきたことにますます罪悪感を覚える。

かと言って私が子供全員を預かれるわけではないし…」。

郡山市から6歳の子供を連れて都内に避難してきた母親(30代)は辛そうに明かした。

 「罪悪感のない自主避難者なんていない」。

別の母親が相槌でも打つようにつぶやいた。

 事務所には福島の写真や原発事故に関する雑誌、]

新聞のコピーも数多く掲示されている。

「最近どうだい?」、地元の言葉をまじえながら、

自主避難者たちは故郷を離れざるを得なかった無念を語り合っていた。

近況報告に続いて質疑応答があった。
=写真:筆者撮影=

広瀬隆氏の重大な警告

2012年03月03日 21時53分12秒 | Weblog
広瀬隆氏の重大な警告・・・(飯山一郎)より

『週刊朝日(3月9日号)』を買え! という電話が数件。

深刻な口調である。

さっそく書店に駆けつけ、買った。

そして何回も読んだ。

たしかに、『福島第1と浜岡末期的事故の予感』(広瀬隆)は、非常に深刻

な論調で、いよいよ日本の最期が来たのか!とも思わせる記事だ。

広瀬隆といえば、311の数カ月前に出版した『原子炉時限爆弾』という本、

で、大規模な原発事故と、日本滅亡の非常事態を正確に予測した識者だ。

広瀬隆の発言だけは絶対に無視できない! そういう真の知識人である。

その広瀬隆の今回の発言は、深刻であるだけでなく、急を要するものだ。

      『福島第1と浜岡末期的事故の予感』(広瀬隆)

 私は2月初めにフクシマ大事故の連続講演会をした折に、会場の人に

向かって、本心からこうお願いした。

 「福島第一原発の内部で何か”異常”が起こっているような気がします。

皆さん、逃げる用意をしておいてください」

 「ただ逃げるという漠然とした考えではなく、どのような交通手段を使って、

どこに向かって移動するのかを、きちんと家族で話し合っておいてください。

普通のマスクではなく、放射 性物質の粒子を吸い込まないしっかりとした

防塵マスクを家族全員一人ひとりが常にポケットに入れて生活して下さい」

 それは、昨年に爆発した福島第1原子力発電所の4基の原発が、1年

経つうちに次第に内部から弱ってきて、大崩壊する可能性があるからだ。

 福島第1原発は、4基とも危ないが、とりわけ4号機の原子炉建屋は、

昨年のプールから生じた水素の大爆発で、ほとんど骨組みしか残らない

ほど大崩壊してしまった。

 私が福島県内の講演会で語った「逃げる準備をしておきなさい」という

危惧は、建屋の屋上階にあるプールが、大型の余震で崩壊してドサッと

崩れ落ち、これらの大量の燃料がむき出しとなって、原発の敷地に転が

り出す末期的な事態をおそれてきたからである。

 その時、現場には人間がいられなく なる。

作業員も東電社員も全員が逃げ出さなければならない。

 それは1-6号機のすべての事故処理を放り出してしまう事態だから、

次々と新たな爆発 を誘発する恐れが多い。

 4号機に何かあれば…、もう手がつけられない。

 致死量を浴びる急性放射性障害によって、バタバタ人間が倒れてゆく

事態である。

 東電も、真っ青になって震えながら、こんどこそ、

「直ちに健康に影響が出ますからすぐに早く遠くに逃げてください」

と記者会見するはずだ。

一方、国は当面のパニックを避けるために、それを隠そうとするだろう。

        (以上、『週刊朝日(3月9日号)』より抜粋。)

広瀬隆氏は…、

「昨年の3月12日から15日にかけて連続爆発が起こって、日本全土を

襲った恐怖よりも、はるかにケタ違いの放射性物質が放出される“人生

最後の事態”」までをも警告している。

この広瀬隆氏の警告を、われわれは、どう受けとめるべきなのか?

先ず、広瀬隆氏の警告を「煽り!」と決めつけるのは、良くない。

なぜならば、広瀬氏の予測が的中した場合は、死者が激増する。

だから、最悪の場合を想定して行動した者だけが助かる!という鉄則を

忘れないことだ。

なによりかにより、今は冷静になることだ。

「4号機の原子炉建屋の大倒壊」があっても、F-1から爆風や放射線が

直接スッ飛んでくるワケではないのだ。

だから…、
《大気拡散予測と気流予測》を見ながら、『放射能ゼロ空間』に閉じこもり、

やり過ごす! これでEーのだ。

この後のことは鷲が書かなくても分かるだろう。

小沢「有罪」裏取引?

2012年03月03日 21時31分50秒 | Weblog
小沢「有罪」裏取引?・・・(日刊ゲンダイ)より

どこまで検察は腐ってるのか!

