写真・図版

立憲民主党の辻元清美氏(左)のパーティーであいさつする森喜朗元首相=1日午後6時34分、東京都千代田区の憲政記念館

 「一緒に与党を――」
立憲民主党の辻元清美国対委員長が1日に憲政記念館で開いた政治資金パーティーで、与野党の国会議員が相次いで辻元氏にこんなラブコールを送った。

 辻元氏と同じ1996年に初当選した河野太郎外相は、当時は自社さ政権だったことを紹介した上で、「今は与党、野党、立場が違うが、きっとそのうち与党に戻ってきて、一緒にやれるんだろうと楽しみに待っている」とあいさつ。その後にあいさつした民進党の大塚耕平代表は「そのときはわれわれも一緒に連れて行ってくださいね」と付け加えた。

 パーティーには、森喜朗元首相も出席。「人の心をつかむお人柄。『自民党にきてくれていたらよかったなあ』と、そう思うこともありました」と語り、笑いを誘っていた。

 一方、辻元氏は国会での野党の質問時間の削減問題に触れ、「いま国対委員長として『立法府を行政の下請け機関にはさせない』という思いだ。野党だから言うんじゃない。立法府にいる全ての皆さんに呼びかけていきたい」と語った。(竹下由佳、南彰)

産経新聞には中谷元防衛大臣の名前もあった。産経の記事は下記をクリック。http://www.sankei.com/politics/news/171202/plt1712020006-n1.html

 

★ また北朝鮮の木製の船が11月になって特に増えている。テレビを見ていたら民放のキャスターがうちあげられた船の中に入っているが、伝染病など大丈夫なのか、たしか国会で青山繁晴議員が「北朝鮮に天然痘」と言っていた。もしこれが日本に広まると核よりも怖いと。

そしてアメリカではヒラリー・クリントン女史に「ロシア疑惑」も。世界は大混乱している。

日本でも右とか左とか、これもかなり怪しくなっている。自民党は数を集めたが本当に日本のことを考えている議員ばかりではない。「有名になりたい」「忙しいふりをしている」としか思えない議員もいるし、有名政治評論家とくっついてお互いの利益を得ているようなのもいる。

戦後日本のいいかげんなその場しのぎの体制もイタイ。これがそのまま続いている。立派なことを言って当選した議員も緊張感に欠けるプライヴェートなツイートなど、見るに堪えない。「保身」「有名」「人気」「忙しいふり」「庶民の位置にまで降りて行って親しみのある雰囲気作り」など、この政治家にぜひ、という人物がほとんどいない。(ただ、三宅博先生はそうではなかった)

「これを言ったら損」とか「周りを見て」とか・・・そんな感じがする。こういう人たちにバッジがふさわしいかどうか、よくわかるような気がする。やっぱり「プロレス」か。

・・・政治家と評論家、どうぞお互いの距離を保ってお願いしたい。

東京の都議会の傍聴席で小池都知事に「出戻り女」「みどりのたぬき」など、ヘイトスピーチを平気でする民度、悪いとも恥ずかしいとも思っていない。こういう風潮もあの異常な小池叩きをした評論家やマスコミの「意図的な活躍」あってのこと。叩くべきはそちらではないだろう、下品で野次馬のようなホシュもいる。「国難」の時にこの騒ぎだ。これではますます「保守」は一般に誤解されるし怖いと思われる。こういうのはただの「野次馬」なのに。日本はある意味でおかしくなっている。

西部先生がいつも「ジャップ」と言われている気持ちがよく察せられる。疲れた。

 

 ブログのティールーム