ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

馬渕睦夫氏【G7サミットと北朝鮮問題】 

2017年06月03日 | 政治

馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第50回 【G7サミットと北朝鮮問題】【女性宮家問題】【クシュナー氏 露疑惑】【安倍首相下ろし】


・・・私個人は「安倍おろし」という決まり文句がよいとは思えない。安倍さんが間違っていても支持者が指摘しない現状がある。野党のほとんどが売国反日なので安倍さんの支持が衰えないのだったら、なおのこと、ビシッと安倍さんには言うべきことを言わねば、多くの「政治離れ」が起こると思う。(ベッラ)

【走り書き】・・・全部を書いたのではありません。詳しくはぜひ動画をご覧ください。

野田元総理が「女性宮家」を言葉だけ入れさせるという執着ぶりは「特定の目的」があったのだろう。国民が「女性宮家」を出したのは見抜いている、それを気付かないのか。
皇室を政治利用するのは憲法違反である。

クシュナー氏に対しての報道も謀略ではないか?
ロシアの要人に専用の電話を引くというのがワシントンポストの記事。
それのどこが問題かというとアメリカの通信機関がロシアのを「傍受」していることを明らかにしたことになる。普通はこういうことを明らかにしないものだ。

アメリカのワシントンポストの報道が意味することをハッキリ知らなければならない。
すでに内部通報者がいる、トランプ政権にスパイがいるということを明らかにしている。
トランプおろしのレヴェルがわかる。
その為に何を攻撃材料にしようか、ロシアのことだということになったようだ。
日本の森友学園の話も同じようなものである。
加計学園の件も政府内部にそういうのがいるということ。
前川氏のしていることは官僚道に反する。本来は職にある間に「問題だ」と思えばその段階で辞表を叩きつけ問題をハッキリすべきこと。

Gセブンの首脳会議について
メディアの報道はマイナス面を強調していたがこれからの方向を決めるようなものである。
ハプニングは26日にマイクの放送が切れたこと、微妙な問題を論じる時にそういうことがある。

それは北朝鮮とそれに関する中国のことだろう。
メディアの関心は「パリ協定」などに限られるが。
しかし一番重要菜なのはトランプがハッキリしたこと(北朝鮮と中国のこと)を言ったということ。

文章になったことよりもそのハプニングが重要で、トランプ大統領は北朝鮮のことをハッキリさせたことだろう。我々がそれを注視しなければならない。

トランプは北朝鮮を武力攻撃しない、これは将来も「核保有国は絶対に攻撃しない」ということではない。もし北朝鮮がデッドラインを越えれば米の攻撃はあるだろう。
北朝鮮の状況を理解するにはその背景にある第二次世界大戦の北朝鮮の構図をハッキリ知らねばならない。

北はアメリカの気を引く為に対話をしたいためにミサイルを撃つ、ということを評論家は言っているがそうではない。ミサイルを撃つにはかなりおカネがいるしそれはどこからきているのか。
北朝鮮が単独でできるはずはない。

イランと北朝鮮の脅威は欧州にも及んでいる。
イスラエルに対するメッセージでもある。というのは北朝鮮の核技術はイランにも及んでいる。

トランプはアメリカ国内でも大変。

産経新聞の正論について、「今までの秩序を護れ、トランプが秩序を乱した」と書いていて残念。メイイギリス首相のことは書いていない。
グル―バルを護るべきではない、その弊害から世界をどうよくするかがこれからの問題。
日米英がこれからの主導権持つことだ。
今までは「国際協調」というのは間違い。

(この先の質疑応答は省略します。この動画の続きにありますのでご覧ください)


★ バラエティニュースなど偏向報道が感じられ、聞き苦しい。
また「ドイツ関係」の会に行くと「メルケルだけが博愛の政治家」とか「日本はナショナリズム」などと困ったように言う人がいる。そんな時、やんわりと反論するのだけれど・・・たとえば「ドイツでは移民や難民による暴行事件が多い、ドイツだけではないけれど」というと「それはヤラセですよ」って・・・。
そんな「ヤラセ」が欧州に充満しているのか?と質問すると身構えるような目で私を見る。

