ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

百田氏「小泉進次郎、拉致問題解決法を訊かれて『北のトップとは同世代なので」/西田昌司氏、一切承知で高市氏を推したがその理由は多分」/「厳しさを増す世界情勢」

2024年09月19日 | 政治

びっくりライブ「小泉進次郎、拉致問題解決法を訊かれて『北のトップとは同世代なので……』!」

落語より面白い百田さんのお話。
・・・「金正恩と同世代」って。合コンなんかと間違っているんじゃない?
拉致問題って本来は戦争なのですよ、
なのに制裁も形だけ。朝鮮総連は北朝鮮、その朝鮮学校にもどんどんおカネを入れている。政治家がポケットマネーで出しているのではない。
国民の税金を入れているのだ。・・・どんどんお話を展開させていく百田さん。

これはウクライナ戦争で、「ロシアのみなさん、カチューシャでも歌って楽しくやりませんか?」というのと同じレヴェル。
小泉さんあせっているのでしょうね。あせったらもっと変なこと言いますよ。
「面白すぎます、もう笑って苦しい」と、ますます百田さんの話は展開する。
彼はもう10数年間議員や大臣をしているのに「法案」は一本も出していない。
「レジ袋有料化」ですら誰かが言ったのを「いいよ~」といった。
しかし、進次郎は総裁になるかもしれない・・・今の日本は大変な危機なのに、総理市場最大のバカが総理になるというのにいったいどうしたらいい?マイッタね。
青木理が言った実にケシカラン「劣等民族」というのも、それが証明させてしまうかもしれない。
(走り書き)


【解説人語】自民党本部の総裁応接室で萩生田氏や岸氏も同席…いつ?何の目的で?安倍氏と旧統一教会会長らが並んだ写真

安倍晋三首相(当時)が2013年の参議院選挙直前、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の会長らと自民党本部で面会した際のものとされる写真を、朝日新聞が入手しました。取材はどのように進められたのか。写真が持つ意味とは。安倍氏と自民党はなぜ、旧統一教会の力が必要だったのか。 取材した沢伸也・編集委員が解説。

ブログ主・・・自民党が結束する時って、党で醜聞があっても何食わぬ顔で「そんなことより重大な問題がある。もっと先へ」とか「野党もしている」(圧倒的に自民のスキャンダルが比較にならないほど多くてもどこ吹く風、「なんで僕だけ叱るの?みんなしてるよ」と居直るワルガキといっしょ。・・・これ、一番みっともないし説得力はゼロ、かえって見苦しさが増す。そしてイロイロ「言い訳」どころか、誰が考えてもおかしい問題を
逆に「同じ言葉」を繰り返しながら「なかったことにする」、安倍よりのジャーナリストの中年男がやった26歳女性レイプ問題がいつのまにか「逮捕しない」ことになったり、
「メチャクチャなホシュ」がその被害者の女性を「枕営業した」と貶め、それをきっかけにアホッシュらがSNSなどで囃し立てる。
こうしていろんな問題が次々に起こっても「ビクともしない・ギクッともしない、超安定の輩が「反日勢力」と判を押したように逆に責め立てる。

「孔子家語」
「水至りて清ければ即(すなわ)ち魚なく、人至りて察(さつ)なければ則(すなわ)ち徒(と)無し」

「水清ければ月宿る」

心が清く迷いや汚れがない人には、神仏の加護(かご)があるということ。

都合のよい「悪政」は歴史的にもそのいびつさが裁かれるだろう。これで「トーイツ」「裏金」「桜を見る会」「森友問題」安倍昭恵夫人が学長に就任、その他・・・
そして「岸三代」・・・岸信介の満州での「アヘン売買」である。これを関東軍の軍事資金に流したというが、それだけだったら「トーイツ」まで続くだろうか。
根本が間違っているから、孫の代でも「トーイツ容認・利用」があったのだ。
 「トーイツ」に信者のおカネを返金させる、しかし国民の税金は使用してはならない。「保障」とか「補填」など以ての他だ。
政府はこれを選挙の「飴玉」としてはならない。
重要なことである。

anne on Twitter:

