足の向くまま、気の向くまま

気付いたこと、気になったことなどを
勝手気侭に・・・
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あくまでも個人的な見解

2009年11月30日 22時05分01秒 | Weblog
どうなるのか、内外の注目を集めている問題のひとつ、普天間移設。
これに関連して府知事は、個人的な見解だと断った上で、「先の戦争で沖縄には多大な負担をかけた。本州の人間は十分に配慮しなければいけない」と述べ、普天間の関空への移設について国から正式な提案があれば、「最初から一切拒否するというわけにはいけない」と。

皆さんはどう考えられますか。
「また、爆弾発言しよった!」「おおおぅ、遂に公の場でも出てきたか!」

実は二週間前ごろでしたか、飛行機関係のネット仲間が、関西4空港についての私案をネット上に公開しましてねぇ。
関西新空港は元々は神戸沖が最有力だったのですよ。それを基本に私案をまとめ、その中に・・・ (八尾を入れて4空港です)

これに対してわたしは・・・
・大阪市街の人 中央線を夢洲経由、沈埋隧道で神戸空港へ。
・京都方面の人 JRは桜島から夢洲を経由、そこからは、地下鉄との併用
        軌道で神戸へ。
・奈良・和歌山 西九条から桜島線への短絡路を新設
・姫路方面の人 須磨から沈埋隧道で神戸へ
・神戸市街の人 従来どおり、ポートライナーで
こんな風に鉄道の直接乗り入れを実現させるべきとしました。

本論の関空ですが、普天間を直接移設することや、宮崎の航空大学本校を移設し、下地島の乗員訓練機能も移設、普天間を下地島にもあるのではと。

先ずはお国が話を出さなければ議論になりませんが、世の中、本当にいろんな人がいろんなことを考えていることの証ですね。


この10日間、いろんなところに出掛け、少々お疲れ気味です。
が、今日も近場を6kmほど歩いてきました。

今、vbの定時検索中ですので、これが終わったら、早々と切り上げます。

今日もまた、あっちとこっち

2009年11月29日 21時17分20秒 | Weblog
来月1日から羽田-宮崎線、羽田-鹿児島線などに就航する復刻モヒカン機が
今朝、伊丹から羽田にフェリーされました。


      出発準備中のJA602A(B73) 7時27分


       ラ・ソーラから見るJA602A 7時40分 


          プッシュバック開始 8時21分


           RWY32Lへ 8時25分


          羽田に向けて離陸 8時31分


               ご活躍を!


          全日空はやっぱりコレです!!



午後は梅田、鶴橋経由で、藤原宮・大極殿院回廊調査の現地説明会に行ってきました。(藤原京:694~710年)


航空情報交差点HP (乗車案内~。)
2009-12-01 11:24:56
こんにちは。
モヒカンを撮影されてたのですね! いっそ全機種に塗って欲しいですが、当時のカラーリングの機種が全て引退していたのが残念でしたね。
でもB6でも機会があれば乗ってみたいです。


トライスター (Non-Chan)
2009-12-01 21:10:11
今から30年ほど前、伊丹で見たトライスターが印象に残っています。
復刻機の尾翼を見たとき、少し違和感を感じましたが、B6の尾翼が当時の飛行機よりも細長くなっていることが原因と思いました。

飛行スケジュールは、こちらで確認できます。

今日も、あっちに、こっちに

2009年11月28日 20時36分07秒 | Weblog
奈良県高取町の薩摩遺跡に足を運びました。(岡寺、飛鳥の南です)
およそ1年前、古代(日本では大和朝廷時代から鎌倉時代開始まで)の溜池と木樋が発掘された所の今年の発掘調査です。