検察の組織的犯罪が決定的となった。

小沢元代表を強制起訴に導いた「虚偽報告書」が、東京地検の手で1年間も放置されていた。

とうに不正を把握していながら、小沢弁護団が公判で指摘するまで、シラを切り通すつもりだった腐った隠蔽体質。

フザケたことに検察サイドは、今回のデタラメすら「小沢有罪」に向けた裏取引に利用しようと企んでいる。

◆突然発覚した「虚偽」報告書隠蔽の実態

東京地検が捜査報告書の虚偽記載に気づいたのは、昨年1月上旬。

きっかけは、石川知裕衆院議員(38)ら小沢の元秘書3人の弁護側が、例の石川録音テープの中身を証拠開示したこと。

10年5月に元特捜部の田代政弘検事(45=現・新潟地検)による再聴取のやりとりがバッチリ記録されており、田代検事が作成した報告書と比べれば、内容が食い違うことは一発で分かる。

問題は、東京地検が不正を把握した時期だ。

大阪地検特捜部の証拠改ざん事件を受け、最高検が再発防止策を発表した直後だった。

改ざん事件を機に設立された「検察の在り方検討会議」のメンバーで、元検事の郷原信郎弁護士は「我々が検察再生の議論を重ねる中、東京地検は組織防衛のために偽造報告書を隠蔽したとしか思えません」と、こう憤慨する。

「田代検事個人の不正なら、東京地検も即座に処罰できた。

ところが、いまだに田代検事を処罰せず、組織に抱えたままです。

この事実こそ、今回の不正が組織ぐるみだったことを物語っています。

田代検事の上司など複数の幹部が不正に加担した“組織犯罪”だから、発覚を恐れた。

当時、明るみに出れば、東京地検は特捜部解体まで追い込まれたでしょう。

隠蔽は、そのためです」

市民団体から「虚偽有印公文書作成容疑」での刑事告発を受け、東京地検はアリバイ的に田代検事の聴取を重ねてきた。

しかし、組織的隠蔽の露呈により、田代逮捕で一件落着を図る可能性が高まっている。

上司だった特捜部の吉田正喜副部長や佐久間達哉部長(いずれも当時)らも無傷では済まないだろう。

常識で考えれば、これで小沢はまた一歩、「無罪」に近づいたようにみえる。

だが、検察組織は非常識。

小沢周辺も警戒を強めているという。

「この国の検察と裁判所は表裏一体です。

検事の一斉処分となれば“これだけ詰め腹を切らせた以上、もう恥をかかせるな”と暗黙の了解で、裁判所への無言の圧力になる。

虚偽報告書の隠蔽発覚は、読売新聞が2日付1面でスクープしたもの。

記事は複数の検察幹部によるリーク情報を基に書かれていました。

『小沢無罪』説が強まる中、検察がわざわざ身内の不祥事をさらけ出すのは異例だし、不気味です」(民主党関係者)

肉を切らせて骨を断つような「小沢有罪」に向けた裏取引――前出の郷原氏は「ここで徹底的にウミを出さないと、検察組織は再生できない」と言ったが、検察は懲りていない。

注目の判決は来月26日前後とされる。

検察の重圧に屈せず、東京地裁は常識的な判断を下せるのか。

大善文男裁判長の胆力が問われる。

小川法相 馬狂い人生

2012年03月03日 21時24分56秒 | Weblog
小川法相 馬狂い人生・・・(日刊ゲンダイ2012/3/3)

党首討論直前ケータイでチェック

そんなに愛馬が大事なのか。小川敏夫法相(63)が、先月29日の党首討論が始まる直前に、参院の委員会室内で携帯電話の競馬サイトを閲覧していたことがバレた。

2日の閣議後会見で、この事実を聞かれた小川は当初、「え? ちょっと記憶はないんだけど」とトボケたが、記者に「一応、写真もある」と問い詰められると、渋々降参。

「自分の馬の調教がどうだったのか見ていたかもしれない」と認めた。

小川は政界きっての「馬狂い」で、先月中旬の資産公開で競走馬2頭の所有を報告。

これまでにも、「中央競馬だけで、68頭も所有していた」(競馬関係者)というから驚きだ。

今回、携帯サイトで調教を確認していたのは、3日の中山7Rに出走の所有馬フクノツール(牡3歳)とみて間違いない。

ちなみに、もう1頭の所有馬は、ユーセイツーア(牡3歳=放牧中)である。

「セリに出されたとしても、2頭とも200万~300万円程度の馬でしょう。

維持費は厩舎所属であれば、月60万~70万円、放牧中なら月30万円程度かかります」
(競走馬オーナー)