「安倍晋三記念小学校」(後で消した)、9割引どころかタダ同然で国有地取得―控除理由の作業も国側「確認してない」
 法は正義の為にある。それをごまかしてこれはもはややりたい放題に思った。
都合のワルイ「トーイツ」問題も韓国・北朝鮮などとかかわる大問題だ。
故三宅博先生と盟友だった小坂区議は「トーイツはもはや宗教ではない」「日本の女性を売るものだ」と言う。
私は小坂区議のまともな意見に賛成だ。

2024自民党総裁選:問われる改革実現性 推薦人に裏金議員も(その1) 「政治とカネ」対応濃淡 | 毎日新聞
そして今回の「総裁選」で、(私は支持していないが)青山繁晴氏の立候補についてどうも変である。マスコミは自民党の権力者に媚びたにすぎない。
西田昌司議員は高市議員の総裁選推薦人になるにあたって(それまでは高市氏とはそんなに近くなかった)「裏金」「郵政民営化総括」をキチッとすることを示して納得させた。しかし高市氏は後日インタビューで「自民党が決めたことについて後で変えない。私は独裁者ではない」とシレッと言っている。
西田氏は自民党議員から恐れられている。安倍氏が彼を閣僚になるように何度も頼んだが、西田氏はその度にキッパリと断った。そしてテキトー議員などが言い逃れのできない鋭さと頭脳の回転の速さ・・・
このことは以前から書いているが、私は「韓信」と思っている。小さな屈辱にも恥を忍び、天才的名将となり「背水の陣」などで、劉邦という能力の低いヤクザあがりの将を「漢」の皇帝にしたが、劉邦は能力の高い「韓信」を恐れ、呼び出して殺した。それを知ったやはり天才軍師の「張良」は、劉邦のもとを去った。それから歯止めの緩くなった「漢」はゆっくりと斜陽が進むのだった。
韓信や張良も「群れない」名将だった。ましてや「裏で取り入る」ことなど絶対にしない矜持があった。
西田氏は高市氏に裏切られたと私は思っている。それも「高市しかいない」と看板をあげながら、それを知っているはずの高市氏はあっさりと掌返しをした。これも予想済みだ。
しかし西田氏は河野太郎や小泉進次郎などのトンデモ政治家が総裁になることを、それ以上に避けたい思いだったと思う。芝居のできる議員だ。
有能な政治家は自分が不利になろうとも筋を通す。
周囲の顔色を伺いながら右往左往するのは掃き捨てるほどいるし、そのような政治家を大量に当選させてきたのは、自民党の節操のなさである。
そして数だけ多いポンコツ「烏合の衆」だ。

今、こんなニュースを見た。世界情勢は悪くなる一方か・・・
【ウクライナ戦況】トベリ州の弾薬庫爆発!モスクワ北西で大規模火災!トルコ軍のシリアからの撤退!プーチンのシリア政策の行き詰まり!

モスクワ北西トベリ州の武器庫で大規模火災、ウクライナがドローン攻撃(字幕・19日) | Watch (msn.com)

レバノン 数千台の無線機器が再び“一斉爆発”(2024年9月19日)
今回、爆発したのは「日本製」というが、メーカーはコピー製品が出回っていて数年前に製品を作るのをやめている。

中国上海をはじめ、桁ハズレの超大型台風・・・台風怖い、心配です。心よりお見舞い申し上げます。
台風13号「バビンカ」猛威 上海を直撃 風雨気になり…“生死分けた”行動【スーパーJチャンネル】(2024年9月17日)

ブログのティールーム
「秋の味覚」がテーマのアフタヌーンティー。新作モンブランパフェや、シャインマスカットづくしのスイーツプレートが楽しめる | numan・・・マロンのゼリー

本日はドイツのテノール、主にヴァーグナーを得意にしていますが、イタリア語も抜群でなかなか聴かせます。曲はニーノ・ロータ(イタリアのオペラ作曲家)の「もっと小さな声で話してください」(ゴッドファーザーより)です。
Jonas Kaufmann - Parla più piano - Live
下記の写真は、ヴァーグナー「ローエングリン」を歌うカウフマン
EL PRIMER LOHENGRIN DE JONAS KAUFMANN i la PRIMERA ELSA D’ANJA HARTEROS ...

