日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

[CBD SBSTTA22] (7/7) 本会議(午後)

2018-07-07 23:07:04 | 生物多様性
CRP10 続き
議長:Lにしたい。
メキシコ:支持。(長い説明)
カメルール:アフリカ代表。一つのオプションはブラケットに入れること。だが、支持する。利益配分。
ブラジル:DSIは明確にCBDのスコープ内。支持する。が、後悔している。
議長:韓国の修正についてSCBD。
SCBD:Annex P4.b 20abcは[]
議長:Lに。
カナダ:FoC。継続して検討します。

L2
南アフリカ:南アフリカとEU other relevant organization
ウルグアイ:パラ6
ボリビア:支持。FPIC。
ノルウェー:そのまま。
議長:ボリビアのFPIC挿入は?
ノルウェー:繰り替えし。
議長:パラ6に記載がある。
カナダ:Lなので再議論すべきでない。細かい修正のみ。
議長:as ammended
モロッコ:フランス語は整合していない。
議長:SCBD確認を。
議長:承認。

L3
SCBD:パラ2の修正読み上げ。
議長:承認。

L4
SCBD:パラ6 iv のbis削除。番号付けなおし。
EU:Annex IIのARTEGの記述を標準的なものにするとCRPの議論でなったはず。
SCBD:説明
メキシコ:生きている種/生物を使っている。文書内整合を。
SCBD:済みません、L5を説明してました。「Live species」を「live organism」に。
議長:承認。

L5
SCBD:パラ6 iv のbis削除。番号付けなおし。
メキシコ:パラ21のブラケット。他の案について。
アルゼンチン:建設的意見に感謝。再検討している時間は無い。ブラケットのままCOP14に。
議長:ブラケットに。
コスタリカ:スペイン語の間違い修正。
ボリビア:何も変更しない。
カナダ:
議長:議論はあるが、ブラケットのままで。メキシコの提案もブラケットに。
エジプト:p2. パラ2 Takes notes of を。
議長:ブラケットのままに。
議長:承認。

L6
議長:ブラケット残っている。解決していないのでそのまま。
ノルウェー:FPIC。
議長:再議論しません。
ノルウェー:お任せします。national circumstances
議長:national circumstancesは入れられる。
ノルウェー:入れて欲しい。
ボリビア:どこに入れるのか?
ノルウェー:according to national circumstances をバラ12の3行目のIPLCの後に。
スウェーデン:ARTEG報告についておかしくなる。
ノルウェー:提案取り下げ。
メキシコ:スペイン語版の間違い修正。
議長:スペイン語、フランス語を修正。
議長:承認。

L7
SCBD:モントリオールは昨年とても寒くて日付が12月で凍ってました。
カナダ:パラ5b 2行目。where appropriate,をcontributionの後に戻す。
フランス:修正箇所の指摘。
SCBD:where appropriate,の位置修正します。
スイス:2か所に。
ボリビア:P14e function and services挿入。 P17ii function and services挿入。
議長:P17了解。
SCBD: map ecosystem function and services
EU:P17は了解。P14はミレニアム開発目標からきている。特定の締約国の意見を聞くべきでない。
ボリビア:了解。
キューバ:パラ12-13は解決したのか?スペイン語版が正しくない。
議長:いずれもブラケット。
フランス:CRPの議論の際の議論が抜けている。パラ3、パラ7。
モロッコ:(書きとれず)
議長:承認。

L8
議長:そのまま承認したい。
アルゼンチン:パラ4a オプション1のjulisdiction of the areaをブラケットに。パラ7aも同じように。
議長:ブラケット中にブラケット。問題無い。
ギリシャ:パラ3 毎年議論されている。決議番号を変えれば良い。
モロッコ:合意が得られていない。コンタクトグループで注意深く議論し、このままCOP14で議論する、と決めた。
トルコ:決議番号を変えるのは大きな変化。そのままで。
ジャマイカ:遅らせない。なぜ合意した後で変更するのか。
議長:そのままで。
UK:海洋担当は空港。発言する立場にありません。
議長:ギリシャはエジプトで提案してください。
ギリシャ:同じ内容で技術的な問題なのになぜダメなんですか?
UK:連絡が取れました。変更に合意します。
議長:トルコはいいですか?
トルコ:Lで変えない。
議長:エジプトで議論してください。
議長:承認。

CRP1(rev1)
議長:Annex II パラ7のみ議論。小グループの議論について報告を。
UK:パラ7,8について修正。
EU:反論ではありません。パラ2はAnnexI参照だが、参照のみ。通常フットノートに入れる。
議長:そのように。
日本:パラ7d 目標6のcontinueing削除。
議長:EUの提案についてのみ。
議長:パラ7
ブラジル:沢山7がある。どこ?
議長:p2
ベルギー:パラ2のブラケット。Annexの中。

7
a
b
c
d
日本:continueing削除。揺らぎがある。
e
f
g
h
i
ブラジル:ブラケット取れる。
フィンランド:ブラジル支持。
カメルーン:such as inisiating zero extinction and others
議長:ブラジルが既に変えた。
j
k

8
a

2
1
b
c
d
e
f
g
h
i
j
k
l
m
n
ボリビア:2o削除
...
ボリビア:パラ5とパラ6  ecosystem functions and services
カメルーン:(書きとれず)
議長:9-11は議論済み。
議長:パラ2のブラケット削除。
カナダ:(書きとれず)
そのまま。SBIで。
ベルギー:SBIで。

...
議長:承認


議題2(続き)
議長:オフィサー
ルワンダ:エジプト。
モルジブ:アジア・パシフィックはモルジブ、韓国
ボスニアヘルツェゴビナ:ベラルーシ
セントルシア:アンティガバビューダ

その他
議長:リクエスト無し

L1
:本日の議論が追加されます。
P1
P2
EU:パラ9のEuropean CommissionをEuropean Unionに
P3
P4
P5
P6
P7
P8
P9
P10
P11
P12
P13
P14
議長:承認

