Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

3年待てない

2018年12月12日 08時14分39秒 | Weblog
転職サイトに商社若手の登録が急増。なぜ彼らは“高給”を捨てるのか
 「「30歳1000万円、35歳1500万円、40歳1800万円。恵まれすぎている。この収入をもらえる企業は日系では伊藤忠商事、野村証券ぐらいであろう。外資系ならコンサル、金融ぐらいであろう。いずれにしても時給換算するとこれほど恵まれた環境はない」(営業、男性、三菱商事)※出典:Vorkers
 「ビズリーチが自社の20代の転職サイト「キャリトレ」の登録者(男性45%、女性55%)を対象にした調査によると、「企業名や企業ブランドよりも、どのようなスキル・経験が身に付くかを重視したい」と答える人は、全体の86.6%と圧倒的だ。同調査では、登録者に限らない一般的な20代でも66.5%と、過半数を大きく上回る。
 「成長のスピードが遅い」「どこでも通用するスキルが身につかない」といったモヤモヤを抱えると、たとえ高待遇でブランド力のある商社であっても、転職を検討する人が少なくない実態を裏付けている。


 40歳で給与収入1800万円というのであれば、同年代の平均的な弁護士よりも裕福なのではないだろうか。
 それでも離職率が高いのは、やはりスキルが身に付かないという点に不安を抱くからのようで、「3年待てない」という気持ちになるのだろう。
 若者のメンタリティもジョブ型雇用に順応してきているのである。
コメント
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