昨年12月14日の現説で、この写真の右奥の場所で、木樋の取水部分が見つかりましたが、今回はその下部側が発掘調査されました。


      中央に今回発掘された木樋の下部側が見えています


        左の杭の部分が先回、見つかったものです


    見学台から手を伸ばし、木樋のほぼ真上から撮ったものです

溜池から木樋を通して流れた水は、どのような道筋でこの辺りの灌漑に供されたのでしょうか。今後の発掘調査で、その手掛かりが見つかるよう祈っています。


ほどなく桜井線・和歌山線で走り出す「旅万葉」の展示会が大阪駅でありましたので、足を延ばしました。


         3番線に入線する105系「旅万葉」


        右から、山上憶良、大伴旅人、大伴家持


        右から、額田王、柿本人麻呂、藤原鎌足


        14時から車内に入ることができました


            汚れないか、心配です


         絵に見惚れていると、乗り過ごすかも

旅万葉は、これを皮切りに、最終的には4編成が走るそうです。


中央・砂時計のところで「北陸キャンペーン」をやっていました。
五箇山民謡"こきりこ踊り"の実演があったので、見せてもらいました。







この後、北陸観光名所のPRがあり、最後に、100名限定のガラポン。
何人目ぐらいだったでしょうか。賞品が一つだけ残っていました。


ガラガラガラ、ポン! 赤玉が出て、残り福の"高級夫婦若狭塗り箸"を頂きました。1等がこれで3本。2、3等も3本ずつ。空クジなしでした。

読み手目線

2009年11月27日 21時04分04秒 | Weblog
温室効果ガス削減問題、日本の25%削減発言後、京都議定書に参加していない米中(この二国で全体の40%強)がどう対応するのか、注目が集まっていました。
ここに来て、米が2005年比17%減、そして、中国は2005年のGDP比で40~45%削減の記事が。
さてここで、この二国の実排出量はいくらになるのでしょうか。いくら削減されるのでしょか。
つまり、こうです。例として、10tを90%削減しても実数は9t減。
然るに、100tを10%削減すると実数は10t減。

各国の削減量表明は勿論重要ですが、%だけではねぇ。総排出量の実数としてどうなるのか、それが知りたいのですが、読み手目線での報道がありませんね。

因みに、米は1990年比にすると数%だそうですし、中は経済成長を続ければ、大きな削減とはならないとのことですよ。

日本は全体の僅か4%しか占めないのに、乾いた雑巾をまだまだ絞りますと言ってしまいました。外交戦略として、これでいいのでしょうか。


劇場化した事業仕分けも今日でお仕舞い。会場に使われていた印刷局が俎上に上りました。体育館は既に廃止が決まっていたのですね。
報道を見ると、仕分け人の容赦なき突っ込みや説明者の発言を遮る場面が目立ちましたね。それに対する批判も各方面から出ました。
それに異を唱える気はさらさらありませんが、説明者の説明力や説得力の不足も指摘しておかねばなりません。今までは、お役人同士で、ある意味、馴れ合いのような形で予算が決められていたことを窺わせていますね。

隣接する港湾や道路が、何かの線引きで国交省と農水省に分かれているような、以前から言われている縦割り行政の歪を、これを機会に是正されなければなりません。


円、84円台まで急騰。仮に、100万円をドルに(手数料など考慮なし)に換金すると1万1905弗。90円になった時に円にすると107万円。
株と同じで、売買する時期が勝敗の分かれ目ですね。
それよりも何よりも、日本の経済活動を守るため、政府・日銀は短期的処方箋、中長期的展望をもってくれているのでしょうか。


午後、初期XP機(現在はsp3に更新済み)にvb2010をインストールしました。メモリー256MBの非力機のため、途中で正常な作業が何回か中断。迂回路の処理をし、また、作業続行。90分掛かって、何とか完了。
やれやれでした。

小型宇宙機システム研究センター

2009年11月26日 22時31分07秒 | Weblog
今日は暖かくて、歩くと汗ばみました。

「地域・大学発の宇宙開発をめざして」を聴いてきました。

府立大学の大学院工学研究科に、JAXAとの連携を背景とした「小型宇宙機システム研究センター」が2005(平成17)年4月に開設されました。

今年1月23日、温室効果ガス観測衛星「いぶき」と他の6個の相乗り小型衛星とともにH2Aロケットで打ち上げられた「まいど1号」の開発と運用に携わっています。





今日のお話は、
(1)センターの紹介
(2)まいど1号搭載の府大太陽センサーの軌道上実験
(3)CanSatプロジェクトと独自衛星開発
(4)UNITEC-1プロジェクト
(5)CEESロケットの開発
の5つでしたが、特に興味を引かれたのが、最後の『CEESロケット』でした。