議題15
事務局長:議論の振り返り。明日のセミナーの紹介。議長への感謝。ビューロー歓迎。参加者への感謝。スタッフへの感謝。気を付けてお帰りください。
議長:このSBSTTAが最後の議長となります。有難う。このような国際会議はサッカーのようなものです。選んでくれたビューローに感謝。参加者・会場スタッフ・事務局に感謝。気を付けてお帰りください。残る方は思い議題の対応頑張ってください。
議長:2分で。
モルジブ:(省略)
オーストリア:(省略)
ボスニアヘルツェゴビナ:(省略)
カナダ:(省略)
エジプト:(省略)
メキシコ:(省略)
IIFB:(省略)
Global Network:(省略)

SBSTTA22終了しました。少し延長されましたが、順調に進んだと思います。


#本活動は平成30年度地球環境基金の助成を受けて実施しています。

[CBD SBSTTA22] (7/7) 本会議(午前)

2018-07-07 23:07:02 | 生物多様性
CRP8 遺伝子組み換え生物のリスクアセスメントとリスク管理
NZ(コンタクトグループ共同議長):4回14時間の議論。CRPからさらに変更。パラ6更新など。パラ3は合成生物学に類似のパラがあるため、FoCで検討した。
議長:更新有難う。14時間議論したということを踏まえて、再度の議論は慎重にしたい。更新内容については事務局確認。

前文

Recalling

Reaffirming

1

2

3
SCBD:合成生物学のパラ11/12が反映されている。パラ3/パラ3bis読み上げ。
議長:合成生物学と整合。反論無いことを期待。

4

5

6

7

8

9

10

a

b

c

d

11

Annex I
Identification

The process

a

b

c

d

e

i

ii

iii

iv

AnnexII
Terms

前文

a
ノルウェー:3行目のderivesはdrives。

b

c
ノルウェー:2行目のlivingの前のs削除。

d

議長:本会議なので承認手続きに進みたい。SCBD確認を。
SCBD:修正点再度読み上げ。パラ3bisをパラ4に、以降番号ずれ。
議長:(L文書として)承認。


CRP9 海洋と沿岸の生物多様性
議長:いい出だし。このように進みたい。
エジプト(コンタクト議長ムスタファ氏):2回8時間の議論。幾つかについてはオプションとして残し、ブラケットにした。今朝議論したい。
議長:議論有難う。Annexまではパラ毎に。
モロッコ:ブラケットのままでエジプトに送りたい。

SBSTTA
1

2

3

EBSA
Reaffirming

Reiterating

UK:前文に文章を追加したい。Recalling 海洋関連の議題は全てUNCLOSで議論。
トルコ:認めない。トルコはUNCLOS締約国ではない。
UK:以前の決議にも入っており問題無いはず。
議長:後で戻ります。

1

2

3

4
UK:relevant area based mamangemnt削除。
ギリシャ:UK支持。
ドイツ:
トルコ:ドイツ支持。
議長:後で戻ります。

5

6

a

b

7
日本:information including

8
中国:冷水海域の生物多様性重要。深海掘削は枠組みが既にある。
議長:テキスト変更ですか?
中国:いいえ
議長:コメントを記録します。

9

10

11
日本:文末に, setting specific teams追加

12

13

14

議長:戻ります。
4
UK:including追加で。
デンマーク:これはEBSAプロセスの対象外では?EBSAは単に科学的プロセス。UKの元の提案通り単に削除を。
アイスランド:デンマーク支持。
ドイツ:UKのincluding追加を支持。relevantはEBSAプロセスの範囲を超えていない。
議長:UK/デンマーク/アイスランド/ドイツは外に出で議論してください。UKのincludingで十分合意できると考えます。

前文
ギリシャ:UNCLOSを入れるのは法的枠組みの観点で非常に重要。
議長:SCBDがX/29, XII/2が同じ文章であることを確認。UK/ギリシャ/トルコで議論してください。

トルコ:2分で解決します。

4
デンマーク:relevant ...をブラケットに入れることを提案。
議長:COP14で議論ですね。
UK:今日全ての締約国が合意できると思わないのでブラケットに合意。

前文
議長:できればブラケットは減らしたい。
ギリシャ:UKの提案をブラケットに。
モロッコ:全ての締約国に、議論・譲歩を進めて、極力ブラケットを少なく、できれば無くすことを呼び掛ける。
議長:できるだけブラケットを減らしたい。しかし、8時間のコンタクトグループでの議論を踏まえてもブラケットだった。なので現在のブラケットは再議論しない。

Annex
3
ノルウェー:include削除すれば最初のブラケット取れる。
ブラジル:この後の文書の議論による。
フランス:ノルウェーに反対。パラ3はEBSAを科学的に修正すること。趣旨に合わない。
SCBD:ノルウェー提案読み上げ。
ベルギー:他の理由による変更はおかしいので反対。
UK:最初は削除、areを支持。全て科学技術的項目だから無くていい。
コスタリカ:削除しない。他の理由(領海)が入っているので。
モロッコ:UK支持。全て科学技術の理由。dの科学的誤差、fのテンプレートを考えると、削除で合理的。
議長:しかし、UKの提案は幾つかの締約国が反対している。
インドネシア:削除支持。
コスタリカ:譲歩して削除に合意する。
SCBD: 削除+are

4
トルコ:オプション1支持。c二行目all Statesで止めて後を削除。EBSAは経済関係なく、科学的プロセスだから。
NZ:オプション2bの文言をオプション1に使う。オプション1支持。
ギリシャ:オプション2支持。ブラケットのままで。
議長:議論から2つのオプションを維持します。NZの提案の挿入については合意ですか?
SCBD:provision of notice all states追加
UK:relevant削除してcoastal statesで。

c
ジャマイカ:ブラケットに入れる。
ギリシャ:レファレンス維持。重要UNEA。
議長:ブラケットに。

b
デンマーク:確認したい。other States concernedは?
ジャマイカ:1ヶ国について考えているが、接合したEBSAの検討の際に他の国が入ってくるため追加された。
トルコ:ジャマイカ支持。維持。

