ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

クライン孝子氏、ついに追及~ジャーナリストにゴーストライターはいかがなものか!!被害を受けたことも。

2014年09月18日 | 政治

◆言いたい放談】日本のジャーナリズムと知識人の幼さ[桜H26/9/12]
http://www.youtube.com/watch?v=UZ85ki2hl4I&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg

<<2014/09/12 に公開
民主党政権下で失墜した日本の存在感が、ようやく回復の兆しを見せている。
欧州でも注¬目されている安倍外交報道と、それと比してレベルが低すぎる日本ジャーナリズムの問題について触れながら、まだまだ幼い「知識人」の意識レベルと、目指すべき国民運動について話し合っていきます。>>

◆朝日新聞は『身から出たさび』、そのつけはトップが謝罪したくらいでは、納まらないと思います。
何しろ、『慰安婦問題=性奴隷』なる捏造を世界中に広め、日本を貶めたその真犯人=元締めなのですから。
◆「頑張れ日本」が中心となって、「朝日解体」百万人署名運動を展開することにしたのは、これ、当然の成り行きで、これこそ、国民の希求といっていいのでは?
“「朝日新聞を糺す(ただす)国民会議」結成への呼びかけ”
http://www.asahi-tadasukai.jp/
◆草の根の一人として、私も、この呼びかけに署名いたしました。
以下はその返信メールです。
<<クライン孝子 様
────────────────────────────────────
このたびは、「朝日新聞を糺す国民会議」参加登録いただきありがとうございました。
─内容の確認─────────────────────────
[ email ] mail@・・・(省略)
[ お名前 ] クライン孝子
[ フリガナ ] クラインタカコ
[ 郵便番号 ] 65760
[ 都道府県 ] その他
 以下略
───────────────────────────────

今後、訴訟等の詳細が決まり次第、随時御連絡させていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 〒150-0002
 東京都渋谷区渋谷1-1-16 若草ビル
 頑張れ日本!全国行動委員会内「朝日新聞を糺す国民会議」
 TEL 03-5468-9222 / FAX 03-6419-3826
 info@asahi-tadasukai.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
さても今回のわが「言いたい放談」では、日本では著名なジャーナリストや評論家がゴーストライターを使うことはむろん、盗用についても、日常茶飯事として、平然と横行しているという噂話を指摘しました。、
そうした著名人の名前をちらちらと、雑誌や出版社の編集者から小耳に挟むことがあるからです。
きっかけは、
◆【青山繁晴】氏「ゴーストライターについて」
チャンネル桜の番組で、読者からの質問で、具体的というか、実に赤裸々に、ご自身の体験を通して、丁寧に答えておられたからです。
これはとても参考になりました。青山さん、ありがとうございます!
【青山繁晴】高杉晋作と硫黄島、ゴーストライターについて[桜H25/4/19]
http://www.youtube.com/watch?v=iH7Qpv5fNYw&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=2

・・・10分52秒頃から「ゴーストライター」のお話です。

〈参照“作家・溝口敦氏『佐野眞一140件の盗用』を告発【詫び状も公開】
http://nikkan-spa.jp/426207

ゴーストライター騒動!百田尚樹は大丈夫! 永遠の0かもしれない?
https://www.youtube.com/watch?v=f0giNHua6bI

佐村河内守氏のゴーストライター事件? 百田尚樹は大丈夫! 永遠の0かもしれないと松ちゃん!のツッコミ!!(ワイドナショー)
・・・百田さんは大丈夫ですよ。

盗用はジャーナリズム業界の常識?」
山形浩生(評論家兼業サラリーマン)
《『Voice』2013年7月号より》
http://shuchi.php.co.jp/article/1475

そこで、最近ドイツのジャーナリストたちとの集会ががありましたので、
「ドイツにもそういうことがあるか」と聞いたところ、
「政治家や企業家、スターなどのゴーストライターを依頼されることはあっても
ジャーナリストと言えば、物を書くことを職業としている。従ってそのもの書きの世界にいるジャーナリストや評論家が
ゴーストライターを使うなど、聞いたことがないし、考えられない。」とのことでした。

