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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

『日本はやはり核武装をするべきだ』加藤清隆氏の意見

2017年08月01日 | 政治

『日本はやはり核武装をするべきだ①』加藤清隆 AJER2017.7.28(5)


在韓米軍はもうすでに撤退を考えている、アメリカは助かっても日本に対する核ミサイルは?
これに対抗するには日本も核を持つ以外には方法がないのではないか、という加藤氏。

★ 私はドキドキしながらこれを書いています。
北朝鮮はアメリカを狙っている、と日本の評論家等は言う人が多いがこれまでのミサイルはすべて日本に対して向けている事実が日々危険なことを感じています。
最初に日本に向けてテポドンが飛んできた時からもう何度北朝鮮のミサイルが飛んできたことでしょう。
日本を護るにはどうすべきか、そして韓国は映画「軍艦島」で日本は悪いというプロパガンダをしています。日本は大切な祖国です。
「軍艦島」の韓国によるプロパガンダ映画は世界中で上映予定です。
あの時多くの日本人は「それなら軍艦島は世界遺産にならなくてもいい」とあまりにもひどい日本バッシングにキッパリと言いましたが、政府はどうだったでしょうか?

このyoutubeで、加藤氏は「核武装」をすべきとお話されています。
日本とすれば世界で初めて原爆を落とされた国であり、日本が世界の平和を願うという気持ちに変わりはありません。
しかし、こんなかたちで日本が滅亡するなんて、絶対にあってはならないことです。

「日韓合意」は最初から疑問でした。ハッキリ言って反対でした。
それは韓国の「政権交代」で反故にされる、そして日本は世界に対してありもしないことで罪をかぶることになり日本の名誉を失うことになる、その時からの考えはやはり・・・でした。

また防衛大臣が外務大臣と兼業、しかもこんな「有事」に・・・内閣編成の日まで数日、と思ったのかも知れませんが、どうも甘いように思うのです。
このような政治姿勢はあまりにも緩く、防衛に詳しい人をすぐにでも優先的に決めるべきと思っています。
二階氏が「日本にもシェルターを」と言っていますが、今さらですがないよりもあったほうがいい、テレビのバラエティなどでバカ番組を見ているのんきな日本、
総理は国会で「今は有事である」と堂々と言えばいいのです。

尖閣や竹島のことはもちろん、あの小笠原の海に大量のチャイナ船が来襲した時にも日本政府は「眺める」だけで、怯える島民のところにも行かなかった・・・小笠原は東京都です。
舛添知事(当時)はソウルにはよく行ったけれど・・・舛添氏を「この人しかいない」とまで言い切った安倍総理はその時どうだった?

安倍しかいない、というのは三宅博先生が仰ったように「日本に未来はない」ということなのです。

今、私のブログで下記の記事がよく読まれているようです。(何か月も前からです)

北朝鮮に先端技術を流す『核・ミサイル技術者』5人の在日の学者実名を公表しないマスコミ。http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/93830bbcbd78a065996770a2d4d9a373

そして安倍総理は専任の防衛大臣をすぐに決め、ご自身は「公邸」に住み、危機管理に備えることです。(ベッラ)



ブログのティールーム


ボリショイオペラのプリマドンナとしてオブラスツオーヴァと実力を競い合ったシニャフスカヤ、ムソルグスキー作曲「ホヴァンシチナ」より~マルファのアリア(5分あまりの歌です)

Tamara Sinyavskaya sings Marfa~Khovanshchina


・・・ムソルグスキーの遺作となったオペラ、ロシアの権力者ゴリツイン公の失脚と流刑を予言する修道女のマルファ、

ロシアと東欧のオペラ歌手やピアニストなど、激しくその実力を威信をかけて争った。
ピアノではポーランドにおけるショパンコンクールがそうだったし、オペラでは声楽家がそのレパートリーを旧ソ連と東欧で争った。
この曲をクロアチアの名歌手、ルージャ・ポスピシュが見事に歌ったyoutubeがあったが今は消えてしまったのが残念。シニャフスカヤとポスピシュは好敵手だった。

またアリアの歌詞も国の運命を案じる内容がスラブ系のオペラに多い。これもそのひとつである。



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2 コメント

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Unknown (翡翠)
2017-08-01 11:29:18
もう、「売国」と言っていいような
レベルじゃないでしょうか。
ミサイルの問題は喫緊の課題、いっときの猶予もないように感じるのですが
官邸の動きは相変わらず鈍いですね。どうせ支持率が低いのだから
思い切って核論争を提示してみるとか(そういう議論が起こるだけでも
プレッシャーになるのでは)
ベッラ様が仰るように「有事」である、と言い切るとか、断固とした態度が
必要だと思うのですが・・・。

外国人をどんどん入れて、農業にも従事できるようにするとか、永住権を簡単に取らせるとか、あと
心配なのが北海道の土地がどんどん買われてるということです。
武器のない侵略、と言われますが
まさに国民が気づかないうちに
日本は領土を失っていってるんじゃないでしょうか。主権もない、
国民も減る、領土も奪われる、
それでもマスコミはその危機に関しては
ほとんど報じず、相変わらず面白おかしい番組ばかり。見てると
バカになりそうです。
マスコミがしっかり報道してくれたら
国民だってもう少し危機意識を持つと思うのですが、日本には日本の見方のマスコミはないのでしょうか。
TVなどは特に全滅ですね。
国民から受信料取っている局ですら
反日なんですから・・・。
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本当に悔しいです。 (翡翠さまへ)
2017-08-02 08:32:58
やはり小笠原の海を長い期間にわたってチャイナ船の大量侵略に対し、何もしなかったことが世界を驚かせたと思います。民主党自裁の尖閣の件であれほど保守が団結して闘ったのに、小笠原の時は安倍支持者は「安倍白紙委任」に等しいような雰囲気でした。
日韓合意も「激賞!」本当に驚きました。
未だに官邸に引っ越しされていないのはどういうことでしょうか。民主党政権時代の時はいろんな人物が出入りしていたときき、管理が不安な状態であったので、自宅に住んでいたとネットで書かれていたのですが、もうかなりの年月がたっています。

そして「日本は有事である」ということは与野党とも国の為に一致してあたるべきなのです。
しかし、安倍さんは弱い、プライドは強いけれど。
それにこんな時に安倍さんでは・・・。
だったら石破かといいますが、もうそうではない。
日本のことを思うと悔しく悲しいです。
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