議長:cにブラケットを追加してオプションを2つ残します。次はパラ6の3つのオプション。

6
韓国:オプション1+2+3だが、現状で。
ギリシャ:確認。オプション1はABNJには適用されない?
SCBD:そう。
ベルギー:オプション2/3は領海内?
SCBD:コンタクトでの議論から
ベルギー:オプション1が領海内なら、1は内外、2と3は内、にしては?
韓国:どれも内外と認識している。反対。
ジャマイカ:コンタクトグループでは1は内外に可能、国家のエクササイズ。2と3は同じことを言っている。国家プロセスについて言っている。オプション1+2(a)+b(3相当)
ブラジル:1,2 1モダリティは内。パラ4と同様。複雑。ジャマイカ支持。
UK:深夜の議論。1は外も関係。2,3は内。国家プロセスだが、1はブラケット残して領域内で
アイスランド:UK/ジャマイカ支持。3支持。3のrepositoryの後にall the informaton sharing mechanism追加。
中国:コンタクトグループでオプションについては内外どちらも適用可能と合意した。2/3は1の情報の更新。
議長:ベルギー/ジャマイカ/ブラジル/UKの提案。
SCBD:提案。オプション1を削除して For area within and beyond national julisdiction
オプション2 For areas within national julisdiction
モロッコ:SCBD支持。1のブラケット取る。ほとんど同じである2/3を一つにしてブラケットのまま。
コスタリカ:コロンビア支持。ブラケットはCOP14で議論。
議長:1ブラケット取ります。
UK:1ブラケット取るのに合意。前文をbeyond and within which coastal states wishesに。
SCBD:beyond national julisdiction, and where coastal states so wishes within national julisdiction
議長:パラ1のブラケット取ります。
ブラジル:UKの提案でよりクリアになった。しかし、さらに明確にしたい。for EBSAs or parts of EBSAs with in national julisdiction
韓国:ブラジルの提案が分からない。parts of EBSAsとは?
SCBD:For EBSA beyond national julisdiction and wish
ブラジル:EBSAs or parts of EBSAs within national julisdictionにしたい。パラ4との整合の観点。
モロッコ:最初のバージョンに合意。parts of EBSAsは既にbeyond。いらない。SCBD提案支持。
韓国:ブラジルの提案はオプションの文章に合わない。反対。
ブラジル:譲歩。UK支持。
議長:UK提案でSCBD修正。


#ここで打合せのため本会議場を出ましたので、午前中については以後の記録はありません。
#本活動は平成30年度地球環境基金の助成を受けて実施しています。

[CBD SBSTTA22] (7/6) NGOミーテイング/本会議(記録無し)

2018-07-06 23:06:02 | 生物多様性
本日は、午前中にモンロワイヤルの生物相観察に行き、午後は作業をしていたため、NGOミーティングおよび本会議の記録はありません。本会議ではCRPの議論が継続しています。

[CBD SBSTTA22] (7/5) 本会議(午前)

2018-07-05 23:05:02 | 生物多様性
・CRP1
カナダ:検討に時間が十分でない。
UK:ポスト2020の枠組みを反映すべき。
モロッコ:パラごとにやるのが適切ではないか。
フィンランド:モロッコの意見も分かる。IPBESの情報は新しいので、適切に組み込む必要がある。

パラ1

パラ2
UK:マイナーチェンジ。As well as削除。Take noke
カナダ:inf文書に基づくUKの意見理解。inf文書出てくるのが直前だった。もっとレビューの時間が欲しかった。SBSTTAは科学的議論に集中し、アネックスの議論はSBIに持っていったらどうか?
NZ:カナダ支持。
アルゼンチン:オプションに関する提案を支持。
フィンランド:アネックスは自分達にとって重要。オプションの議論はSBIに関連しているが、何も議論しない訳にはいかないと思う。
?:フィンランド支持。オプションの議論重要。
ベルギー:どのオプションがどう愛知ターゲットの達成に向けた取り組みを加速するかという観点で、アネックスをSBSTTAの議論に残すべき。
ブラジル:アネックスをSBSTTAの議論に残すべき。
UK:発言を聞いてアネックスを残してSBSTTAの意見を出すことに合意。SBI2に意見する形で。
オランダ:カナダの意見に賛成。UKが支持したブラジルの意見もオプションとしてある。
議長:アネックスは残して議論する。内容によってはSBI2に。
カナダ:進め方を明確にしてください。
議長:アネックスは議論します。ケースバイケースでSBI2でも議論します。
UK:SBI2にはパッケージで送るのが良い。一部だけでなく。
議長:検討して後ほど再考します。

パラ3
日本:追加の指標についてはどこにあるか?脚注3には見当たらない。元の文書か?
議長:SCBD説明を。
SCBD:元の文書のAnnexにある。指標は既にXIII/28にリストされている。そのため、再掲する必要はないと考えた。
カナダ:指標リストについて。誰も意見は無いのか?それならWelcomeでなくNoteの方が適切。
ガテマラ:指標は適切に議論すべき。Note。

パラ4
オーストラリア:to national circumstans in 6th NR
カナダ:先ほどの議論が影響するのだが。

パラ5
NZ:分ける。
メキシコ:支持。
UK:分けるのは意味がない。
EU:2アイデア重要。
モロッコ:EUと同じ。abc
議長:5bis Welcome the progress
ヨルダン:議長支持。モロッコはabc
ニジェール:モロッコはabc
カナダ:abcにしたい場合、cはパラ3の指標との整合が必要になる。
南アフリカ:パラ3の指標との関連。パラ7にもある。これらを整合する必要がある。
SCBD:パラ3の指標との関係は脚注にいれる。5bisにはしない。
カメルーン:パラ5は評価のまとめ。パラ4はパラ5の後にした方が良いのではないか?
議長:パラ5bisを作り、パラ5をパラ3の後ろに移す。
?:SCBD支持。
モロッコ:カメルーン支持。SCBD支持。
メキシコ:SCBD支持。
SCBD:修正について説明。
壇上の人:SBI2は沢山の議題があり非常に忙しい。科学技術ではなくPolicyを議論する。
カナダ:SBI2の議題3で議論できる。
モロッコ:詳細は重要。この項目をSBIに持っていったら
ベルギー:SBI2議題3でやるなら再度レビューが必要。
ブラジル:ベルギー支持。SBI2ではSBSTTA2の決議を変えるべきでない。
フィンランド:ベルギー支持。アネックスの全てを一行づつチェックしてSBIに送るのか?
議長:既にアネックスはパッケージでCOPに送ることにした。
SCBD:修正文説明。
?:フィンランドのコメント重要。一行ずつ・オプションごとの議論は不要。
カナダ:SCBD支持。アネックスのパッケージの意味は元の文章か、CRPか?無い部分はUSBで持ち込むのか?
議長:USBはSCBDが探してくれる。
アルゼンチン:レビューしたい。パッケージでなく。
議長:後ほど議論します。無くしたUSB部分も。