 それなのに日本では、こういう風潮が当たり前になっているというのですから、唖然としてしまいます。

◆ これって、要するに、出版社〈特に大手〉や、雑誌社、新聞社までもが物書きとぐるになって、我ら民衆に向かって、上からの目線で、したり顔でご立派なご意見を述べ、説教することで、ビジネス〈金もうけ〉をしていることではありませんか?
◆そのような『すねに傷持つ』彼らが、もっか、朝日を非難しているのです。
滑稽と言うしかありません。

 ◆そういえば、私もかれこれ10年前(2004年から2005年に掛けて)2ちゃんねるにて、クライン孝子を攻撃する
「クライン孝子 について語るスレ」が立ち上げられ、私クライン孝子はゴーストライターを使っていると書かれたことが
あり、思いもよらない嫌疑を掛けられ、一瞬頭に血が上った記憶があります。

◆念のため、当時(2005年)の拙日記の一部、ご紹介いたします。

クライン孝子の日記(さるさる日記より)
<<小さなコラムだけど、連載3つ抱え、それに突然原稿依頼が入ったりすることもあるものだから、締め切りちかくになると、一種、
脅迫的観念に捕らわれ、ときどき不眠症にかかることがある。

テーマがわが日記に思いつくままに書いているのと(失礼!)違って、
【経済界】【サンラ】【自由民主】、産経新聞【正論】
に書くものはどれも、資料を集めた上で、念入りに取捨選択して取り掛かる厄介なものだから、結構時間を取られてしまうからだ。

そういえば、誰か想像豊かないたずら人間が、日記以外の私の文章は、ゴーストライターがいて、その人に代筆して貰っているらしいと
ご丁寧に元特派員の名前まで出して、まことしやかに根も葉もない捏造落書きを書き殴っているのを今日、どこかで見た事があります。
よくいうわ! 何を根拠に、このような行為で人を貶めようとするのか。
一体、何を企んでいるのか。
匿名だから何を書いてもいいというものではないはず!


◆ご本人は心当たりがあり、例え落書きといえど、その責任は取っていただかなくてはなりません。
即実名と住所、職業、年齢、それにご本人の写真を添えてわがメール mail@(省略)宛送って来て下さい。
(公安関係の方、チェックお願い致します)

◆断わっておきますが、私が公けに発表する文章は正真正銘、私クラインの文章でありますので、あえて、読者の皆さまには
誤解のないよう、その旨お伝えしておきます。
>>と・・・・
 
◆盗用=剽窃に関しては、らしい被害にあったことはかぞえきれないほどで、ある時は拙著「自由買い」からまるまる1ページ、丸写しの被害に遭いました。
 著者に抗議しても、逆に居直って、ヤクザまがいの文章を書いて寄こし食って掛かる始末。
さっそく出版社のえらい人に、このことを告げたところ、『目をつむって、おとなしくしていた方が賢い』と逆に諭されて、
またまたビックリ!
こんなことをしていては、いずれ日本のジャーナリズムの世界はむろん、出版界も読者から見放されて堕ちるだけだろうなと、
そんな予感がしたものでした。



◆そういえば、すでに10年前2004年の段階で
「櫻井よしこ論ジャーナリストの堕落2004.11.28」
http://www.nomusan.com/archive2012.07.08/~essay/essay_18_sakurai-yoshiko.html
という論文をまとめ健筆を振るって下さり、
多くの読者の皆様から賛意のメールを頂戴した野村かつよし氏論文にはまさに天晴れ、先見の明あり!と今も感服しております。

◆その野村氏からですが、つい最近、以下のようなメールを頂戴いたしましたので、
ご紹介いたします。。
<<櫻井よしこさんについては、『ジャーナリストの堕落』を書いた時点で私は彼女を見限ったので、以後、彼女の文章をほとんど読んでいません。
しかし結構、多くの月刊誌・週刊誌に登場するので、目に入ることがあります。
そういうことで精読していませんので、無責任な感覚だけの評ですが、彼女は、人を褒めない、と思います。
必ずクサシテイルと思います。