CEESロケットはこの図にあるように、液体窒素と温水を使用する非燃焼型の小型ロケットです。


              噴射口の外観


              噴射実験の様子


   実証機「CEES-1」が2005(平成17)年に打ち上げられました


   目標高度70mに対し到達高度は60mで、実証に成功しました



   2007(平成19)年9月13日に打ち上げたれた「CEES-3A」


           回収することも試みました





    「CEES-3B」は300mの目標の1割しか上がりませんでした


              無残な姿の残骸


             その原因は・・・


      ノズルを改良し、再挑戦!! 成功を祈っています



人工衛星やロケットの研究開発は特別の人たちがやるものと思われていますが、徐々にその裾野が広がりつつあることを実感しました。

科学技術立国として立ち行くためには、欧米に比べると貧弱な国の支援が、国家戦略のひとつとしてしっかりと捉えられ、強力な後押し体制を早急に確立することが望まれます。


政府は、国会は、いったいどうなっているのですか。

デフレの診断を出しながら、その処方箋はいつ出るのでしょうか。
14年4ヶ月ぶりの86円台の円高も追い討ち。

会期延長問題は決着が付かず、党首討論や集中審議がどうなるのか、政府提出の法案12本もまだ1本も成立せず、その取り扱いは・・・

国民目線で・・・、国民のために・・・ こんな言葉が空々しいですね。

52分

2009年11月25日 21時24分40秒 | Weblog
全てはこれから始まった。
何のことだかお分かりですね。異例とも言える長時間を割いた友愛政治論。
ここで、政権交代を実現した今、どのような国家戦略で政治を行なっていくのかを示さずに精神論に終始したことが、幹なきままにあらゆることが勝手気侭に枝葉を伸ばし始め、閣僚の発言は十人十色、今行なわれている事業仕分けも理念なき議論、結論が。
これが日本の舵取りを任された責任者の無責任政治と言わずして何と言うのだろうか。会期末までに、所信表明演説をやり直して欲しいくらいだぞ!

また、党の代表でありながら幹事長にお伺いを立て、取り巻きも代表には報告せず先ず幹事長の顔色を伺ってということが多々あるとも報じている。

そして、政治資金問題。またまた疑惑浮上で。今度は母親からの金が。
答えは同じ、「わたしの知らないところで。驚いている」と。
いくら管理を任せた相手を信用していたからと云っても、一過性のものならともかくも、数年に亘っているではないか。1年に一遍ぐらいは、報告を受け、内容を正すことをやるのが普通ではないか。やっていなければ当然、やっていても報告を鵜呑みにしているというのであれば、庶民には気の遠くなるような資産を持っている裕福さが、そんなことには無頓着だと見える。
政治は金に清くなければならないと云っていてのこの様は、世間一般では、管理不行き届きと云い、当然、管理責任が問われるもの。
それを「検察に云々」を平然とした顔で鸚鵡返しするだけとは。

あなたの一部始終が内外のメディアから世界に発信されていることにお気付きなのでしょうか。
東アジア構想だの、温室効果ガス25%削減だのと、公式の場で発言すること以上に、ぶら下がり会見や委員会答弁などであなたがどんな人物なのかを判断しているのですよ。
ファーストネームで呼び合ったから信頼関係が築けたなんて、何と甘い考えの持ち主なのでしょうか。

いい加減で、当たり前の人間になってくれませんか、宇宙人殿。
それが出来ないのなら、即刻、お辞め下さいませ。

そして、権力の二重構造、いや、そうではなく、代表が幹事長に従属している歪が解消できる唯一つの選択肢、幹事長が代表に。
これですっきりするではありませんか。ことの良し悪しは別にしてね。
しかしこれも、西松問題の行方によっては・・・

党の一番と二番が、金の問題で物議を醸しているなんて、前代未聞!!

このままでは、日本の行く末には不安が一杯です。
いや、日本の評価はどんどん下がっているのではありませんか。


そこに更に、事業仕分けで研究開発分野、滅多切り。
科学者たちが怒りを爆発させています。
「世界一でないといけないのですか?」 これにはビックリです。
資源のない日本、ものつくりで戦後の復活を遂げ、今、様々な科学分野で近い将来、遠い将来に向けての研究開発を行なっています。
しかし、その研究費は少なく、安い給料で、志だけを頼りに頑張っているではありませんか。
今も状況は大して変わってはいないと思いますが、10年ほど前、環境関係の大学教授から「学会などへの出張は、東京へ2回行ったらお仕舞いです。幸い私は招待されていますから、国内はまず大丈夫ですが、海外の学会は自腹です」と。
これには耳を疑いました。「本当ですか?」に、悲しそうな目で小さく頷いた姿を今も覚えています。
そのような実態を仕分け人は知らないのでしょう。知っていれば、あんな答えは出せないはずです。
これも、国のありようをキチンと示さないことが大きな原因でしょう。
怒れ、怒れ、もっと怒れ、科学者の皆さん!