パラ6

パラ7

UK:パラ6そのものではなく新しいパラについて。消された文章がある。XIII/39。SBSTTA22/5 パラ3のとても長い文章が抜けている。有益・有効であり重複していない。復活したい。
ベルギー:UK支持。
ノルウェー:UK支持。
議長:復活します。

前文

Deeply

Recalling

1

2
カナダ:possible optionsとは?unter the SBSTTA
議長:<>に入れます。

3
カナダ:同じ修正を。

4
議長:カナダの主張から先と同じ修正。

5
カメルーン:all parties accompany with other government and ...
... ecosystem services.
Invite organization and ... accompany with
南アフリカ:Invite organization...(カメルーンと少し違う文章)
カナダ:この新しい文章が科学技術的にどのような意味があるか確認したい。
カメルーン:4と5はOptic.提案の目的について説明。
議長:5bis作ります。

6
インドネシア:bのelliminatingをrefermingに
カナダ:6全体と7に関わる構造的なコメント。特定の愛知ターゲットがどのようなニーズがあるかを示している。
エジプト:
ベネズエラ:パラ6 urging の後に national circumstansを入れてそのまま。
NZ:(書きとれず)
南アフリカ:オプションをアネックスに。
フィンランド:ベネズエラ支持。
カメルーン:フィンランド支持。カナダ提案支持。ただし、アネックスにもっていかなくて良いものがある。
UK:カナダの原則を理解。
ベルギー:(書きとれず)
コスタリカ:ベルギー支持。
カメルーン:6g
議長:7はそのままにして、6gは別のアネックスに。ドラフトグループを作ります。カメルーン・カナダ・EU・UK・フィンランド・インドネシア、他希望する国。
ブラジル:参加します。オプション保持。
アルゼンチン:参加します。
コスタリカ:参加します。
議長:誰でも参加できます。

7
議長:そのまま残したい。

8
ノルウェー:on SDGs
モロッコ:フランス語のabsenceは強すぎる。

UK:9を作りたい。IPBES結果とポスト2020について。
ノルウェー:保持。
カナダ:UK支持。事務局の科学的レビュー情報を追加。
EU:UK支持。カナダの意味不明。なぜ?
カメルーン:UK支持。有益な情報については歓迎。
スウェーデン:UK強く支持。
SCBD:GBO5はSBSTTA23のレビューに基づき議論され、SBSTTA24で発行される。IPBESはこれまでの評価だけでなくグローバル評価が参照される。

議長:ドラフティンググループは15時に集まってください。


#CRP2は本会議場の外で作業をしていたので記録はありません。


#本活動は平成30年度地球環境基金の助成を受けて実施しています。

[CBD SBSTTA22] (7/5) NGOミーティング

2018-07-05 23:05:01 | 生物多様性
参加者31名(日本人3名)

1. 自己紹介

2. 昨日の議題
・サイドイベとん
 ジーンドライブ主催 企業の人が沢山きた。
  →カンクンの時も企業は熱心だった。
  →企業はマルチステークホルダー対話を行っているが、NGOを重視していない。
 CBD Leeさんと打合せ
  有益な打合せだった。Leeさんも海底掘削に関心を寄せていた。Seebed authorityに来週行く。
  主催サイドイベとんはキャンセルした。COP14で実施する。
 カナダ政府の人と話した。ジーンドライブに関して発言したブルキナファソの人がビザ出なかった。
  →自分も3カ月前の時はカナダにビザ拒否された。
  →もし緊急の場合には、CBDアライアンスでサポートできる。SCBDまたはカナダ大使館とコンタクトする。
  →メキシコでも沢山のトラブルがあった。エジプトでも同様だと思われる。
 GEF総会 今後3年間の活動について計画。コミュニティ保護イニシアチブ。

3. 本日の議題
・CRP
 3件
 CRP1:現状を維持すべき。
・ノンペーパー
 3件
 デジタルシーケンス:昨日22時でパラ4。とても進捗遅い。
  →今朝、ドイツのデリゲートと話をした。情報と能力が無い。来ている人は環境省の人であり、ブロックチェーンなどの知見が無い。古いタイプのバイオパイラシーの議論になっている。今朝、トレーニングセッションがあった。
  →ドイツのデリゲートが分かってなければ、他の国はましてや分からない。

4. 本日のサイドイベント
・GYBN
・合成生物学
・ICCA

[CBD SBSTTA22] (7/4) 本会議(午後)

2018-07-04 23:04:04 | 生物多様性
議題10 侵略的外来種 (継続)
ガテマラ:補助ガイダンスを適切に。メキシコ・モロッコのターミノロジー提案支持。
ベラルーシ:中央ヨーロッパ代表。
南アフリカ:資金。能力開発・技術移転。パラ3:ARTEGの代わりに。IPBESのIAS報告書を歓迎。
フランス:補助ガイダンス支持。ARTEG支持しない。オンラインフォーラムはIPBESでの評価外。
カナダ:事務局活動支持。特にギャップ分析と対策。補助ガイダンスは輸入者についての記載など変更。オンラインフォーラムはIPBESでの評価外。
UK:ターミノロジー修正。Trading Live Species.。ARTEGは有効だが、コスト効果を考えて先にオンラインフォーラム。
コスタリカ:(書きとれず)
ペルー:(書きとれず)
エジプト:20年も議論している。普及啓発に課題。ARTEG不要。20年の間に多くの研究がされた。実行が必要。
エチオピア:リスクアセスのためには協業が必要。国内実施のための国際協業の仕組み構築を。
セイシェル:補助ガイダンス支持。IASとCCは小規模島しょ国には影響大。
エクアドル:社会経済的な影響の考慮を。
ベネズエラ:(書きとれず)
ラトビア:害虫発生。情報共有を。IASアタックに対して発展途上国・小規模島しょ国・IPLC支援を。
イタリア:オンラインフォーラムはコスト対効果が高い。eコマースによる影響対策。
スーダン:南アフリカの納涼開発・技術移転支持。
ドミニカ:(書きとれず)
IUCN:スウェーデンとイタリアの報告書を歓迎。IPBESの報告歓迎。
IIFB:アネックスのIPLC記述。IPLCでも移入種を食料としているところもあり。IPLCはASを無くしたいという夢がある。
→オーストラリア等3か国支援。
GYBN:ジーンドライブなどによる対策を懸念。
Island Conservation:1a, 2a, 2b それぞれに島しょを入れる。
→支援国あり。
議長:CRP作成。
拍手。