ヨナス・カウフマン (Jonas Kaufmann、 1969年 7月10日 - )は、ドイツ出身の テノール 歌手である。 端正な容姿もあり国際的に人気が高い。 (WIKI)

ブログ主・・・カウフマンはイタリアオペラも歌うが声質が暗めなので、評価は分かれる。
しかしこの「ゴッドファーザー」にかけては最高に素晴らしい。

若いころに憧れていた名テノールのジェームス・キングに師事、しかし「呼吸法と発声をやり直すように」言われ、門下から外れた。そして彼の発声には無理があり、時々発声障害を起こすらしい。そういう点はあるにしても舞台での彼は魅力がある。
実際に彼の舞台に接した人は「もう肥ってしまってかつての面影はない」という。

最近のカウフマン
カウフマンが愛する街ウィーンをロケーションに、貴重なオフショットを収録!



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一度も企業などで働いたことのない小泉進次郎の主張「解雇規制見直し」/北朝鮮ミサイル/その他

2024年09月18日 | 政治


一度も企業などで働いたことのない小泉進次郎の主張がこれ。

1人、テレビ、テキストの画像のようです

下記のリンクをクリックでご覧ください。
 こわ…増税王子・小泉進次郎「年金は80歳からもらえばいい」健康寿命ギリギリまで働くことを前提とした制度に国民絶望!世襲の本領発揮(みんかぶマガジン) - Yahoo!ニュース

先日フェイスブックの株価が急騰した理由を、進次郎構文を使って説明しようと思います。なぜなら説明しようと私が思ったからです。 Koizumi ...(画像2/4) 小泉孝太郎&小泉進次郎氏兄弟、テレビ初共演 20年抱えていた思いの丈を告白 - モデルプレス


笑っている場合ではない。
「やはり拉致問題。この解決に向けては、私が総理になったら同世代同士のトップになりますから。父親同士が会ってますから。そういった歴史の中で、関係を築いたことの礎のもとにですね。今までのアプローチに囚われない、前提条件をつけない、同世代同士、新たな対話の機会を模索したい。そういったトップの動く外交によって、今まで切り開けなかった新たな展開を切り開いていきたいと思ってます」
「何言ってんだ」「もう辞退して」小泉進次郎 カナダ首相、金正恩総書記と“同世代アピール”に相次ぐ失笑 - ライブドアニュース (livedoor.com)


ドイツ、不法移民対策で国境管理を強化 近隣諸国から非難の声

CNN.co.jp 

(CNN) ドイツは移民取り締まりの一環として、16日からすべての陸路での新たな国境管理を開始すると発表した。「シェンゲン圏」として知られる広範囲での自由な移動に制限を課すこの動きは、近隣諸国の怒りを買っている。

ドイツは16日から、オーストリア、スイス、チェコ、ポーランドとの既存の国境管理に加え、フランス、ルクセンブルク、オランダ、ベルギー、デンマークとの国境管理も開始する。

内務省の声明によると、ドイツ政府はすべての陸上国境で入国を拒否する権限を持つ。この新しい規則は6カ月間施行される予定。

この動きは移民に関する議論が高まる中、ドイツが近年大きく方向転換したことを示すものだ。ドイツ、不法移民対策で国境管理を強化 近隣諸国から非難の声 (msn.com)
 ドイツの治安はヨーロッパの中でも良いと定評があったが、今は大変ワルイという。



ブログ主・・・安倍神格化を支持する無茶苦茶な話の内容・・・日本国民は常識ある民族と思っていたが、付和雷同で強権に迎合する声が出て着たら、もはやどうにもならない。
もはや意地になったのか、どこの世界にキレイな政治がある?、トーイツとつるんでいたのは野党にもある、など正義感などぶっ飛んだ滅茶な言い分に驚く。
・・・「何だ、非常識な!」と思うのだが、こういう人たちは「思い込んだら命がけ」で修正がきかない。
他にも関西の老舗ホシュ「皇室を神のように崇める」元政治家、「尊皇思想」を壊れたレコーダーの如く繰り返す。それに追従するコメントがずらりと並ぶ。
これも「カルト」の一種ではないか、と思うが、こういう意見に反論すると危険物に触ったような変な反応がくるのが必至。
触らぬ神に祟りなし・・・か。いったい何だ? このカルトは!!(怒)