陥落野党もシャキッとしませんね。幹事長、記者会見でいろいろとぼやいていますが、それだけでは評論家。あなた方は当事者です。
ぼやきは止めて、具体論で勝負をしなきゃ! それも、国民を味方に付ける内容でね。
通常国会は大丈夫ですか。参院選は大丈夫ですか。
このままだと、長期凋落傾向が続き、何れ消えてしまいますよ。
いや、長期ではなく、短期凋落で消滅です。


嗚呼、日本沈没。そんな姿を見る前にお迎えが来て欲しい!!

旧阪和貨物線

2009年11月24日 21時19分25秒 | Weblog
今日は、旧友からのお声掛けで、長い間ご無沙汰していた中学校の恩師を訪ねました。御年95歳、お元気になさっておられ、旧友が持ってきた半世紀以上も前の懐かしい写真を見ながら、4人で昔話に花を咲かせました。

さて、その道中には・・・


     吾彦(あびこ)大橋が跨ぐ旧阪和貨物線ですが、あれっ!

   
これは5月22日に撮ったものですが、しっかりと金網で囲われていました


 近寄ってみると・・・ 今年3月末に廃線となり、いよいよ撤去工事が


    杉本町側を望遠で 線路の撤去が始まっているのでしょうか


        瓜破・加美方面では測量をしてはりました


   架線のコンクリート柱も信号関係の諸々が撤去されていました

残念ながら復活しなかった阪和貨物線。機会を見つけ、撤去工事の様子を撮ろうと思っています。


輸入を予定している新型インフルエンザワクチンに副作用が。国民の安心安全を守るため、間違いのない対応をしてくださいよ。

参院予算委員会で前厚労相が指摘した、10ml入りのワクチン、やはり現場で無駄が出ています。一度使い出すと、24時間以内ですからね。残ったからといって、二日も三日も置いておくなんて、駄目なのですよ。前任者はそれを考慮し、殆どを1ml入りに。しかし、新厚労相は量を確保するために10mlを大幅に使用すると決定。しっかりとやってくださいよ。


虚偽記載3億円超。夕刊第一面の大見出し。
総理は「すべて検察に任せている」と前言の繰り返し。副総理は「政権は揺るがね」との見解を。こんなことでいいのですかねぇ。相変わらず高い支持率のようですが、新政権のどこまでをご存知なのでしょうかしら。
新聞は取らない、TVは商業放送しか見ない。そんな人が増えているのも原因なのでしょうか。

益川先生

2009年11月23日 22時24分42秒 | Weblog
今日午後、「日本物理学会 2009年度 大阪支部公開シンポジウム」に行って来ました。

    
お題は、このチラシのとおり『素粒子と宇宙の謎に迫る!』で、益川先生と小林先生がノーベル賞をお取りになった「素粒子の対称性の破れ」に関連するお話でした。

物質をどんどん小さくしていき、これ以上小さくならないものが素粒子。
その素粒子は何種類あるのだろう。現在、宇宙を構成する物質と元々はあった反物質はどこに消えたのだろう。何故、物質が残ったのだろう。宇宙を構成するもののうち、分かっているのは4.6%の物質のみで、 未知のものは二つ。それは、23%を占める暗黒物質と、72%の暗黒エネルギー。
一秒間に我々の身体を1兆個も通過しているニューロン。今後の宇宙を解く鍵は、どうやらこの辺にあるかも知れない。







世界中の学者が謎解きに挑戦している"素粒子と宇宙の謎"。3時間余りのお話でど素人が分かるはずもありませんが、素朴な疑問、95%以上が未知って、どうして全体量が分かっているの? 137億年前にあったとされるビッグバンですが、その前の様子は? 宇宙は広がっているというけど、広がるさきの場所(?)は今、どうなっているの?