議題11 花粉媒介者の保護と持続的利用
ブラジル:自然の花粉媒介者保護の記載が不十分。IPBESの花粉媒介者報告参照。
メキシコ:花粉媒介者連合に参画。新パラ11 Good practice ガイド作成。自然花粉媒介者保護、環境教育。
スイス:Note変更。IPBES報告書活用。など。
フィリピン:FAOの花粉媒介者報告。IPBESの報告書。
モロッコ:地域支援。
マレーシア:パラ4イニシアチブ賛同。パラ7:メキシコ支持。
ノルウェー:FAO/CBDの協業。6月に国家行動計画を策定した。野生花粉媒介者が重要。レッドリストに多くの種。
インドネシア:環境持続可能性に対して花粉媒介者は非常に重要。能力開発が必要。
ベルギー:スイス支持。
ガテマラ:パラ4花粉媒介者の生息地保護に特別の配慮を。天然花粉媒介者保護。
トルキスタン:(書きとれず)

#この後は本会議場の外に出て作業していたため、記録はありません。



#本活動は平成30年度地球環境基金の助成を受けて実施しています。

[CBD SBSTTA22] (7/4) 本会議(午前)

2018-07-04 23:04:02 | 生物多様性
議題9 生物多様性と気候変動
メキシコ:関連する能力開発が必要。パラ3,4修正。1.5℃。
ノルウェー:自主ガイドライン歓迎。UNFCCCでパリ協定実施に向けた議論があった。同様なことを盛り込むべき。
モルジブ:自主ガイドライン歓迎。モルジブは海岸保全が喫緊の課題。6a変更。能力開発について追記。
マレーシア:自主ガイドライン歓迎。しかしUNFCCCの議論に使うべきではない。UNFCCCは生物多様性とIPLCに配慮する、このガイドラインはUNFCCCに使わない、クラリフィケーションと評価はCBDで行う、ランドスケープアプローチ、などの整合。
フィンランド:自主ガイドライン歓迎。国レベルでの生態系復元の重要性を主張。修正について文書に。
EU:1.5℃でも「私たちの望む未来」とは合わない。サンゴ礁等に影響。技術革新が必要。自主ガイドラインは実施に有益と思われる。幾つか追加したい。IPBES土地劣化評価報告から。修正について文書に。
ドイツ:自主ガイドライン歓迎。政策決定者に有効。気候変動項目について国家生物多様性計画に組み込むことを歓迎。ピートランド保全についてドイツは取り組んでいる。修正について文書に。
ベルギー:自主ガイドライン支持。長期行動を支える短期行動を。ガイダンスを少し修正。
カンボジア:1行目:endorseに。パラ6:実施の中心者は誰?能力開発が必要。パラ6b:ガイドラインの活用、ケーススタディの収集。保護区の設立が有効。
モロッコ:ガイドライン活用には能力開発・資金提供が必要。パラ6a:自主ガイドライン活用に資金提供。
スウェーデン:類似性から生態系アプローチを引用。IPBES土地劣化評価報告引用。修正。
NZ:ガイドライン有益。UNFCCCが主な条約。パラ2:UNFCCCの国家適応計画。
スイス:自主ガイドライン支持。2℃向上は困難をもたらすため1.5℃に。パラ3d:CC緩和・適合の影響、正の影響への言及。パラ7:レビューではなく考慮。生物多様性と気候変動のNexusがSDGsに貢献。
カナダ:ガイドラインについて十分にレビューする時間が無かった。ブリッジバージョンについて改善可能性。気候変動についての技術的情報を提供する。
タジキスタン:中央ヨーロッパ代表。能力と資金の不足。グリーン気候変動ファンドが一つの可能性。
スーダン:全SHとの協業がシナジーのために必要。修正。
ペルー:自主ガイドライン支持。BD/CCの関係。クロスカッティング。ベルギーやメキシコなどが指摘した条約間のシナジーについて修正。
南アフリカ:自主ガイドライン支持。パラ3c/e/5および国際間資金提供に関する新パラについて修正。
インド:海洋に関するガイドラインが無い。IPBESの土地劣化評価報告。気候変動のNBSAP組み込み。CCによるBD/生態系等への影響、など。1.5℃記載。パラ6e:保護による炭素蓄積。
フィリピン:自主ガイドライン歓迎。資源動員を。
マラウィ:モルジブ・カンボジア・モロッコの資源動員支持。ベルギーの気候変動の生物多様性への統合支持。3a:クリティカル特定。3c:女性・若者・IPLCに重要。
アルゼンチン:自主ガイドライン支持。ガイドラインはベストプラクティスではない。単に一つのアプローチだ。セクターベース削減戦略が無い。CCは食料生産を危機に。自主ガイドラインに整合する必要性は無い。修正。これが唯一ではない。
フランス:いくつか修正。コベネフィット。IPLCのみでない。生態系保全とパリ協定。湿地の生態系復元。
イタリア:生態系復元による生態系アプローチのケーススタディ エバープロジェクト。2a修正。包摂的に。EU提言がオプション。
アンティガバビューダ?:2℃より1.5℃。ハリケーン。資源動員を小規模島しょ国に。
オランダ:パラ2/3修正。
エジプト:閣僚級会合@ニューヨーク。国家戦略の実施には困難。予防的手法が必要。1.5℃。
ガンビア:IPLCについてストレス。SHエンゲージメントが必要。修正。
ボリビア:一つのアプローチだけを取る必要はない。色々ある。1:。2:生態系は測定可能な価値のみを提供している訳ではない。特に経済的な。3:IPLCがカギ。小規模農家など。4:情報への公開アクセス。IPLC・女性・若者重要。
ウガンダ:パラ2:EncourageをInvite。強い言葉の方が良い。パラ3:特にIPLC、追加。パラ6a:eneble追加。
エチオピア:IPLC・女性・若者が地域レベルの実施に重要。修正。
キューバ:島しょはトラブルにさらされている。水面上昇や食料など。パラ7:1.5℃。UNFCCC COP24。生物多様性に関するダイアログ。
UK:EU・スウェーデン等が言及しているIPBESについて記載を。
ブラジル:1.5℃はまだディベートの最中。
パラオ:クック諸島・ミクロネシア・トンガ代表。NZが言及したように島しょにとって気候変動は大きな影響。モルジブ等の資金要求支持。など。
ジャマイカ: 自主ガイドライン支持。海洋関係について十分な情報を提供していない。CBD/UNFCCCのさらなる協業を。パラ3b修正。パラ7:1.5℃。議題3a:情報提供。1.5℃がセーフガード。ハリケーン対策のためにも1.5℃に向けてさらなる努力追加を。
ベネズエラ:1-4:国の能力。ボリビアが指摘したように全てがコマーシャル生態系アプローチになる必要はない。
ネパール:パラ6c:強化。
DUALOS:総会で気候変動と海に関しても言及した。
IUCN:ガイドライン策定に際して有益な情報を提供した。パラ3b:パラ4:強化。保護区重要。
IIFB:自主ガイドライン歓迎。3a:Encourage FPIC. 3c:生態系再生は伝統的知恵を使ってホリスティックに。など。新パラ3g:市民団体が重要な連携団体。アネックスパラ17f:市民団体パートナーシップの強化。
→ガテマラ・ボリビア・ペルー・など
GYBN:IPCC 1.5℃レポート。全ての締約国が1.5℃に。地球工学は費用が掛かる上に開発の緒についたばかり。IPLCの提言支持。
WWF:CBD/UNFCCC/SDGsの整合したアプローチを。
Global Forest Coalition:第5次国別報告書に気候変動を組み込んだ締約国は少ない。IPLC/女性/若者への考慮を。パラ3a bis:FPIC。3c bis:ガバナンスと管理 IPLCの管理地。 3d bis:外来種対策などの生態系損失には効果ない。
→支持なし。
ケベックの農業団体:農業重要。ボリビアの農家への理解に感謝。
USCカナダ:小規模農家・漁師・IPLC・女性・若者などの貢献。農家はシードバンク。これらに対するアクションをUrge。
EU:WWF支持。
ノルウェー:WWF支持。
SCBD:特定の修正を提案した場合には支持について確認する。
南アフリカ:WWF支持。
ボリビア:GFC支持。IPについてコメント。我々の主張と被る。
メキシコ:支持。1つならすぐ判断できるが、10個だとすぐ判断できない。どういう手続きか?
議長:コメントとして記載する。
オランダ:WWF支持。
イタリア:WWF支持。
フィンランド:メキシコ支持。
議長:コメントとして記載する。
議長:CRPを作成する。