うわあ~、何だこれ!! 数多い「自称ホシュ」ネット動画
【信仰】「安倍さんは統一教会の天敵だった」「裏金に安倍さんは激怒した」 進む安倍元首相の神格化に「気持ち悪い」の声 ★7 [樽悶★]

岸田批判はアメリカに追従し自衛隊をアメリカの先兵とすることを平然と決めたことをもっても当然と思う。しかし安倍氏に関しては岸田批判を言う人たちが「安倍絶賛」に変る。これも「票」の為に悪しき「神格化」だ。当然「トーイツ」のことも軽くあしらう。
「裏金」のことも「政治に必要だ」と思っているのがありあり。こうして日本はかじ取りのできないポンコツの国になりそう・・・。日本より「選挙」だ、「票」だ、誰とも組む。もちろん「異論は許さない」(爆笑)
【連載】自民党総裁選 乱戦下の焦点① 「脱」も変わらぬ派閥頼み | 世界日報DIGITAL


北海道のブロ友である行雲さまが今の政府について的確な批判をされた。私も同感だ。

◎根拠なき自己過信 ◎驕慢なる無知 ◎出世欲横溢

そして横ぐしに刺さっているものは「底知れぬ無責任」

少し冷静な目で彼らの言動を注視しておくべきだろう。

 北朝鮮のミサイル・・・イスラエルは「ロシアから導入した可能性が多い」

弾道ミサイル発射用の新型装置に“自爆ドローン”も…北朝鮮の新たな脅威を映像で検証
 


ブログのティールーム
世界の紅茶産地について |プレミアムティーショップnittoh.1909

本日はモーツアルト「魔笛」~おいらは鳥刺し
バリトンはヘルマン・プライです。
モーツァルト 《魔笛》 「俺は鳥刺し」 ヘルマン・プライ

【2023年3月版】「宇都宮市で人気の居酒屋」ランキングTOP10! 1位は「かわらや 宇都宮店」(1/5) | 居酒屋 ねとらぼリサーチ


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不安定なアメリカ、南北戦争のフェイズに?/自民党総裁選、書きにくいけれど・・・

2024年09月16日 | 政治

不安定なアメリカの実態・・・前々から言われていたことだが。

評論家の宮崎正弘氏のメールマガジンによると・・・
UNITED STATES OF AMERICA(米国合衆国)は

  「DIVIDED STATES OF AMERICA」(分裂アメリカ)に

*************************************

 不法移民の扱いでアメリカは南北戦争のフェイズに突入した。

 テキサス州はバスを仕立てて不法移民6・5万をNYにおくりこんだ。NYは宿舎、三食提供、子供は学校へ、市民の負担が増え、治安が極度に悪化した。

 「納税者のカネで、納税しない、市民ではない人のために使われた」ことに反発し、NYから、じつに67万人がフロリダ州へ移住した。同じことは各地でおきている。

 これは新南北戦争ではないのか?

まさにアメリカはDIVIDED STATESとなった!!

カリフォルニア州、フロリダ州、そして最も激しいのはテキサス州だ。
"Texit"ー「テキサス」と「イグジット(出てゆく)」を合わせたこの言葉が、全米に広がりつつある。なんとアメリカ政府とバイデン大統領にテキサス州が真っ向から歯向かい、一部では「すわ独立か」「第二次南北戦争勃発だ」とまで危惧されているのだ。

近年、アメリカ経済の好調と中南米の政情不安が相まって、アメリカ・メキシコ国境に不法移民が押し寄せている。移民対策といえばトランプ前大統領が「壁」を建設して顰蹙を買ったが、当初は壁建設を止めたバイデン大統領も、急増する不法移民に対応せざるを得なくなり、昨秋に建設再開を指示していた。

