ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

55、かぼちゃ狩り(ハロウィン)

2007年10月16日 | Weblog
10月31日はハロウィン(Halloween)です。
キリスト教の諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事で、
諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになりました。
この日、子供たちは魔女やお化けに仮装し「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねて歩きます。
家庭では、カボチャのお菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄って、ハロウィン・パーティーを開いたりします。

ハロウイィンと言えば、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てた「ジャック・オー・ランタン」(お化けかぼちゃ)を思い出します。
大きなかぼちゃに刻み目を入れ、内側からろうそくで照らします。
怖い顔や滑稽な顔を作り、悪い霊を怖がらせて追い払うためハロウィンの晩、家の戸口に置きます。
最もハロウィンらしいシンボルです。

写真はハロウィンの準備のためニューヨーク郊外の農場にかぼちゃを買いに行ったときのものです。

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