536、ミニ耕運機

「532、ガーデニング」で、アメリカでガーデニングがブームになっていると書きましたが日本でも家庭菜園やガーデニングを楽しむ人が増えています。
団塊世代のリタイア後の手軽な趣味として、また、家族で楽しんだりするためミニ耕運機の売上が伸びているようです。

我県には「県立農林大学校」があります。
高校を卒業した若者を対象とした大学で農業、林業、畜産などの従事者を育成する大学ですが、最近学生数が減っています。
ここでは一般の人を対象とした講習も行っています。
初心者コース、就農コースなどいろんなコースがあり、野菜、果樹、花卉などの栽培方法を教えています。
これらのコースは何れも希望者が多く、毎年定員の3～4倍の申し込みがあります。

就農コースでは農作物の栽培から経営まで幅広く学びます。
定年退職した人が農業を始めたり、会社を辞めて転職する人もいます。
私は農家の長男ですが農業は子供の頃手伝ったくらいで、ほとんどやったことはありませんでした。
この大学で野菜、果樹、花卉などの栽培方法を学び直売所に出荷しています。（少々）

自慢：農林大学校には先生の他、農家の人も教えにきますが「さくきり」は私が1番上手でした。
近所の農家の人にも負けませ。
このブログを読んでいる人で「さくきり」を知っている人は何人もいないと思います。