そうした中、テキサス州知事のグレッグ・アボット氏がある決断を下した。テキサス大学法科大学院教授のスティーブ・ヴラデック氏が言う。

「メキシコとの国境にある田舎町イーグル・パスで、国境線の川岸にカミソリの刃のついた有刺鉄線を張り巡らせたのです。これに対して1月22日、連邦最高裁が違法とする判断を下し、バイデン大統領が連邦国境警備隊に鉄線を撤去させようとしたところ、アボット知事は激怒。『これ(移民の増加)は侵略だ』と叫び、州兵を使って鉄線をさらに増強しています」テキサス州がホントに独立したら、「GDP世界8位」の大国が誕生する…!?その意外なワケ(週刊現代) | マネー現代 | 講談社 (gendai.media)

ブログ主
自民党総裁選、もうそれぞれ候補者たちは、人の顔色を見ながら、勝手なことを言っている。
西田昌司議員が高市氏を推薦する時に、厳しい条件を出した。裏金、郵政民営化などグローバリズムを総括せよ、・・・そのほかにたくさんある。動画では触れていない重要なこともある。

西田議員は安倍氏に従順ではなかったし、その理由も私は知っている。
そして高市氏を「高市さんしかいない」とまで推したのはなぜか・・・それも何となく察している。

しかしその高市氏の発言には「自民党が決めたことをひっくり返す気はない。私は独裁者ではない。それより『もっと先に行ってくれ』(でた~、必殺用語)という声もある。・・・などと平然と言うのだ。
これが百田氏らが言う「十分ではない」ということのひとつだろう。

私は高市氏をそんなに評価していない。しかし小泉進次郎や河野太郎らを総裁にすることよりは(これ、ミーハーにもてるようだ)まだマシと思っているだけで、選挙戦のジャマをする気はなかった。
それからインタビューなどで、ビックリしたように「目を剥く」表情、あれを見せつけられると、ギョッとする。カルメンじゃあるまいし!!
ああいう表情は魅惑的で絶世の美女に許されるものだ。
8 kỹ nữ tài danh nổi tiếng bậc nhất trong lịch sử Trung Hoa - Tạp chí ...
「西施の顰(ひそみ)に倣う」という言葉があるが、古代中国の春秋時代、傾城傾国の美女である西施は病気がちで時々、顔をしかめていた。その表情がまた美しく、多くの人がうっとり見とれた。
しかし・・・ある時、美人とは程遠い女性が西施の真似をして顔をしかめると、みんなビックリして逃げ出した、という。

・・・それから彼女の著書の下品きわまりないエロ的表現だ。「飲みィのやりィの」なんて、30前後(本を書いた当時)の女性が言う(本に書く)ことか!!しかも政治家だ。

 またロシアが日本の多くの政治家や文化人を入国禁止した時に「上等だ!」と、どこかの姐さんのように言ったことだ。策には策で、という基本など忘れているかのようで、私個人!!として、彼女の品性その他、受け入れがたい。

それでも小泉ジュニアや河野太郎その他より「マシ」という消極的原因で、高市氏のことを書くのを遠慮していた。
そして最近ネットで見たのだけれど彼女は宴会が苦手だという。そのひとつに「下ネタ」を言う人がいる、という。えええええッ!!それあなたが言えるの!!

高市氏を熱心に応援している人ごめんなさい。私は総裁選挙権がないし、嫌いなものは嫌いだから、すみませんね~。

私が自民党員になることは100パーセントない。
また歪な擁護をして平然としてる「安倍神格化に近いような自民党支持者」がいることも、私の怒りに油を注ぐ。
へへへ、勝手なことを書きました。

今は政界を引退された中山恭子氏のあの品が良くてずば抜けて賢いこと、強い言葉より常にソフトな表現をし、他人に優しくホッとさせる包容力、
タリバンのところにひとりで乗り込んで日本人数人を取り戻してきた、あんな最高の女性はもう政治家にはいないのかな・・・
私は中山恭子氏と会った時、彼女の背中にもたれかかりたいような大らかさを感じた。