理由は簡単で、人を褒めることは、責任が生じます。
褒めた相手がそれに値せず馬脚を表したら、眼力が疑われます。
褒めるには自分の基準(尺度)を明らかにしなければなりません。
しかしどのように立派な人間・行為にも、見方によっては何とでも言えるもので、何を言おうと間違いは無いのです。
見解の相違で逃げることが出来るのです。

◆その意味で、
司馬遼太郎氏が『台湾紀行』で李登輝先生を、惚れぬいた感じで書いたことは、司馬氏にとってご自分の他の全著作を掛けるほどの勝負
思います。
政治家ほど得体の知れぬ(得体が知れては役に立たぬ)生き物はありません。
私は台湾のある夫人から、司馬先生から「私は『台湾紀行』を書くために文筆家になった」という意味の手紙を頂いた、と聞いたことがあります。
http://www.nomusan.com/taiwan/index-kuo.html
その手紙の現物を拝見した訳ではありませんが、私は事実と思います。
言葉、人を評するということは、(私のような素人でなく、それを職業とする者には)、それほど重いものと思います。
司馬さんは李登輝先生が唯一で、他にこの種の文章を残していないと思います。
司馬さんが語ったのは常に歴史上の人物でした。

とりとめないことを書きました。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

=野村かつよし=>>

 というわけで、目下、日本の保守言論界でもっともその名を知られているジャーナリスト櫻井よしこ氏!ですが、実は、
◆ゴーストライターの件に関して、次のようなブログを発見しました。
*その1)
「週刊新潮は、記事によって読者を増」( 2011年6月26日日曜日)
(「たそがれ:歌詞翻訳成田悦子」より)
http://wasure71.blogspot.de/2011/06/blog-post_26.html

<<週刊新潮は週刊文春を追い抜けと私は書いた。
週刊新潮も同じ体質であることは知っている。
表紙の猫と櫻井よし子、来週から小説を始める林真理子等は、そのシンボルである。
これは文部科学省脳科学研究戦略推進プログラムに則った、国民の覗き見と情報の盗用を意味している。

櫻井よし子は私がコメントを書いた途端、コメント欄を閉じ、猫をブログから外した。
彼女は、喋れはするが、書くことは出来ない。
ブログを何度か読んだことのある人には分かる。
櫻井よし子は、ゴーストライターを使っている。>>
*その2)
「櫻井よしこ氏の論文は本人が書いているのだろうか?」
([異端の猿]より)
http://awake-z.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-c2cf.html
<<本年1月6日、産経ニュースに掲載された櫻井よしこ氏の論文
『美しき勁き国へ・米への失望禁じ得ず』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140106/plc14010603160002-n2.htmを読んだのであるが、一読して違和感を覚える記述があるのに気がついた。

ー中略ー
 安倍総理の靖国神社参拝の意図を説明しているのであるが、気になるのは「侵略戦争」の部分である。
「平和を守り二度と侵略戦争はしないとの誓いである」と書いているが、
櫻井よしこ氏は日本が侵略戦争をしたと認識.何やら変な話である。
確か、櫻井よしこ氏は、日本は侵略戦争をしたわけではないという認識を持っているはずである。
だから保守派の論客として存在しているのではないのだろうか。

なぜ、こういう書き方をするのだろうか。
この書き方だと日本が侵略戦争をしたと肯定していることになる。
そういう認識が前提になければ、こういう書き方はしないはずだ。
何か変である。
この文章は櫻井よしこ氏、本人が書いた文章なのだろうか。
なぜ、そういう疑問を抱くかというと、
日本にはゴーストライターが書いた書籍または文章が大量に
存在しているためである。
この文章もゴーストライターが書いたものなのではないだろうか。>>

このような嫌疑を掛けられている保守の言論界大御所であり
公益財団法人 国家基本問題研究所理事長として活躍しておられる
ジャーナリストの櫻井よしこさん!、
◆このまま黙って見過ごしてよろしいものでしょうか?