2頭合わせた維持費だけで、年間1000万円以上がフッ飛ぶ計算だ。

よほどの資産がなければできない「遊び」だが、68頭も所有してきた大臣。

議員になる前はエリート弁護士で鳴らしただけに、随分と余裕があるのだろう。

馬主としての実績も上々だ。

「馬主デビューは88年ごろ。

その後、所有馬は、JRAで44勝しています。

通算獲得賞金は、7億3786万円。

馬主の取り分は8割ですので、5億9028万円を手にしたことになる。

最も実績を上げた馬は、イタリアンカラー。

93年にGⅡ日経賞2着の実績があり、通算6勝。

1億3540万円を稼ぎました。

引退後は、小川氏が自己所有で種牡馬にしていました」(競馬関係者)

しかし、98年の政界進出後は、「勝ち運」が下がっているのが気がかりだ。

直近のレースでも、フクノツールは14頭中13着と散々。

人気もブービーだった。

中央入りしてからの出走3レースで負かした馬は、たった2頭だけとサッパリだ。

デキの悪い“息子”を持つ親心としては、八百長くさかった党首討論より、ガチンコレースが大事。

気が気でなかったのだろう。

20年前に予言された エルピーダ倒産「日の丸半導体」沈没

2012年03月03日 21時21分18秒 | Weblog
20年前に予言された エルピーダ倒産「日の丸半導体」沈没・・・(日刊ゲンダイ)

熱に浮かれて第一人者の警鐘を無視

日本沈没の象徴となった国策企業「エルピーダ」の倒産劇。

実は「日の丸半導体」が絶頂期にあった90年代前半に、今日の衰退を予測、警鐘を鳴らしていた研究者がいる。

静岡理工科大教授でノースカロライナ州立大併任教授の志村史夫氏だ。

「昔NECでDRAMの研究・開発に従事したひとりとしてエルピーダ倒産は寂しいものがあります。

一方で『言わないこっちゃないだろう』というのが率直な感想です」

志村氏は70~90年代にかけて、日米両国の半導体研究の第一線にいた。

石原慎太郎・盛田昭夫の「NOと言える日本」や渡部昇一の「日はまだ昇る」など、ベストセラー本の多くが「日本は半導体で世界を制す」という論調を展開していた頃だ。

だが、志村氏は正反対の主張を繰り返した。「THIS IS 読売」92年2月号の論文「ハイテク過信が国を誤らせる」にはこうある。

〈残念ながら、(石原らの論調は)日本の「半導体・IC技術」あるいはICそのものに対する無知故の過大評価あるいは過信と言わなければならないのである〉

〈記憶ICチップの生産が世界一だからといって「さあ、これで世界を制す」と騒ぐのは、丁度、良質な釘の生産が世界一になり「これで世界の建築業を制することができる」と騒ぐようなものである。滑稽ではないだろうか〉

「日本の半導体は最初のころこそ信頼性が高く売れましたが、しょせん『ネジ、クギ』の類いです。

安売り合戦になれば台湾や韓国に勝てません。

もっと付加価値の高い“頭脳部”の開発に注力すべきでした。

半導体で日本がトップに立ったというのも誤解です。

米国は軍事関係の高級デバイスについての情報を公表しない。

ニュースや論文で表に出てくるのは民生用半導体の情報だけですから、日本は民生用でトップに立っただけだったのです」(志村氏)

今となっては後の祭りである。

谷垣自民党総裁 焦りと淡い夢

2012年03月03日 21時17分18秒 | Weblog
谷垣自民党総裁 焦りと淡い夢・・・(日刊ゲンダイ)

増税談合に走らせた

2日夜のNHKニュースに出演した自民党の谷垣禎一総裁。

キャスターから野田首相との極秘会談について聞かれそうになると、質問をさえぎるように「会っていません!」とあらためて言い切った。

しかし、もはや否定というより焦りに見えてしまうのだ。

自民党内は極秘会談に総スカンだが、なぜ谷垣は“談合”の誘いにやすやすと乗ったのか。

「逢沢一郎・総裁特別補佐と遠藤利明・幹事長代理といった“取り巻き”が、総裁の周囲をガッチリ固めていて、党内はかなり風通しが悪いんです。

中堅・若手は総裁になかなか直接合えず、総裁には党内の本当の空気が伝わっていない。

一方で、総裁は森喜朗ら長老の話はよく聞く。

『このままでは石破に総裁のイスを取られるぞ』と耳打ちされ、日に日に長老が勧める『話し合い解散』に傾いていった。

もともと消費税増税論者だし、話し合いで早期解散にこぎ着けられれば、若手・中堅に加え、浪人組も納得させられると計算したのでしょう」(自民党中堅)

