第17 回ナガセケンコー旗争奪大会第１日

てっきり中止になると期待して、いや思っていた。

だって明け方まで雨降ってたし。

その事を知っているくらい俺は眠れず、天気を気にしていたんだ。

なぜか乗り気がしない。

体調は悪くないけど、準備不足。
気持ちが上がってこない。

期待むなしく、朝６時前、「やります」の連絡。

そうと決まればしっかりやりますよ。

準備して荷物満載のカートを引いてグランドまで歩く。

いつも通りにみんなで準備して、今日は開会式もないので試合開始まで練習。

そしたら、来れない予定のメンバーも来られることになって１４人くらい集まった。
嬉しい誤算だ。
監督なんか、ついこの間まで人数足らなくて頭を抱えていたのに、今はどうやって全員出そうか喜びで頭を抱えている。








ところが今度は相手の「グリーンスターズ」が人数が足りなくなって、この試合は成立せず、練習試合となってしまった。

そういうこともあるさ。

これで我々は来週の決勝進出が決まった。

来週勝つためにもこの練習試合しっかり勝っておきたいところ。

ただみんな練習不足だからケガだけはしないように、と念を押して戦地へ送り出す。

後攻のブルーファイターズ。
先発Ｐは久しぶりの空母、キャッチャー大家さんのバッテリー。

俺は言ったんだ。
「フラフラになるまでアップしといてよ。」と。

フラフラになってなかったんだな！？

立ち上がりのピッチングが安定せず、フォアボールや守備のミスなどで５点献上！

その後大分安定してきたが、グリーンスターズの、「見たことないピッチャー」がかなりいいピッチャーでなかなか点を取れず。

我が方の打線は沈黙の艦隊。



苦渋を舐める結果となった。

だが、次戦に向けてのいい練習になった、としておこう。
リリーフした安美錦も相変わらずのナイスピッチングだった。

誰もケガしなかったのが嬉しい！
先日肉離れしたオオタコも元気に走っていた。

来週も頑張るゾッ！みんなが！

こんなことまで どこまで？

来たる大会の前にヘルメットの修繕

安いヘルメットを買うと耳あて部分が色々壊れる。

表面の合皮が剥がれたり、耳あて本体のスポンジや発泡スチロールが取れたり。

それを超強力接着剤を使ってくっつける。

それが簡単にはくっつかない。

弾力や重みで剥がれてくるので紐などで固定する。

そのまま１日放置プレー。

それで多分あと１年は使えるかな。

道具管理したり、連絡とったり、大会前の人数集め、大会の日のあれやこれや。

今はチームのコロナ対策考えたり準備したり。

監督と俺はこんなことまで、こんなことまでやってるんだよ！誰かにわかってほしくて。

これもコロナ自粛のストレスか？

何ヶ月ぶりかのピッチング

大会まであと２週間、今日を含めて２回しか練習できない。

ブルーファイターズからは監督と俺の２名参加。

ぱーまんずはさすがほぼフルメンバー。

グリーンスターズからはひげ爺一人。

俺は仕事もバタバタして今日の練習も来れない予定だったけどなんとか都合つけて出られるようになった。

監督も俺も、仕事があるから行けない、と簡単には言えないのが辛いところだ。

なぜかうちの監督が３チーム分の検温や記録をする、感染拡大防止対策をとってからいつも通りのメニューで練習して、俺も練習再開後初ピッチングとなった。

練習無しでいきなり投げたのもあってコントロールは全く定まらない。

３０球〜４０球投げたけど速球はまともな球１つも無し。

交代。

その後外野で監督とピッチング練習した時はなんとか思い出して普通に投げることができたけど。

その練習で右手がもうパンパン！
疲労もハンパない。

かなり体力落ちてるなぁ。

涼しくなってきたし、なんとかナイトハイクして体力戻そう。

来週の練習にはみんな来てくれるかなぁ。

第17回ナガセケンコー旗争奪大会組合せ

先日、表題の組合せ抽選会が行われた。

それに先立って、今大会はコロナ禍での開催ということで、この大会でコロナを拡大させてはならぬ、と感染拡大防止策の説明があった。
基本的にふだんチームの練習時にしていることと同じだけど、試合会場ならではの防止策もあり、かなり細かい点まで練られていた。

ただ、これ、現場で誰が仕切ってできるんだろう、と不安になる点もいくつかあり、その点質問してみたけど、よくわからないまま進んでしまった。

正直、そうまでしてやる意味あるのかなぁ、と思わなくもないけど。
せっかく連盟のお偉いさん方が、大会をできるように考えてくれたんだから空気を読もう。

で、大会は棄権するチームなどもあり、急遽計8チームの１部２部ごちゃ混ぜトーナメントとなった。
ただし、もともとのトーナメント表を利用していいることや、試合数の関係で山を２つに分け、それぞれの山で１位のチームを決める、1回戦敗退チームも翌週コンソレーションを行うことになった。



我々ブルーファイターズはファミリーチーム「グリーンスターズ」と。

Ａ山のヤニーズは本来のＡ,Ｂチームが合体して１チームで参加する。

愛球会は棄権が決まっている。

その他のチームも今後人数が揃わないなどの状況が出て棄権となるかもしれない。
あるいは、コロナの感染が拡大して、状況を鑑み棄権するチームも出るかもしれない。
さらには大会そのものを中止にすることも。

どのような大会になるか、手探りだ。

それでもせっかく大会ができる（予定）だ。みんなで協力して、絶対この大会から感染者を出さずに無事、終わらせるぞっ！