ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1604、あっぱれ水泳

2012年08月06日 | Weblog
「喝!」の柔道に比べ競泳の活躍は見事で、「あっぱれ!」
ロンドン五輪競泳最終日(4日)は男女ともメダルを獲得し、感動のフィニッシュでした。
男子400メートルメドレーリレーは史上初の銀メダル、女子400メートルメドレーリレーは12年ぶりの銅メダルを獲得しました。
競泳の今大会メダル数は11個(金0、銀3、銅8)で戦後最多でした。
金0は残念ですが、絶対的エースがいないなか、選手が一体となった結果です。
男子平泳ぎ100m、200mでオリンピック3連覇を狙った北島康介選手は個人ではメダルを取れませんでしたが、選手団の心の支えなりました。
今回の競泳陣の活躍はチームワークを強く感じました。
インタビューでは「27人(今回の選手数)で戦っている、チームワークの勝利」というコメントをよく聞きました。
それを象徴したのが男女のメドレーリレーのメダル獲得でした。


銀メダルを獲得した男子チーム。


銅メダルを獲得した女子チーム。
喜びの笑顔で最終泳者の上田選手を3人でプールから引き上げようとしています。

このチームワークはどこから来たのか?
水泳の代表選考会は厳しい基準を設け、100分の1秒でも届かなかった選手は選ばれませんでした。
この厳しい基準をクリアした27人は一体となり、選ばれなかった選手の分まで頑張ったようです。
不透明な選考で毎回物議を醸す競技もありますが、競泳は選考も選手もスッキリ。

女子マラソンは惨敗。
男子マラソンも期待薄。
(期待薄の期待を裏切ることを期待)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