ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

ロッシーニ「シンデレラ」フィナーレ 

2012年03月21日 | オペラ
La Cenerentola. Part 12 Frederica von Stade: Non pi醇・mesta.


美人メッゾソプラノのフレデリカ・フォン・シュターデの美声、そして楽しいロッシーニの音楽をどうぞ。
ミラノスカラの演奏、指揮はアッバード、といってもずっと昔ですが。
いじわるしたふたりの義理の姉や父を優しく許します。王子さまとハッピーエンド、でも喜劇調です。

装飾的な細かい音符を難なく歌ってさすがです。
朝のお紅茶を召し上がりながらおおいに楽しんでください。




3月21日のアクセス数 閲覧数:4,209PV


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6 コメント

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シンデレラ! (びーちぇ)
2012-03-21 11:22:53
なんとも大好きな、昔見た映像!
有難うございます!

フォン・シュターデは、
美人だし、このシンデレラ役には最高でしたね?
また、お相手の王子役のアライサも適役。
脇役陣もうまくて、本当に楽しませてくれました。

みんなコロラトゥーラ(アジリテ?)が良くて。
お芝居も上手で、美術センスも・・・
ああ、懐かしかったです。
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美人メッゾソプラノのフレデリカ・フオン・シュターデ (iza1824)
2012-03-21 14:53:48
メッゾと発音するのですね?「メゾ」だと思っていました。正しい発音の日本語に変換しないといけませんね? これ文部省の責任です。メッゾより、メゾの変換の方が簡単だから? 何でもイージーにしたものだから、訳の分からない和製ローマ字単語が溢れています。それを平気でTVキャスターが喋っています。 

この歌手は知りませんでした、でも、美声は勿論、画像が何と綺麗な事。

元気な父上の足引っ掛けにご注意に事。
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楽しいロッシーニ (びーちえさまへ  ベッラ)
2012-03-21 15:10:05
ハッピーエンドで楽しいオペラを見るとホッとします。
フォン・シュターデは女優なみの美人ですね。
指揮のアッバードはさすがロッシーニの素晴らしさを十分に表現しています。
このシンデレラの訳は古くはシミオナート、ベルガンサ、少し前はバルツア、など声と美貌を兼ね備えた名歌手を思います。
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本当はメッツオなのです。 (iza1824さまへ  ベッラ)
2012-03-21 15:14:09
すみません、私もイタリア語の発音、妥協して書いてしまいました。
本当はメッツオと発音するのですが、これではみなさん戸惑われると思いまして、中間をとってメッゾにしたのです。
それにしてもこのフレデリカ・フォン・シュターデは魅力あります。
もうひとつ、モーツアルトのがあるのですが次にご紹介しましょう。
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ロッシーニのメッツォ好き (びーちぇ)
2012-03-21 19:25:38
ロッシーニは、美人の主役はたいていメッツォ・ソプラノですね。
やっぱり、ソプラノには無い、色気というかしっとりした色を感じます。

フィナーレのアリアも良いですけれど、
私は王子の家庭教師がシンデレラを見つけたときの、
地味っぽいアリアが、しっとりして、
その魅力満載で大好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=FnQh2LejmUw

王子との出会いも見つけました!
http://www.youtube.com/watch?v=ZkhSHRvRrvQ

久しぶりに懐かしくて、嬉しいです。
ベッラさまのお陰です。
今日は、このシリーズを楽しんで聞きますね?
なんだか、疲れが抜けて行きます。
有難うございました。


……また、この時の演出と来たら、
いわゆる魔法使いの役の銅像が、
ロッシーニの銅像になっているという。。。
なんとも愉快なものでした。

ふとっちょの王子の従者で、
王子の返送をして身代わりになるバリトンも、
すっごく上手でしたね。
継母ならぬ継父のバスもすごかったです。
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なつかしいポネルの演出 (びーちぇさまへ  ベッラ)
2012-03-21 21:13:17
ロッシーニの演出はポネルが大好きです。
楽しくて明るいですね。
王子役のアライサ、リサイタルも行きました。
ドイツリートにあとでイタリアのナポレターナを歌い、ずっこけそうになりましたが、お客さんはイタリア物のほうを喜んでいました。
また脇役もそうそうたるメンバー、アンサンブルがいいですね。
私はポネルの演出ではセヴィリアの理髪師も見ましたが、今思い出しても楽しくて忘れられません。この時はヌッチ、アライサ、テラーニでした。もちろん指揮はアッバード、ミラノスカラでした。

ふたつの名場面、拝見しました。
美しく夢いっぱいですね。
メッツオ・ソプラノはロッシーニのオペラのヒロイン、「アルジェのイタリア女」も好きです。これもポネルの演出でした。
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