それとイタリアの女傑、といっても優しいメローニ首相が好きだ。
メルケル?これはドイツを底なしの不幸にした人だ。

自民党員でなくて良かったよ。シミジミ思う。
西田議員も苦しいね・・・気持ちはわかる。


ブログのティールーム
Easy Homemade Gose Beer: The Best Recipe for a Simple Brew

本日はスペイン出身の名ソプラノ、ヴィクトリア・デ・ロスアンヘレスが歌うメンデルスゾーンの歌曲「歌のつばさに」をお聴きください。

Op. 34: No. 2, Auf Flügeln des Gesanges, MWV K86 (Orch. Gamley)

私は幸運なことに何度もデ・ロスアンヘレスのコンサートを聴けました。

優しくてベルベットのような美しい声はホールに響き渡り、世界最高のソプラノ歌手のひとりということを実感しました。
しかし、その何年か後、もう来ないと思っていたマリア・カラスが来日し、デ・ロスアンヘレスのコンサートも日程が近く、マリア・カラスのコンサートは満員、デ・ロスアンヘレスのコンサートはガラガラだったそうですが、誠実な歌を聴かせ、聴衆を感動させたそうです。もうカラスは声が響かなかったのに、私は後悔しました。エレベーターで彼女と会い、にこやかに手を振って応えてくださったことを思い出します。

Olga Chorens, la diva eterna - Radio Gladys Palmera



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西田昌司議員「自民党総裁選挙の重要争点はこれだ!郵政民営化の反省無くして総裁の資格なし!」

2024年09月14日 | 政治

自民党総裁選挙の重要争点はこれだ!郵政民営化の反省無くして総裁の資格なし!(西田昌司ビデオレター 令和6年9月13日)

西田氏のお話の走り書き
今回の総裁選は自民党の良識が問われたものである。

郵政民営化に反対した野田聖子議員らが、小泉元総理の時に反対し、自民党から出ていった。
今回の自民党総裁選挙の総括は「郵政民営化」の十数年後、どうなったか?
郵便局は地元の(コンビニもないところも含めて)砦であった。
そこを潰していって「郵政民営化」を潰したひとつに「銀行」がある。そして大蔵省のグループ。

民間がもっと儲かるところにおカネをつかったらどうか、ということだったが、実際に銀行は統廃合を繰り返し、減少していった。そしておカネを貸せなくなったので「貸し渋り」でなく「貸し剥がし」になった。この切っ掛けを作ったのは「効率」一点の政策で、どの国も経済成長しているのに、日本だけがそうではなかった。給料も増えず結婚や出産も減っていった。これを何とかしないといけないのは国ではないか。郵政民営化をはじめとする「反省」は、していない。小泉進次郎さんはお父さんと同じことをいい、被害を受けた野田聖子さんは小泉進次郎氏の応援をしている。
かつては「余裕があった」。ところが今のようでは「政治家というのはバッジを付けてこそ政治家なんだ」と平気で言っている。外から見ていると総理大臣の看板を付け替えて、若い人が「改革をする」と言えば国民には印象がいいかもしれないが、それで本当にいいのか?
私はそんな方法で選挙をしたことがない。市場原理主義で政治をすると「ドボン!!」であり、しかしその反省が全くないことで選挙をしようとしている。(ここで西田氏は安倍総理は・・・というが、西田氏が言うのは「小泉純一郎氏の禅譲で安倍氏が総理になった」(これは先日もハッキリ言っていた)安倍氏はグローバリストであった、と言っている。それは毅然とした発言である。
西田氏は高市氏を指導・説得して、「安倍派」の裏金議員のこと等らも厳しく言っている。

ブログ主・・・ 今回の総裁選は河野・小泉などの政策批判をしながら、本当はグローバリストの高市氏を応援することで彼女を指導・説得した経過を西田氏は(わかる人にはわかる)伝えている。

関係ないじゃない、ほっとけばいいのよ・・・って私は思う。しかし「郵政民営化」反対をしてくれたかつての平沼赳夫氏・中山恭子氏らは自民党から出ていき、新党を作った。そしてグローバリスト小泉首相(当時)は、自民を出た議員の選挙区にことごとく「刺客」を立てた。
そこへ三宅博氏など平沼・中山恭子氏に賛同する政治家が集結して(石原慎太郎氏も)、同志を集めた。この新党は勢いを増し、結束が固く、魅力的だった。
しかしいざ選挙となると「戦車のような自民党」の前に「自転車のような」新党は見事に散った。財力もそしてテレビ放映すらなかった。(特に三宅博氏はあれほど国会質疑に出ていてたった一度もテレビ放映がされなかった!!)

