ブルーファイターズ「サードジェネレーション」

千葉県鎌ヶ谷市のソフトボールチーム「ブルーファイターズ」。
残念ながら現在は活動(大会参加)休止中です。

おひさしブリーフ!合同練習

2019-06-16 20:27:54 | 日記
大会の関係でかなり久しぶり(東葛大会に参加していた俺と監督、一部の選手は特に)の合同練習。

昨夜のものすごい豪雨も、朝からの照りつける太陽と吹き抜けるさわやかな風で練習グランドはすでにほぼ乾いていた。

ただ、メンバーが来るだろうか?
みんなあの雨ではグランド使えないだろう、と休みを決め込んではいないだろうか?特にうちの監督あたり。

ふたを開けてみると監督は遅刻したもののちゃんと来たし、シーバスも来た。ぱーまんずのメンバーもほぼいつもどおり来ていた。
グリーンスターズからは、山Cのみ。

メンバーに「グランドは使える」とメール連絡したのはグランドに着いてからだから、都合のつかない人もいただろう。

俺も心が広くなったものだ。


今日の俺の課題は「左ひざに負担をかけない投法を発明する」
それのみ。

全体でいつもどおりのメニューをこなしトスバッティングの時からピッチャーをやり始める。

最初は普通の下投げで様子を見ながら。
ここまでは膝への影響もほとんど感じない。
もちろん打球に反応して動くことはできないけど。

休憩中にネットに向かってブラッシングの練習をしてみた。
どうもしっくり来ない。

続いてシートバッティングでピッチャーを務めてみた。

左足(自由足)のステップを小さくして腕の振りのみで投げてみた。
この投げ方なら膝への負担はない。
ただ、腕だけに頼っているのでボールは弱い。
ここから、左足のステップのみ小さく、他の動きはいつもと同じになるように変えていく。

その中で、ブラッシングの感覚がつかめた瞬間があった。
これは予想外だった。
腕の振りを意識して投げているうちに「あれ!?今の結構良かったんじゃ?」というポイントがあった。

それは俺がこれまで練習していたブラッシングとはちょっと違う。
昔こういう投げ方していたこともあったけどその時はブラッシングしていなかった。でも今日のはちゃんとブラッシングしていた(気がする)。

もしかして、これでいいんじゃないのか?

いろんな人やネットの情報から「ブラッシングする」ということを間違って理解していたのかも。

やっとコツがつかめたような気がしたのもつかの間、何球か調子よく投げているうちに、突然忘れる。

「あれ?さっきどうやってたっけ?」

投げ方が狂ってまた制球できなくなる。

それを数球続けていると、また突然思い出したかのように調子よくなる。

これはもしかして・・・・・

「俺の記憶力の問題?」

長年、悩み続けていた答えが、「俺の記憶力」だったとは。

これから数ヶ月の練習で、なんとか記憶力を高めるトレーニングをしよう!

俺のことは置いといて、今日の他のメンバー。

監督は、骨折した指を気遣いながら(だと思う)のバッティングがなんかいい感じ。
フリーバッティングのときは結構いいアタリをしていた。
ずっと骨折していればいいのに。

シーバスは、バッティング練習の時は投げなかったが、打撃のほうは相変わらず飛ばす!

グリーンスターズの山Cもライバル心むき出しで、スウィングが狂って、逆に振るわなかった。

シーバスは練習後にピッチング練習を山C相手にやっていたけど、見ていたみんなが感心するほどのピッチング。
ストレートも変化球もすごい。
山Cも興奮していた。

ぱーまんずのピッチャー「ヘルニア」と即席のピッチング講習会も開いていた。

俺もうかうかしていられないなぁ。

シーバスも足首を骨折しているし、監督も指を骨折。俺は膝がただのつなぎ目と化している。

けが人ばかりのブルーファイターズだけど、これからも練習続けて、秋の大会では新生ブルーファイターズの実力を見せつけてやるぜっ!

