日経平均は13,376円の9円高。東証1部の値上がり銘柄数は961、値下がり銘柄数は649。出来高は20億8,018万株。
昨日の米国ではブッシュ大統領が議会で先週可決された住宅公社支援法案に署名し、FRBも金融市場の脆弱な環境が続いていることを考慮し、緊急連銀貸し出し期間を来年1月30日まで延長したことや、証券取引委員会(SEC)も空売り規制を7月30日→8月12日まで延長すると発表したため、米国では金融株が堅調でした。
任天堂(7974)が第1四半期の営業利益は前年同期比31.5%増益でしたが、外資が好材料も出尽くし手仕舞い売りで株価はストップ安となり、投資家心理を損ないました。・・・?
日本では大手銀行の先陣を切って発表された住友信託銀行(8403)の第1四半期の実質業務純益が前年同期比40%減益で、新生銀行の実質業務純益も90%減だったために、他の大手行の業績も芳しくないという見方で、銀行株は軟調となったことも様子見姿勢を強めたようです。
住友化学(4005)は第1四半期の営業利益は前年同期比3.8%減益でしたが、サウジアラビアで世界最大級の石油精製から石油化学の統合プラントを合弁で建設する「ラービグ計画」は第4四半期からの商業運転開始を予定しているので、今後の収益拡大期待から悪材料の出尽くしという期待も寄せられ、値上がりしました。
日経ジャスダック平均は1,451円の1円安。
ミクシィやザッパラスやSMSなどが売られ、ワークスアプリケーションズも2009年6月期の営業利益見通しが前期比1.2%増益と横這いが示されたために売られました。
ネットセキュリティソフトのアズジェント(4288)は前期の最終損益は赤字の1億6,100万円でしたが、今期の最終損益は黒字の1億4,500万円の見通しを2億1,000万円に上方修正したためにストップ高となりました。
昨日の米国ではブッシュ大統領が議会で先週可決された住宅公社支援法案に署名し、FRBも金融市場の脆弱な環境が続いていることを考慮し、緊急連銀貸し出し期間を来年1月30日まで延長したことや、証券取引委員会(SEC)も空売り規制を7月30日→8月12日まで延長すると発表したため、米国では金融株が堅調でした。
任天堂(7974)が第1四半期の営業利益は前年同期比31.5%増益でしたが、外資が好材料も出尽くし手仕舞い売りで株価はストップ安となり、投資家心理を損ないました。・・・?
日本では大手銀行の先陣を切って発表された住友信託銀行(8403)の第1四半期の実質業務純益が前年同期比40%減益で、新生銀行の実質業務純益も90%減だったために、他の大手行の業績も芳しくないという見方で、銀行株は軟調となったことも様子見姿勢を強めたようです。
住友化学(4005)は第1四半期の営業利益は前年同期比3.8%減益でしたが、サウジアラビアで世界最大級の石油精製から石油化学の統合プラントを合弁で建設する「ラービグ計画」は第4四半期からの商業運転開始を予定しているので、今後の収益拡大期待から悪材料の出尽くしという期待も寄せられ、値上がりしました。
日経ジャスダック平均は1,451円の1円安。
ミクシィやザッパラスやSMSなどが売られ、ワークスアプリケーションズも2009年6月期の営業利益見通しが前期比1.2%増益と横這いが示されたために売られました。
ネットセキュリティソフトのアズジェント(4288)は前期の最終損益は赤字の1億6,100万円でしたが、今期の最終損益は黒字の1億4,500万円の見通しを2億1,000万円に上方修正したためにストップ高となりました。