足の向くまま、気の向くまま

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当たり前のことを当たり前にね

2010年07月28日 22時49分33秒 | Weblog
        



参院議員の歳費日割り問題、今回初当選した議員の7月分歳費の一部を自主返納できることを盛り込んだ、国会議員歳費法改正案を30日召集の臨時国会で成立させることで合意したとのこと。
これは素直に、ようやった!と褒めてやらねばなりません。ほんとはこれまでに解決しておかねばならないことですけどね。
国会議員の歳費を日割りで支給する議員立法のほうは、細部を詰めたうえ、秋の臨時国会での成立を目指すことで一致。ほんまにちゃんとやってや!

これを機会に、これまでの"強行採決、審議拒否の場"ではなく、山積する内外の諸問題について、協議の中で答えを見つけ出す"話し合いの場"を定着させるよう努力してもらいたいね。


今年度の「防衛白書」の公表が9月以降に先送りされました。大方の見方は、8月29日に「日韓併合100年」を迎えることから、竹島は我が国固有の領土と記した白書が現時点で公表すると余計な摩擦が生じることを懸念したためとされています。
延期したところで白書から固有の領土の表現を削除するわけでもないしね。
何で、自己の主張を堂々としないのですか。遅らせたら、こそこそしているのは主張に根拠がないからだと相手に云わせることになるんじゃないの。

ここで出てきたのが、逃げ菅。哨戒艦沈没事件を盛り組むよう指示したために延期となった、と。これもまた驚きです。哨戒艦事件はいつ起こったの。国連や他の国際会議でも重要問題として取り上げられていたでしょう。それを今頃になって、盛り込むなんてね。首相が指示しないと盛り込まれずであれば、防衛相ならびに防衛省幹部の問題意識のなさが問われるでしょう。

いずれにしても、けったいな話ですわ。

昨日書いた戦略室で勉強会開始のこともあるし、この政権に外交・安全保障問題を任せて大丈夫なのって、本当に心配でございますわ。


米海兵隊のグアム移転、最大で6年遅れとなるそうですね。
これまでは、2014(平成26)年と云われてきましたが、米側が、環境影響評価書の最終版を公表し、その中で、8千人もの海兵隊員が短期に移転してくると環境に悪影響が出るとし、年間の移転人員を減らし、それに伴って基地建設の速度も遅らせることを決定する内容です。

これは当然、移設費用の日本負担分にも影響だ出ますし、一向に糸口が掴めない普天間移設との関連も当然ありますから、もたもた政府には本当にしっかりとやってもらわねばなりません。


また平均寿命が延びましたね。女性86.44歳、男性79.59歳で、それぞれ前年から、0.39歳と0.3歳の伸びです。10年前の平均寿命を検索してみると、女性84.60歳、男性77.72歳で、この10年間で、それぞれ、1.84歳、1.87歳伸びています。10年の伸びですから、1年では0.18歳となり、今年の伸びは約倍です。この理由はなんでしょうね。
以前は死亡した人が、医療の発達でということでしょうか。

勘違いしてはいけないのは、平均寿命と云われるものは、現時点の新生児がこれだけ生きられますよという数字です。本来は、平均余命を見なければなりません。厚労省発表の昨年の簡易生命表がありますから、左下の[次へ]をクリックしてください。わたしは後、17年ほどかな。達者でないとね!


今日は"大阪の日"というより、『なにわの日』。7月28日やから728。
ところがこのなにわ、漢字で書くと、難波、浪速、浪花、浪華など。
「そら違いますがな!」
「あちゃ、滅茶苦茶でございまする」
と、アチャコと組んでいた女優さんは確か浪花やったなあ。

そう云うたら、摂津の人が離党したね。副大臣を辞するとき「泣いたらあかんやん」と大粒の涙を流してたあの人。
考え方なんかは、ちゃうとこ多いねんけど・・・ 
これからどないすんのかな。当分は無所属でというてるけど、まさか政権党に入るなんてことはないやろね。