堂々と平気で「ヤラセ」という人の「信心?」が哀れだ。
これから日本で何が起こっても「ヤラセ」というのでしょうね、神社やお寺に放火したり油で汚したりするのも。
すべて「他人事」のような冷たさに国を思う心などどこにもない。

また安倍さんやその周辺にも言うけれど「傲慢さ」が目に余る。自分たちはそれで護りきれたと思ってはいても、冷静に見る国民は嫌気がさしている。「支持率が、支持率が」という総理の答弁で相手を黙らせるのは賢い手法ではない。

トランプ大統領は国際社会で「アメリカが第一」と連呼するのは少し心配、もちろんどの国も自国が第一ですが、あまりにも上から目線で欧州の反発を招くのもわかります。ビジネスマンだったトランプさんはもう少し「言い方」を考えてはと思いますが、メルケルさんも自分の失敗を隠すのに大変ですね。(ベッラ)



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この頃、夜はめっきり冷えてきます。暖かい飲み物を手に音楽をどうぞ。
イタリアの20世紀前半の名歌手、ベニアミーノ・ジーリが歌うドニゼッティ「愛の妙薬」~人知れぬ涙

Beniamino Gigli - Una furtiva lagrima 1933 / cleaned by Maldoror + subtitle



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【クライン孝子氏】独仏連合vsアメリカ Gセブンに何を話し合いしたのか

2017年06月03日 | 政治
 
【言いたい放談】独仏連合vsアメリカ、国際金融資本の歓心を買うのはどちらか?桜H29/6/1]


 クライン女史は難民の中に入っていろいろ話をきいていらっしゃるという。
「少しずつ話していきます」と仰るので待っています。

ここから走り書きを書こうとしたが、「Gセブン」のことで水島氏が自分の意見をどんどん言うので、クライン女史は
「私はそこにいなかったのだから知らないよ」と・・・水島氏はチャンネル桜で自分だけの新しい動画で自分の意見を述べているのだから遠慮してほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=VtO8hKyk_aU
(水島氏はトランプ氏と欧州の離反を強調している。もう黙っていられないようで残念)

「私はそこにいなかったのだから知らないよ」とクライン氏は一言、それは多分、Gセブンでは「報道には聞こえない時間」があって、そこでトランプ氏は「北朝鮮と中国」の話をしたのではないか。
これは馬渕睦夫氏もそう述べている。

ドイツ大使館や領事館を動かして共に「欧州初の慰安婦像プレート」の撤去をし、二度目は韓国が極秘に進めた為阻止できなかったことを残念がるクライン氏に対して、水島氏は大声で「そんな大使館の役人らは腹を切れ!」とわめいたことで私はそんなものの言い方しかできない司会にウンザリしたこと。

今回もクライン氏がどのように動いているか、聴きだすのが役目ではないか。
ドイツの「移民」の中に入って行っていろんな話をきいている、とクライン氏が言われた、その話のひとつでも、また導入部でも私は伺いたかった。

クライン氏は「強い女性」でありながら、人を押しのけてものを言う人ではない。
また間違った判断をなさったら必ずあとで「これはこういうことで間違った」とハッキリ仰ることも辞さない。

それに「あれしたこれした」と得意満面に言うことは一切ない。
水島氏を全否定はしないが、司会は謙虚であってほしい。


★★ 宮崎正弘氏のメールマガジンより
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)5月30日(火曜日)
        <号外>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 「北朝鮮の狂人が核を持っている」(トランプ大統領)
 「あの男は偏執狂」(ニッキー・ぺーリー米国連大使)
 「もはや北との仲介役は止める」(プーチン大統領)
  日本はMDや護衛艦ではもはや防ぎようがない
    韓国は北の核ミサイルを脅威視せず「統一後は日本向けに使える」と歓迎風

                       


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マリオ・デル・モナコが歌うレオンカヴァッロ作曲「マッティナータ(朝の歌)」

MARIO DEL MONACO SINGS " MATTINATA" BY LEONCAVALLO



コメント (2)
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