議題10 侵略的外来種
メキシコ:IPBES結果。予防。ガイドライン。ギャップフィルのための専門家グループ。LMOは生物ではない(??)。
モロッコ:IPBES中期計画。ターミノロジーについて長く議論。Living invasive species。アクアリウムなどと食料は異なる。専門家グループ構築を。Reccomendationは国家の計画立案を含むべき。法的枠組みが適切。国境での防御については能力開発が必要。
スウェーデン:とてもたくさんある。メキシコ支持。愛知ターゲット9達成が重要。世界的/国/地域での実施重要。harmfull invasive species。どのIASを許容するか。次の活動を推奨、①オンラインフォーラム、②ARTEG、③情報交換重要、IUCNが重要な文書。IPLC。バイオコントロールエージェントについては予防的措置を。
インドネシア:アセアン代表。インドネシアはIASに苦しめられている。ARTEG構築が技術支援になる。
フィンランド:eトレードは解決すべき。ARTEG構築およびオンラインフォーラムでの議論を。プライベートセクターがノウハウを持っている。ビジネスセクターと協業を。
韓国:IASとして甲虫・ヒアリが社会問題に。近隣諸国と協業を。中日と情報交換について合意した。パラ5修正。
スイス:パラ1にガイドラインについて反映。ARTEG/オンラインフォーラムを。
ボリビア:自主ガイドライン。eコマース対策。パラ4b: Urge 国境コントロールなど。メキシコの社会経済的なIPへの影響。
ナイジェリア:(書きとれず)
ノルウェー:(書きとれず)
(中座していたので抜けています)
イギリス:ARTEG構築は反対。オンラインフォーラムは賛成。
(中座していたので抜けています)


#本活動は平成30年度地球環境基金の助成を受けて実施しています。

[CBD SBSTTA22] (7/4) NGOミーティング

2018-07-04 23:04:01 | 生物多様性
参加者23名(日本人4名)

1.自己紹介

2.昨日の議題
・議題6
 取り組みの加速についての提言が少ない。IPLCのコメントにはサポートあった。
・議題7
 コミュニティ保護地域についてホットな議論があった。

3.昨日のサイドイベント
・海洋ゴミ・マイクロプラスチック
 終了後にUNEPの方から「サンゴ礁・海洋ゴミ・冷水域についてはUNEAで取り扱っており、CBDでは扱わないという認識の締約国が多い。」と聞いた。
・POST2020
 専門家が沢山出ていた。
・?
 二つのサイドイベントに参加した。一つは生物多様性を原材料とみている。もう一つは地域・歴史・文化的ものとみている。
 →農業生物多様性指標について話があった。小規模農家については考えていないとのこと。
・ジーンドライブ
 企業の取り組み事例が紹介された。

4.本日のサイドイベント
・ジーンドライブ
・ICC。


#本活動は平成30年度地球環境基金の助成を受けて実施しています。

[CBD SBSTTA22] (7/3) 本会議(午後)