こんなことを考えると、夜も眠れません(笑)。

衝動買い!?

2009年11月22日 20時43分01秒 | Weblog
     
              単位はkg

        


     以前来たJR西の吹田工場 復元された流電が見えます


            今日の目的は、これ!


        手を伸ばし、ちょっと背伸びして・・・


       やっと入場です ここはJR貨物の吹田機関区


        この人だかりでは、撮るのが大変です!


 手を上にぐっと伸ばさないと それでも前の人の頭が 仕方ないですね


     こうして見ると、いろいろな機関車があるものですね


          人垣にちょっと隙間ができました


             これは、廃車機関車です


     いろいろありました  ここで買ったものが9.6kg
  勿論、この時は10kg近くとは 何しろ、ずっしり重くて・・・
 

            機関区の工場では・・・

もっとゆっくりしたかったのですが、諦めました。駅までに何回休憩したでしょうか。手も足も腰も・・・



  これ、何か分かりますか 鉄ちゃんなら直ぐにお分かりでしょうね


    これでお分かりですね ブレーキシューとも呼ばれています

即売品で今まで目にしたことがなかったので、重さのことを考えずに買ってしまいました。
後悔? いえいえ、していませんよっ!!

日帰りミニツアー!?

2009年11月21日 22時55分59秒 | Weblog
7時過ぎに家を出、18時過ぎに、疲れて帰ってきました。

今日一番の目的は、木津川市の高麗寺阯の現説。第10次で、今回が最後。今後は史跡公園に向けての整備工事が始まる予定です。


        車窓から見る平城京跡に復元された大極殿

        


 国道24号線の木津川架橋・泉大橋(383.6m) 西側にある側道で京都府に


         今回発掘されたV字溝 右側が西回廊


発掘担当者のお話:
高麗寺は明日香の飛鳥寺と同じ瓦が使われていることから、7世紀初頭に創建されたとされています。そして、出土した瓦の一番新しいものから、最後の瓦の葺き替えが平安時代初頭(9世紀初頭)であることが判明しており、瓦の寿命からその50年後ごろに廃絶されたと推定していました。
しかし、今回の発掘で大量の土器が出土し、廃絶時期が12世紀末から13世紀初頭であることが明らかになりました。
今回の発掘調査が最後で、この後は史跡公園整備に入ります。その計画に携わり、その作業は排水をどうするかを考えることから始まりました。
ここの地盤は、西側から緩やかに東に下っています。この寺を建てた先人が寺域の外にひとつ(上図の左側)、そして今回のV字溝、更に既に発掘された伽藍内の排水用暗渠を配したことがとてもよく理解できました。



             JRの木津川橋梁


         2時間少々を掛けて着いた所は・・・



            そして、今度は・・・


10月31日にNHKBSハイで、オーストリア・グラーツ市のエッゲンベルク城で再発見された『大坂図屏風』の放映がありました。
それはそれは見事なものでしたが、その屏風のレプリカが大阪城で展示されていることを知り、向いました。
しかし、折角の屏風も、いや、どの展示会もそうですが、ガラスに室内灯や人影が映り、がっかりでした。
詳しく載せている本がありましたので、それを購入しました。

大阪城の天主に登ったのは、何時のことだったでしょう。
初めて登ったのは小学校の遠足。鉄筋コンクリート造にビックリ。エレベーターにびっくり。見晴らしは抜群でした。何しろ、大阪平野で一番高い位置で、今のような高層ビルなんて、ありませんもの。


  二上山        葛城山  金剛山


       天主から見た着陸寸前のANA機 左は関テレ


城の全景を撮るにしても、バリアフリーのためのエレベーターが外に設置されたため・・・


            日本庭園から見る大阪城



そして最後は日本橋(にっぽんばし:大阪 にほんばし:東京)の家電量販店で行なわれている"Nゲージジオラマ展示即売会"へ。
流石に売り物、どれもこれも見事な出来栄えです。
お値段? いやあ、高くて手がでるはずもありません。



別の建物のNゲージ売り場を覗きましたが、船の模型の階で、赤外線制御機で戦艦大和を動かしているのを見かけました。前進、後進。勿論曲がることもできますし、主砲を動かすこともできる優れもの。感心しました!!


明日は午後から雨の予報。お出掛けは午前中に済ませないといけないようですね。