・・・でもいつまでも鮮やかで誠実な本物の政治家に寄せる思いはずっと変わらない。
今の「新党」とは全く信頼度や純粋さが違った)
そして今の無様な自民党は、モンスターであり、安倍二次内閣で自民党の党員を一定数集められなかった政治家は「罰金」を払うという民主主義国家にはあるまじき暴挙にでた。これを受けて櫻井よしこ氏は「当然ですよ!!」と自分の動画で言い放った。
党員を規定数集めることができなかった議員は、実際に「罰金」を払っていた。
これについて、「こんなこと、初めてだ!!」と西田氏陣営はハッキリ批判した。
これを自民党支持者は何も言わなかったのか? 自民党政治家はタブーになっていたように黙々と従っていた。「すべて票のため!」と???
むしろ「安倍マンセー」のお定まりのネットで西田氏に妙な批判をする。
しかし今回の総裁選は皮肉なことに「自民党党員獲得第一位」の青山繁晴氏がどうなったか、私個人は青山氏の支持者でもなく、ましてや自民党員でもないが、(青山氏が調子に乗って誰にでもわかる低劣なホラを吹いたり国会で居眠りしたり・・・などは酷かった)、それを脇に置いても青山氏は気の毒でもあった。そして青山氏の立候補によって自民党のあからさまな体質がさらされた。

話は変わるが今回の総裁選で「民主主義の基本すら投げ捨てる自民党」という印象が確定した。ここで一番に党のしていることを正すべきは選挙権を持った「自民党員」ではないか? 決して迎合したり変な擁護をすることなく、また「野党では」と問題の焦点をわざとぼかすなど、見苦しいことは見たくも聞きたくもない。それに政治家のレヴェルが低い。しかもそれをおかしな擁護し、自民党の走狗となっていることにも気がつかない。
(以上ブログ主)


 自民党は党所属国会議員379人中179人に、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との接点が確認されたとする調査結果を公表した。接点のある議員の中でつながりが深いと判断された121人の氏名も明らかにした。
旧統一教会と「つながりが深い」議員121人、自民が氏名公表…首相「重く受け止めている」 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

【一覧】自民党国会議員の“裏金”リスト|日テレNEWS NNN|日本テレビ系NNN30局のニュースサイト (ntv.co.jp)

これを反省して、新しく出直す必要あり。

ブログのティールーム

旬のジューシーな桃を使ったパンケーキやドリンク!たまご専門店 TAMAGOYA「2022 桃フェア」

本日は20世紀前半に世界最高峰の名テノールとして「カルーソの前にカルーソなし、カルーソのあとにカルーソなし」と絶賛されたエンリコ・カルーソが歌ったナポレターナ「帰れソレントへ」をお聴きください。

Torna a surriento

Napoli Wine & The City 2017


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笑いすぎてクルシイ、小泉構文50選/青山繁晴氏、総裁選を断念/「韓信」西田昌司議員の持つ複雑さ

2024年09月12日 | 政治

【小泉構文50選】幼稚園不登園のしんちゃんが小泉進次郎の発言を徹底解説!

2人、テキストの画像のようです



青山繁晴氏、立候補を断念

【総裁選】告示日ライブ・・・画面の中の「youtubeで見る」をクリック。
 
青山氏はこうなることはわかっていただろう。本当に総裁を目指すのなら参議院を出て衆議院に鞍替えして選挙に出るべきという声が多かった。青山氏の作戦だったような気もする。

高市氏を納得させた令和の「韓信」西田昌司議員の話
ブログ主・・・西田昌司議員は、他の自民党議員とはレヴェルが違う。彼が高市氏を推薦しているのも、他の候補者に牽制をしている他はないと思う。民主党から自民党が政権を取り戻した活躍は西田議員の国会での活躍だった。
しかし安倍政権になって、あからさまに西田氏を排除する行動にでたのは安倍氏だった。