ポスト谷垣を狙って、石破茂・前政調会長だけでなく石原伸晃幹事長、さらには安倍晋三元首相まで虎視眈々。

指導力を発揮できず、「谷垣総裁では選挙を戦えない」という声も広がるばかり。

野田首相を解散に追い込む見通しも立たず、このまま手をこまねいていれば、確実に、総裁選前倒しが現実味を帯びる。

谷垣の焦燥感はかなりのものだったはずだ。

「話し合い解散」は谷垣自身の“保身”にもつながる。

「総裁として総選挙に突入できれば、谷垣さんにも光が見えてくる。

自民の政党支持率は民主よりまだ上。

いま選挙なら第1党の目もある。

谷垣さんに首相の座が転がってくるチャンスもあるわけです」(永田町関係者)

そんな淡い期待も、会談が表沙汰になってパーだ。

リークの情報源は野田首相の補佐官だといわれている。

谷垣は野田を信用したのが間違いだった。

AIJ年金消失 社保庁OBが運用斡旋

2012年03月03日 21時13分16秒 | Weblog
AIJ年金消失 社保庁OBが運用斡旋・・・(日刊ゲンダイ)より

天下り人脈で被害広がる

ここにも“シロアリ”が巣くっていた。

AIJ投資顧問が年金資産2000億円を消失させた問題で、旧社会保険庁OB(74)がAIJとコンサル契約を締結。

運用経験の乏しい社保庁出身者が天下りした先の複数の厚生年金基金にAIJへの運用委託を勧め、被害拡大に加担した実態が分かった。

問題のOBは社保庁の年金担当や旧厚生省保険局医療課の課長代理などを経て、96年に都内の年金基金常務理事に天下り。

ヘッジファンドなどを投資対象とした「オルタナティブ投資」を年金運用に導入する研究を進め、業界で名を知られる存在となった。

評判を聞きつけたAIJ側は、OBが04年に年金のコンサル会社を設立した際に資本金の半分を出資。社員を派遣し給与も負担するなど年間500万円前後の報酬を支払ってきた。

全国の厚生年金基金には1999~2010年の約11年間で、社保庁の元幹部23人が天下っており、AIJと結託したOBが運用を斡旋。

天下りネットワークを通じて年金消失が拡大していった構図である。

問題のOBは複数のメディアの取材に「口利きといわれれば、そうかもしれない」

「どういう投資をしていたかは分からなかった。欺かれた」と答えている。

やっぱり、シロアリは根こそぎ退治しないとダメだ。

自由の国ロシア」誕生?:モスクワ美術館の現代アートは面白い!?

2012年03月03日 19時53分16秒 | Weblog

自由の国ロシア」誕生?:モスクワ美術館の現代アートは面白い!?

レスリング


モスクワ州立歴史美術館、現代アートより

みなさん、こんにちは。・・・(井口和基)より

今日はもう一つメモしておこう。

それは、いまや完全に米ロで民主主義と共産主義の役割が入れ替わったという、愚にもつかない大逆転が起こってしまったのだろうということである。

今やロシアはかつての「共産主義」ソ連から「自由の国ロシア」へと変貌を遂げた。

ところが、一方のアメリカ合衆国は、かつての「自由の国アメリカ」から「警察国家アメリカ」、すなわち「ア連」へと変わり果てたのである。

オバマ氏、イランの核阻止の決意「はったりではない」と強調


あるいは、両方ともに共産主義なのかもしれないが。
 
今や民主主義というのは単なる幻想であったのかもしれないのである。
 
皮肉な話、いまや世界でもっとも自由、つまり何をしても許されるルーズな国はこの日本だけという感じである。

原発を崩壊して放射能だだ漏れでもノークリミナル。司法でねつ造事件をでっち上げてもノークリミナル。
 
電通がソフトバンクのCMに日本人を中傷する「犬の父さん」を使ってもノークリミナル。
 
サブミリナルも困ったものだが、ノークリミナルはもっと困る。

さて、ロシアが自由の国になったとどうして分かるのか? と言えば、これである。

今日、いわゆる「スキタイ人」とはどんな顔、どんな姿形の民族かと調べていると、スキタイ人の絵がロシアのモスクワ州立歴史美術館


にあるらしいということがわかった。
 
そこでロシアのモスクワ州立歴史美術館の中にはどんなものがあるのか?
 
と調べてみると、問題のスキタイ人のものはどれかよくわからなかったが、代わりに、ロシアの現代美術というものがたくさん陳列されているらしいということがわかったのである。

その中には、以下のような実に興味深いものがあった。
 
あまりに自由奔放かつ、ロシア人特有の感性というものが如実に出ていて実に興味深いのである。
 
そんなものをいくつか列挙してメモしておこう。

 
 


いったいUSAはどうなってしまったのか?

まあ、オバマ(こと、バリー・ソエトロ)が悪い方へ「チェンジ」してしまったのだろう。


おまけ:
オバマの過去を知っていると公言していたアンドリュー Breitbart 氏が急死:
オバマが殺したと思う25人の人々
25 People Who Think President Obama Killed Andrew Breitbart