小者の私ですら、2004年か2005年のころ、ゴーストライターがいると「2ちゃん」に書かれて、即、抗議し反論したのは、上記で記したとおりです。
◆ 物書きでありながらゴーストライターを使って意見を述べるなど、読者に対する背信かつ冒涜行為だと私は思っているおり、、
それゆえ、かつても今も、タブーとしているからです。

(以上、クライン孝子氏)


★ 上記の「侵略戦争」の用語を書いた文、ここに転載します。(時期が来れば削除されますので)

米への失望禁じ得ず
2014.1.6 03:16 (2/4ページ)

 靖国の英霊にも、鎮霊社の英霊にも、さまざまな民族と宗教の人がいる。両御社での鎮魂の祈りは、宗教、民族および国境を越えてなされていることを心に刻みたい。

 首相の参拝意図は、直後の会見で「不戦の誓い」を表現を変えて三度繰り返したことにも見られるように、平和を守り二度と侵略戦争はしないとの誓いである。その上で日本に命をささげた人々に心からの哀悼の誠をささげるものだ。オバマ大統領がアーリントンで祖国に殉じた英霊に敬意を表し祈りをささげるのと何ら変わりはない。指導者として、当然の責務である。

 米国が日中関係に踏み込むのであれば、靖国神社参拝という、すぐれて精神的な事柄の前に、法治国家の指導者として他に踏み込むべき事柄があるのではないか。

 たとえば尖閣諸島である。国際法上も日本国領土であることが明らかだからこそ、日本占領のとき、米国はこれを施政権下においたのではなかったか。であれば、尖閣諸島は日本国の領土であるとの見解を明らかにしてもよいのではないか。法を無視し、軍事力を背景にした中国の膨張主義の前に、どちらにもくみしない米国の姿勢が中国の尖閣領有への主張を増長させる要素のひとつとなっていることに、留意せざるを得ない。(以上、産経)



★ こういったことをクライン孝子先生ご自身で訴えなければならないことの理不尽を思います。
  心血注いで書き上げたものを、そのまま盗用される被害にあいながら、それを「目をつむって大人しくしていたほうが賢い」だなんて
  したり顔でいう人、「賢い」とはなんということに遣うのでしょうか。
  これは正しいことを通すだけの知力と勇気がない人の言うことです。しかもそれを被害者に押し付ける!!
  「私は力になりたいけれど、それだけの知力と勇気がないのです。申し訳ありません」といえばまだしも。

  「見て見ぬふりをする」これは拉致問題もそうでした。「黙っているほうが賢い」って・・・自分が被害にあっているのでないのに。

  さらにクライン先生はの口惜しさは正真正銘ご自身の作品なのに「ゴーストライターに代筆してもらっている」と、吹聴しているのを
  どれほど悔しくたまらないお気持ちだったことか、これはとても許せない卑怯なことです。

  メールアドレスがあるので、当ブログに掲載を躊躇していたのですが、これはクライン先生がそこまで決意されたことなので、
  どうか真摯に受け取っていただけたらと願います。
  ベッラ

(後でベッラがメールアドレスは省略させていただきました)

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2 コメント

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ゴーストライター (katachi)
2014-09-19 00:16:53
櫻井よしこ氏は、ゴーストライターを使っていたとは、驚きですね。
その疑いが強いと言う事ですね。
日テレのキャスター時代から見ていたので、時事に関してはプロだと思ってました。
喋りと書く事は、違うんですね。
あれだけ喋れば文章も当然書けると思ってしまいます。
脳から発散する言語は、同じですからそんな違いは無かろうと思っていました。
保守層にも目に見えない不明な部分が有るんですね。
でも日本を良くしようと言う思いは、同じ何でしょう?
人様の下心までは、読めませんけども、生活が絡むと多少行動にイレギュラーが生じるのでしょうか。

それから、自分事ですが私は、文士では、有りません。
返信する
この「アカハタ」ニュース (Katachiさまへ)
2014-09-19 01:55:14
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-05-25/03_0201.html
しばらく絶句でした。
ほかにもTPP賛成、親米保守。
慰安婦問題などは一致するので共闘すべきですが。
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