西田議員が出張などで留守の時に重要な会議を開き、それが重なるので西田氏は憂いた。

私が西田氏を知る上で、彼は決して器用な政治家ではない、しかし筋を通すまっすぐな考えは、彼に影響した「西部邁氏」に私淑した経験が大きい。西部氏は左右ともに尊敬を受けていた評論家であり思想家、経済学者であった。(極右以外)

彼が安倍氏を批判していたことも知っている。しかし彼はとぼけながらも、筋は通してきた。小泉シンジロー氏のことも、厳しく批判する。
彼の発言は紗幕がかかっているところもあるが、私はそれを言う気持ちがよくわかる。

高市氏には政治とカネの問題のけじめをハッキリさせなければならない。還付金のことで証明できない議員は党が没収すべきだ、と説き、高市氏も了解してもらった。
岸田さんから高市さんに首をすげかえるということではいけない。
上記のことは春からずっと主張してきている。

私は西田氏を「韓信」に例えてきた。
韓信は優れた武将で、韓信が来る前は、主の劉邦が宿敵で驚異的な武力を誇る項羽に負け続けていた。
それを韓信は「背水の陣」で破るのである。敵を「四面楚歌」と思わせ、降参させた。

韓信は若いころから辛抱強く、ヤクザに囲まれて「股くぐり」をせよ、という脅しに苦渋を隠して実行してきた。小にとらわれず、ここ一番という大きな戦いで知将として「漢」の初代皇帝の劉邦を立てたのである。しかし劉邦は韓信に疑念と嫉妬を持ち、騙して殺してしまうのだ。確かに韓信の心は手に取るようにわかるものではない。
それを見ていた最高の軍師「張良」は劉邦の元を去るのだった。
ここから「漢」は少しづつ傾いていき始めるのである。まず「人道」から崩れていく。
また劉邦の夫人の悪辣さなど、物語を読んでも身が震える恐ろしさ、「韓信」をも騙した。(中国の歴史上、三悪女の中でもずば抜けたトップである。書くのもおぞましい)

歴史的な名軍師の「張良」はこれ以上、劉邦のもとにいれば、自分が処分されると判断したのだ。
「漢」は人道を軽んじてゆっくりと確実に崩壊の道を進む。

西田氏は入閣も何度も断り、安倍氏とは一線を引いてきた。その気持ちは痛いほどわかるし、ここに書けばご迷惑がかかる。故三宅博先生は盟友の西田氏を憂慮、心配され、私は西田氏の大小の講演会に出席して三宅先生に報告した。・・・「韓信」西田氏は誤解も多く受けるが、ダラダラ言い訳はしない。
背水の陣 - 韓信(野沢直樹) - カクヨム


しかし私は絶対にあんな自民党には入らない。西田氏はどれほど泥をかぶってこられたか、西田氏は損得でものをいう人ではない。西田氏の苦境を見ながらも自民党には尊敬の念はない。特に「安倍神格化」を思わせる評論家や活動家、ネット右翼らには、深い見解などわからないだろう。決まりきった文句を言うだけだ。

でも、私は西田氏の後援会にも入っていないのだ。複雑な位置にいる西田氏は最も批判されやすい位置にすすんで立っている。私は「韓信」が気の毒でならない。
★以上は私の感想です。

日経新聞で総裁選の推薦人の名前が発表されました。9月13日(金)
自民党総裁選2024、9候補の推薦人名簿一覧180人 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

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Пудинг сахарный | I категория | (№518)
本日はラトヴィア出身のメッツオ・ソプラノのエリ―ナ・ガランチャが歌うガスタルドン作曲「禁じられた音楽」をお聴きください。

Elīna Garanča / François Lambret / Musica proibita / Stanislao Gastaldon / ZDF Aspekte


„A fiatal énekeseknek bizonyos szerepekre gondolniuk sem lenne szabad ...
ラトヴィアの名歌手 エリ―ナ・ガランチャ 1976年9月16日生まれ



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