2018-07-03 23:03:04 | 生物多様性
議題7 保護区および他の手段による保護・管理の強化 (続き)
カンボジア:保護区・回廊を設立。
カナダ:(書きとれず)
フィンランド:(書きとれず)
韓国:DMZ。平和と生物多様性。COP12でダイアログ。
グルジア:ガイドライン。
アルゼンチン:(書きとれず)
ボリビア:(書きとれず)
ジンバブエ:(書きとれず)
コスタリカ:(書きとれず)
ベネズエラ:(書きとれず)
ヨルダン:(書きとれず)
IIFB:アネックス2の8(j)の記載を歓迎。パラ11e、パラ5(2つに分ける)にIPLC配慮について追加する。パラ6 4行目、パラ7 パラ7 FPIC追加。パラ8 other goverment and local community that ....を追加。
→エクアドルなど4ヶ国が支援
UNEP:UNEPモニタリングセンター。地中海でスペインが先週設立したCETANIA(ウミガメだったっけ?)の回廊の保護区を歓迎。
FAO:漁業者に生物多様性について意識づけている。ワークショップの結果を了解。海洋管理者に展開したい。
IUCN:(書きとれず)
GYBN:伝統的保護区について強化すべき。
地中海ネットワーク:(書きとれず)
ICCコンソーシアム(Global Forest Coalition):ボランタリーガイダンス。アネックス4 b パラ2b テリトリーとガバナンスを追加。
→ボリビア支持
African Business Wemen organization(Global Forest Coalition):IPLCの記述の後にWemenを追加、など。


議題8 海洋と沿岸の生物多様性
エジプト:EBSAについてプレ議論。annex2 XIII/4。情報収集・ギャップ分析・など。EBSAクライテリア、トレーニングマニュアル等について議論。
韓国:アネックスのオプション。XIIIでピアレビューシステムを提案。オプション3,5は良い。他はピアレビューにより科学的透明性改善できる。SOI能力開発プログラム良い。
フィリピン:海洋ゴミに関してUNEPと協業。
デンマーク:EBSAは管理に使われない。一部の国では使われている。新しいEBSA設定には領域について各国の事情を考慮。能力開発。メディア重要。すべてのアクティビティは資源に基づき行われるべき。
メキシコ:COP13の際にメキシコは保護区を2倍にした。21%をカバーしている。新しいMPAを設立。北半球最大。領海外での海洋ゴミ・海中ノイズ・海洋酸性化・気候変動。ワークショップを実施。
日本:日本ファンドが貢献。オプションは追加検討が必要。バラ4,5,6,11。過去の決議を優先すべき。
トルコ:科学的検討によりEBSAの数が増えた。
インドネシア:海洋・沿岸の保護に力を入れている。特に海洋ゴミ。SOI WS/コーラルトライアングルネットワークWS実施。パラ2 新オプション。パラ4 30%。パラ?にアカウンタビリティ追加。国家とのバランス。
トルキスタン:黒海と○○海。この結果、EBSA定義について科学的保障性・透明性について議論が進んだ。海中騒音・海洋空間計画・能力開発。オプションについて科学的な支援を。能力開発とパートナーシップについてSOIを。
オーストラリア:EBSAによる領海内の保護区を設立した。情報共有できる。
モロッコ:新EBSA定義について科学的保障性・透明性。海中騒音・海洋空間計画・能力開発、SOI。10月にSOI地域WSをモロッコで開催。日本とフランスの資金支援。
シンガポール:ピアレビュー。モダリティItem4,5。
ベルギー:EBSA定義修正を支持。
NZ:伝統的知恵の反映を。透明性、目的、領海外のEBSAの記述に関する提案。3C () 8 ラムサール条約の反映。
マレーシア:EBSA定義修正に貢献。
ヨルダン:能力開発。海洋ゴミetc.色々なことに取り組んでいる。
モルジブ:オプション歓迎。他の締約国と最善のオプションにしたい。
インド:EBSAは科学的な検討であり、経済とは独立してる。社会経済と文化の要素も入っていてる。オプション4 d パラ4 b パラ5 、科学的保障性を支持。プラスチックごみ、マイクロプラスチック。インドは2021年までに使い捨てプラスチックを廃止する。取り組むべき。
コスタリカ:ガイドラインは意思決定に使用できる。
中国:いくつか提案。
フランス:2017年12月のワークショップの議論が反映されている。コンタクトグループで議論したい。少なくとも3つのオプションについて。
スウェーデン:(書きとれず)
ノルウェー:EBSA。追加で海中騒音・海洋空間計画・能力開発。海洋関係の愛知ターゲットとSDGs達成。海洋ゴミ。
カナダ:オプション。科学的保障性・透明性支持。ピアレビュープロセス。海洋騒音。海洋空間計画についてIPLCサポート。
アルゼンチン:アネックスについて修正。1cc, 2aa
ギリシャ:国連総会での議論との整合性。UNCLOS。relevant stateをrelevant coastal stateに。EBSA修正についてはさらなる議論が必要。
ジャマイカ:3b relevant statesを削除するか言い換えるか。3c ABNJについては国連海洋の議論との整合。領海内 3dのEBSA定義修正については不明確なことがある。5小さな修正。EBSAの修正・適用については能力開発が必要。
セントルシア:マリーナについて記述が無い。侵略的外来種と関連するので考慮すべき。気候変動。能力開発。市民科学についても考慮範囲に入れるべき。海中騒音については、センシティブな領域を特定すべき。
UK:UNCLOS。1C,2に意見。冷水域・海洋ゴミは国連で議論。
セイシェル:A1はさらなるガイダンスが必要。BBNJのネゴシエーションとの整合。SOIにより多くの締約国が参加するように。EEZ。海洋ゴミ・水中騒音を含めるべき。
DOALOS:UNCLOSでの議論を紹介する。BBNJ。法的枠組みについて決定している。UNCLOSは生物多様性について議論していない。BBNJについての議論として国連はUNCLOS下に海洋生物の持続的利用に関して新しい条約を設立することにした。シンガポールの方が事務局長。DOALOSのホームページに文書が載っている。海中騒音・海洋ゴミ・冷水域など同様の議論が含まれている。
FAO:愛知ターゲット6について。IUCN漁業専門家と協業。漁業での生物多様性の主流化について出版。指標の精査。GBO5で紹介できる。世界的な比較可能性。CoC。
UNEP:SCBD/FAOと協業して愛知ターゲット6に取り組んでいる。
IPLC:1c修正パラ2 修正に関する記述について。SOIでIPLCの伝統的知恵についても考慮を。
議長:コンタクトグループ作ります。


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[CBD SBSTTA22] (7/3) 本会議(午前)