今日はいい練習になった。

忘れ物

2019-06-10 08:09:40 | 日記
昨日の試合後、ベンチを引き上げるとき、なぜかベンチにグローブが一つ残っていた。

「これ、誰の~?」
みんな、違うと言う。

仕方なく、我々の荷物に入れて持ち帰った。

後で聞くと、ベンチ入りする前からそこにあったと言う情報も。

その後、監督といつものデニーズでプチ反省会をしていると、監督の携帯に電話が。

「誰だろう?」知らない相手みたいだ。

監督が出ると、「ああ、はいはい、そうです。ありますよ。ハイ、わかりました。なるほど。じゃあ後で連絡します。」
と言う感じのやり取り。

横で聞いていてすぐあのグローブのことだとわかった。

「ワンダフルプレーヤーズの人のだったよ。」と監督。

後ほど、その人の家まで届けることになった。
その人は駅そばに住んでいるらしい。監督を駅まで送るのでちょうどいい。

駅について連絡し、無事に渡すことができた。
その人の話では、他にもグローブを忘れている人がいるらしい。

それとは別に、ウチのチームでもう一つ忘れ物を預かっている。



TOKYO Disney RESORTの袋に入ったシャツ2枚。
1塁側ベンチの横の木製ベンチの上にありました。

もしこのブログを見ている人で心当たりのある人がいたらコメント欄に連絡を。

個人の物なのでいろいろ確かめなきゃいけませんが、持ち主に返せればと思っています。

連盟大会二日目 思わぬ展開 

2019-06-09 19:49:52 | 日記
大会二日目を迎えた。

天候は、午後には雨が降るという予報。
昨日も少し降ったり止んだりという状態で、朝グランドに着いたときも湿っていた。

埃が立たなくていい。

気温も暑くはなく、動かないと少し寒いくらい。

それでもグランド準備をしていると汗をかいてきた。

今日のブルーファイターズは、第2試合と第5試合。
ここまで、Bリーグでトップの成績、1勝1分。

まずは恒例、人数集め。
監督と俺の戦いは試合数日前から始まっているのだ。
メールや電話でメンバーに確認。

そんなこんなで(なんて簡単なことではなかったが)愛知の出張からぎりぎり戻ってきてくれたメンバーや、数年ぶりに連絡したら「行けるよ」と予想外の返事をもらったメンバーなどでなんとか11名が集まった。
よかったぁ・・・・これで試合できる。

その前に第1試合の審判とボール係りを4名出さなくてはならない。

俺とアングラ、ネブケン、亀さんが担当する。

自分たちの試合前はできればやりたくないけど、ローカル大会だからその辺は仕方ないと割り切っている。
が、せめて、対戦する両チームから2名づつとかにして欲しいなぁ。

アングラと亀さんが塁審をやってくれたので俺とネブケンでボール係り、得点係りをした。

が、俺は走れないのでネブケンがあっち行ったりこっち行ったり動いてくれた。

「ウォーミングアップになってちょうどいいです。」と俺に気を使ってくれた。ありがとう。

先発ピッチャーなのに審判やってくれて、アングラありがとう。

亀さんも、いつもいつも審判やってくれてありがとう。

第1試合「ワンダフルプレーヤーズ」対「愛球会」



なんだかんだで、愛球会が猛攻を見せて勝利。
俺たち、このチームに勝ったんだよなぁ・・・・マグレだよなぁ。やっぱり。

そんなこんなで、第2試合「対ヤッターズ戦」
俺たち後攻。

ピッチャーはアングラ。
朝の練習では安定感が増してきている。

前大会の反省から、試合前の練習を極力抑えて体力温存作戦で行く。
以前は、1試合分くらい投げてから本番迎えてたからなぁ。



いろいろ事情があって詳しく書けないが、いろいろみんな守備についた。

監督と俺はベンチ。

アングラ、試合前は先の通り調子は良かった。
試合になってもボールは走っていた。

が、コントロールがいまいち安定しない。
そして、時々ガツンと打たれてしまったり、捕れるフライを「先週の俺みたいに」ポテンされたりで点を重ねられる。

年金積み立てのように「コツコツ」と得点され、逆にこちらは打てない。

点差が開いて、監督も「そろそろ厳しいかな?」とピッチャーを交代しようと考えたが「ここまで来たらこのままアングラに投げてもらったほうがいいんじゃないですか?」と俺。

決して捨て駒にしようなんてことは考えていないけど、ここまで来てしまったらこの試合はアングラに任せたほうがいいんじゃないかなぁ・・・・調子は悪いわけではないし。
という愚考で続投を提案してしまった。

たとえピッチャーを交代しても、ウチが点を取れなければこの点差は覆せない。
同じ負けるなら・・・と考えてしまったんだなぁ・・・




監督もこういう場面の判断が難しい、といつも悩んでいる。
終盤追い上げようとみんながんばったけど、残念ながら画像のような結果に。

実は、このヤッターズ戦を捨てても、次のグリーンスターズ戦で何とか勝てる、という甘い考えもあった。

この試合が終わるまでは。

グリーンスターズ戦まで時間があるのでいったん解散。
それぞれ昼食などしに行った。

その間に俺が仕事で席をはずしたとき、監督から電話が。

「アントニオが次の試合出れないって。」

先ほどのヤッターズ戦で、センターを守っていたアントニオ。
センターフライを後ろに下がりながら取ったときにそのまま仰向けに転倒。
直接ではないが、少し頭を打った。

直後は大丈夫、と言っていたが昼飯に戻ったときにどうも大丈夫ではなかったらしい。
多少ふらつく程度、と言うことだが申し訳ないが次の試合は休ませて欲しいとのことだった。

