ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1986、世界に通用

2013年08月03日 | Weblog
全国高校総体(インターハイ)で桐生祥秀選手(京都・洛南)が男子100メートル、400メートルリレーに続き200メートルを制して短距離3冠を達成しました。
4月に行われた織田記念大会で10秒01をマークし、日本人初の9秒台が期待されています。

現在行われている水泳の世界選手権(バルセロナ)で男子400メートル自由形で萩野公介選手(東洋大)が、3分44秒82の日本新記録で銀メダルを獲得しました。
同種目での世界大会メダル獲得は1960年ローマ五輪の山中毅選手以来53年ぶりです。
200メートル個人メドレーでも1分56秒29で銀メダルを獲得しました。
萩野選手は8種目にエントリーしていて今までの日本人選手の常識を破るものです。
日本人のメダルは平泳ぎや背泳などがほとんどで、自由形は太刀打ちできませんでした。

陸上短距離と水泳自由形は日本が最も苦手とする種目で、世界との差が大きいものです。(でした。)
両者は世界と戦える逸材で日本人離れした強さです。
日本人選手の多くは後半失速しますが、2人は後半に強いのが特徴です。


100メートル決勝で力走する桐生選手(10.19の大会新記録)


400メートル自由形で力泳する萩野選手

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