2018-07-03 23:03:02 | 生物多様性
議題6 選択された愛知ターゲットの進捗に関する科学的評価の更新および進捗加速のためのオプション

・IPBES地域評価報告


マーク・ラウンズヴェル氏、ソナリ・セナランタ・セラムツ氏。


欧州と中央アジアにおける人間への自然の貢献は一部で増加している。


しかし、生物多様性は劣化している。


変化の理由を土地利用・気候変動・移入種・汚染・持続非可能な利用について示す。直接・間接の影響が複雑に絡み合っており、それを紐解く必要がある。


アメリカでの生態系フットプリントは増加しており、地域を超えて影響を及ぼしている。


先住民と地域の知恵が失われている。


愛知ターゲットのほとんどは達成できそうにない。


生物多様性と生態系サービスを持続可能な開発目標(SGDs)とつなげた政策を打ち出す必要がある。


現状のままの社会(BAU)は選択肢にならない。


例えば保護区を増やすなど、まだできることがある。しかし、重要生物多様性地域(KBA)でもまだ保護区でないところがあるのが現状だ。


政策オプションの実施状況。


まとめ 生物多様性への圧力は増加しており、このままでは愛知ターゲットの達成は難しい。


・IPBES土地劣化・再生評価報告


ニコレ・バーガー氏、他。


主に分かったこととして、全ての生態系・国で土地が劣化し、状況は悪化していることなどがある。


その原因は、過剰消費・デカップリング・土地劣化の軽視・気候変動などだ。


土地劣化は拡大しており、構造的課題を抱えている。


土地劣化を止め、再生することは喫緊の優先課題である。


土地劣化と気候変動には密接な関係がある。


土地の再生は経済合理性がある。


解決策としての政策オプションは、モニタリングと価値づけシステムの改善、などがある。


国際~地域それぞれのレベルでの提言を6章・8章に記載した。


日本:国際・地域でのアセスメントについて追加。
ジンバブエ:経済発展が必要。社会経済的アセスメント、普及啓発と能力開発、生物多様性の経済への組み込み。
(聞き取れず):気候変動の食料生産への影響、生態系サービスへの影響を考慮。
カンボジア:進捗が少ない愛知ターゲットに集中すべき。その加速について提言。全ての目標を設定していない国があるため、国が目標を達成しても、全体としては達成ができない構造になっている。科学的根拠に基づく取り組みが必要である。コミュニティ保護区を活用している。第6次国別報告書に説明。海洋保護区については14%を達成。回廊も設立。
議長:発言は3分以下に。
セルビア:地域評価は将来のアクションに向けた鍵。言語バリアが大きな問題と考えている。地域イニシアティブを立ち上げた。パラ4/パラ5 知識ギャップを埋めるリソース提供を。
カメルーン:アフリカ代表。評価はトレンドを変えるには不十分。戦略的に愛知ターゲット達成に向けて何ができるか考えるべき。明確な指針が示されていない。フォーカルポイントの役割強化、政策決定者の能力強化について提案。
議長:25リクエスト。残り30分。提言のみにしてください。
カナダ:幾つかの提案の一部を紹介。保護区については面積は進んでいるが、全ての生態系が保護されている訳ではなく、その連結も不足。また、汚染は進んでいる。アネックスの新しい指標についても指摘したい。
シンガポール:アセアン代表。AOR。アセアン遺産プログラムにより保護区拡大。
モロッコ:資金・能力開発について示しておらず、それらは不十分。強化する提言。
NZ:進捗が不十分であることを追記。Urging。カナダの提案のパラ3削除に賛同。
スイス:SDGs。パラ1のNotesをWelcomeに、など。
オーストラリア:国の事情に依存、とする。
UK:ケンブリッジ大のWSが有益だったことを追記。
南アフリカ:(書きとれず)
エクアドル:アネックスG&H 追加の活動に向けて資金が重要。社会科学的調査のために。
中国:IPBESの結果を反映することを提案。
ブラジル:愛知ターゲット11/12達成に向けてゼロ絶滅のイニシアティブを強化する。提案に入れる。
フィンランド:IPBESの評価を追記。パラ6bis IPBESの知見を再生に活かす、パラ7 Urgent Actionとして愛知ターゲット達成に向けて動く、など。
EU:パラ1の指標に関するスイス提案に賛同。カメルーンの土地再生に関する提案に賛成。事務局長にIPBES評価を取り込み。UKのCCIレポート追記に賛同。
ヨルダン:資金不足。
フランス:進捗不足に関する他の発言を支持。実施を締約国にUrge。SDGs。
ガテマラ:アネックス1 エクアドル・カメルーン支持。
ベルギー:フィージビリティ。SDG 14等への貢献を追加。フィンランド・EUを支持。IPBESのレポート追加についてカナダ支持。花粉媒介者について追加パラ。ブラジルのゼロ絶滅関連記述追加支持。
スウェーデン:2020年までは愛知ターゲット達成に向けた取り組みを加速すべき。オプション追加。
ペルー:森林管理。
インド:(書きとれず)
カメルーン:しっかりした活動が成果を生む。強化。Encougaでは弱すぎる。
ネパール:(書きとれず)
ジャマイカ:全ステークホルダーの興味関心を引くことが大事。能力開発を進めることを提案。
パレスチナ:占領している国によって対応できなくなっている。国際法に基づいた対応を。
ボリビア:アネックスパラ2。
ベネズエラ:(書きとれず)
アルジェリア:地域評価とその資金。
IIFB:目標18の評価に進捗が無い。Local Biodiverstiy Outlookが引用されていない。IPLC/女性の知恵について記載が無い。目標14への女性の知恵。幾つかのパラに社会経済データと伝統的知恵など追加。
カナダ:最初の2つを支持。
ボリビア:IIFB支持。
オーストラリア:(書きとれず)
IPBES:IPBES評価の重要性について発言いただき感謝。
IUCN:2020にフランスでWCC。
GYBN:(書きとれず)
→5-6の国が支持。
WWF:(書きとれず)
→セイシェル支持。
バードライフインターナショナル:

〇議題7 保護区および他の手段による保護・管理の強化
EU・日本・ガテマラ・スイス・フランス・ミャンマー・エクアドル・NZ・UK・南アフリカ・インドなどからコメントがありました。所用で途中抜けていたため、各国のコメントについては割愛します。発言は午後に続きました。


#本活動は平成30年度地球環境基金の助成を受けて実施しています。