監督も、頭を打っているということから大事をとって休んでもらったそうだ。

アクシデントでは仕方ない。

ただ試合の方は、予定通りで2名抜け、さらに負傷で一人抜け、8名となり、棄権せざるを得なくなった。

今大会一番楽しみにしていた、ファミリーチーム「グリーンスターズ」との対戦。
残念だが練習試合という形にしてもらい、グリーンスターズから山Cに助っ人に入ってもらった。

そしてグリーンスターズもこれで9人ピタリだが、その中には「あの」監督も入っているので「危険だ」と言うことから他チームより助っ人を入れることにした。

それなら始めから他チームの人をブルーファイターズに来てもらえばいいんじゃ、と思うが今日のブルーファイターズには正捕手がいない。

投げる予定のシーバスの球を捕れるメンバーがいないので、キャッチャーとして経験豊富な山Cにきてもらうことになった、と言う裏事情。

前置きが長くなったが、いざ練習試合開始。

ブルーファイターズの守備から。
先発Pとして俺が投げさせてもらうことにした。
ただし、フォアボール1つ、あるいはアウト1つで交代する予定で。

山Cとは先週に続き二度目のバッテリー。

先週の東葛大会で、最悪な膝の状態でまあまあ投げれたからなんとかなるだろう、と思ったらデニーズのデビルズサンデーよりも甘かった。

ストライクが一つも入らない。
すぐフォアボールで、ライトを守る監督に交代を要請したが却下。

「アウト取るまで!」

いや、それだと終わらないんですけど・・・・とボヤキながらも投げ続けたがやっぱりダメ。
またフォアボールで、監督もさすがに「交代!」

どうも、先週のピッチングで何か狂ってしまったようだ。
また鍛え直し!

そんな状態から、ピッチャーをシーバスに交代。
「ゴメンね」と言いながらボールを渡す。

俺はファースト。

そこからは最近負け無しのシーバスが、バッタバッタとグリーンスターズ打線をなぎ倒す。

そしてブルーファイターズの打線もなぜか絶好調。
俺以外は。
監督なんか、全打席出塁。(とあとで俺に自慢していた)

ところが、俺の知らぬ間に、亀さんがふくらはぎの肉離れ。(亀のふくらはぎってどこだ?)
さらにもう1人もハムストリングスの肉離れ。

そしていつの間にか、他チームからの助っ人が二人増えていた。

なんだか良くわからないけど、



大差で勝利。

ちなみにBグランドの他の試合。

グリーンスターズ対愛球会


ワンダフルプレーヤーズ対ヤッターズの試合は得点板を撮影する前に消されてしまったので、得点だけ。

ワンダフルプレーヤーズ 8対6 ヤッターズ
と聞いた。

最後に二つの試合場それぞれ優勝チームの表彰があり終わった。




A試合場優勝 ベアーズ


準優勝 ぱーまんず


B試合場 優勝 愛球会


3勝1敗だって。
その1敗ってブルーファイターズに負けた試合だぜっ!

準優勝 グリーンスターズ


B試合場優勝候補だったブルーファイターズは不戦敗もあり、5位に終わった。

4戦1勝1敗1分1不戦敗

良かったのか悪かったのか、なんだかよくわからない成績だった。
ただ、ワンダフルプレーヤーズに引き分け、愛球会に勝ったのは、たまたま、マグレ、とはいえチームの自信になった。

最後に、今日個人的にうれしかったことも。

試合場で「ブログ見てる」と声を掛けていただいた方が2人もいた。

こんな、片隅で細々続けているブログだけど、チーム関係者以外で見てくれている人がいると言うのはとてもうれしい。

(俺、その人たちのチームの悪口、書いてないよなぁ・・・)

この場を借りて、御礼申し上げます。
これからも、記録の確認だけでもいいので見てやってください。

なお、内容はあくまでも「俺」の記憶頼りなので間違っていること、適当なこと、どうかしてること、いろいろありますのでご了承ください。

クレームは受け付けません!



