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大内塗盆

2017-06-30 11:00:57 | 古いもの




菊や秋草を描いた漆絵と「四菱文」の金箔貼りが特徴の大内塗。
明治に入って再興されたキラキラ、テカテカしたタイプのものは見かけるのですが、
これは江戸時代にさかのぼるもので、渋くて品があります。
大内塗は室町時代、大内氏が都の漆職人を山口に呼び寄せて、始まったといわれており、
朝鮮貿易品として数多く輸出されました。

 (径29,5センチ、高さ3センチ)
  <売約済みになりました>
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