ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

超電王トリロジー EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル

2010-05-25 23:40:44 | 仮面ライダーシリーズ


野上愛理は突然ガラの悪い2人組の男にからまれるが、イマジンの匂いをかぎつけたモモタロスが憑依したM良太郎に救出される。モモタロスはその時、その様子を陰で見ていた桜井侑斗の姿を見逃さなかった。

2人組は若い男に頼まれたというが、それは侑斗なのか・・・?

一方、デンライナーがイマジンによって暴走特急と化し、2010年1月しか時間の行き来ができなくなってしまう。

デネブによると、愛理を男に襲わせて侑斗が助けるというヤラセを思いついたが、侑斗によって却下されたと言う。デネブは、侑斗の愛理への想いが強くなっているのを感付いていたのだ。だが、愛理のなかでは、まだ消滅した未来の婚約者の侑斗の存在が大きかった。

愛理を若者に襲わせ、そして救出するという作戦を考えていたのは、愛理にホレた男・菊池だったのだ。菊池はピギーズイマジンと契約し、愛理との恋を成就させようとしていたのだ。

ピギーズイマジンが愛理を襲う。愛理を助けんと侑斗はゼロノス・ゼロフォームに変身。一方でイマジンに愛理を襲わせた菊池がトラックでイマジンをはね飛ばそうと待機していた。煮え切らない菊池にイマジンはシビレを切らし、愛理をトラックの荷台に閉じ込めてしまう。そこには大量のガソリンが詰め込まれていた。ゼロノスは果たして愛理をイマジンから助け出すことができるであろうか・・・?


先週の土曜日から公開の「仮面ライダー電王」の新作映画・超電王トリロジーのゼロノス編を初日のレイトショーで見てきました。野上愛理の婚約者である桜井侑斗の過去の侑斗が愛理に対する愛が芽生えて、そして2人は・・・という、侑斗と愛理のラブストーリーが話の中心といった感じでした。愛理が愛していたのは将来の侑斗自身であり、過去の侑斗が愛するのは将来の婚約者という少し不思議な恋愛関係といえますね。終盤、侑斗と愛理がマシンゼロホーンに乗ってドライブするシーンでは、侑斗はさながら白馬の王子様というような感じでした。

モモタロス達イマジンも相変わらずスクリーン狭しと動き回っていましたね。やはりイマジンなくして電王なしといった感じですか。

トリロジーとあるように、2週間ごとに3作品連続で公開されます。次の公開は、6月5日でNEW電王が主役の「EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル」となります。



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