東葛親睦ソフトボール大会お手伝い のはずが・・・

2019-06-02 17:41:19 | 日記
年1回、東葛地区の各市が持ち回りで開催するソフトボール大会。

今年は鎌ヶ谷が幹事となって、市内で開催された。
場所はいつも大会をしている東野少年野球場と、隣の中学校グランド。
3会場、トーナメント形式で行う。

ブルーファイターズからは監督と俺が会場運営のお手伝いをする。
もちろん他のチームからも2名づつ参加している。

朝6時半から会場準備。
俺と監督は中学校のグランドでライン引きなど試合場作りを手伝った。

その後、Bグランド担当になってボール出しや得点係りなどを務める。
予定だったが、なんと、俺はこの大会に参加する我孫子のチーム「カッパーズ」に助っ人メンバーとして加わることになってしまった。

我孫子のチームにはふだん一緒に練習している山Cがいて昨日のうちに連絡があった。
会場に来てそれほどお手伝いの仕事が忙しくないことがわかったので、今朝になって助っ人を引き受けることにした。

ただ、いつもの通りの膝だから、たいした助っ人にもならないけど。

試合は、各試合場4チームでのトーナメント。
1回勝てば決勝だ。

1回戦は鎌ヶ谷のチーム「ヤッターズ」

俺は4番、ファーストで参加。

ここのところ打撃が不調なのに4番なんて務まるかな、と不安だったけど、我ながらいい感じで打つことができてチームの勝利に貢献できた。

というよりも、このカッパーズは結構打つ。
だから普通に勝った。
ピッチャーもよかった。






今回画像撮影は監督にお願いした。



第2試合の「バッファローズ」対「ペガサス」はペガサスの圧勝。バッファローズはペガサスのピッチャーの不思議な球を打ち崩すことが出来なかったようだ。

続いて、3位決定戦が行われバッファローズ対ヤッターズの試合。



大接戦でヤッターズの勝ち。

続いて、決勝戦。
「ペガサス」対「カッパーズ」

この試合では俺は7番、ライトに入る。
先の第2試合を見ていて、あのピッチャーだと打ちづらそうだなぁ、と思ったら別のピッチャーが登板。
でも、そのピッチャーの球もそれなりに打ちづらい球だ。どうも変化するらしい。

試合は序盤から接戦で大量点が取れない。

カッパーズのピッチャーも疲れが見え始め、フォアボールやデッドボールが増える。
そしてランナー満塁のピンチに、運悪く俺のところにフライが!

最初は余裕で捕れる、と思っていた打球が思っていたほど伸びてこない。
あわてて前に走るけど時すでに遅し!
ライト前ヒットにしてしまった。
しかもそのボールを俺は後逸。
急いで拾って投げるがその間にバッターランナーまでもがホームインしてしまった。

完全に俺のミスだぁ!

この回に6点を取られてしまった・・・・・

その裏、カッパーズの攻撃は俺から。
だがその直前、次ピッチャーで、と告げられる。

ついに来たかぁ~
でも、俺練習してないよぉ~
投げれるかどうかわからないよぉ~
さっきのミスもまだ引きずってるよぉ~
それに、今日なぜか打ったから走りすぎて膝、もう痛いよぉ~

そんな不安を抱えながら打席に入り打てるわけないよぉ~

でも、打ったかも。よく覚えてないけど、とりあえずこの回は無得点だった。

そしていよいよ久しぶりの試合登板。
それまでのピッチャーがサードに入る。

投球練習。
やっぱりよくない。
あちこち散らばる。

さて、本番。
1球目はストライクだったような。

そして2球目。それは来た。

踏み出した左膝がグキッと・・・・・

激痛。久しぶりの激痛。

それがきっかけで、制球できない。
踏み出したときに痛みが来るんじゃないか、とビクビクしながら投げるからバランス崩れる。
そしてホントに痛みが来るからストライク入らない。

う~・・・・早く終わりにしたい!
ホントに激痛!

で、フォアボールを出したけど、どういうわけかその後ストライクが入ったり、チェンジアップが決まって打ち損じさせたり、無得点に抑えることができた。

そして最後の攻撃。

1点を返したものの、あの6点が大きくて残念ながら負けてしまった。

ホントにあの6点が・・・・俺のあのミスがなければ勝てたはずなのに!

悔しい負け方だ!
助っ人に来て、俺がミスして負けてしまうなんて

なんて日だっ!



今日はなんか疲れた。
試合後、会場の片づけをしているときも膝が痛すぎて満足に歩けない。
申し訳ないけど先に引き上げさせてもらった。
ちなみに監督は、一足先に「俺、仕事あるから。」と帰っていた。

俺のミスも、俺のピッチングも、俺のケガも見ることなく。

さ~て、来週は俺たちの試合だけど、俺、大丈夫かな。

肉食って治すかっ!