奇想庵@goo

Sports, Games, News and Entertainments

基本的なスタンス

2005年01月23日 01時17分59秒 | ブログ
「ジャーナリズムの不在」を書いた時は体調が悪く、まとまりに欠け、アップするべきかどうか迷った。その後も削除することを考えたが、説明不足である以外は自分の意見として言いたいことを書いたので削除することはやめた。
また、この「基本的なスタンス」も書くべきかどうか迷いながら書いているが、とりあえず一度自分のスタンスを表明しておいたほうが今後書きやすくなるかとも思って書くことにした。

私の現在の基本的なスタンスは、平和主義でも国家主義でもなく、自由主義である。
国家観としては、国防・防災など国民保護と、セフティネットや老後保障など保険面の2点を強化する点で国家の役割があると考えている。それ以外は、地方分権や民間主導を推し進めた方がいいと思う。
自由な行動を保証するために、安全の確立、機会の平等、リスク分散は重要なことだ。安全の確立は、警察、防災のみならず国防や外交などと関わる問題だ。機会の平等は自由主義にとって最も大切で、既得権打破の構造改革の目指すものと言えるだろう。個人が自己責任において起こした行動の結果、全責任をその個人が負うのは一見正しいように見える。しかし、例えば経済活動において、起業して失敗し全部の負債を担うことになればそのリスクは相当のものとなる。それでは誰もチャレンジできない社会だ。もちろん相応の責任を負う必要はあるが、リスク回避ばかりが求められる社会に希望も成長も訪れないのだから、チャレンジするリスクを負担するセフティネットはもっと充実しなければならない。失敗したら人生終わりでは、誰も挑戦などできない。年金の基礎部分は税によって担うなども同様の視点から言えることだ。

こうした立場から、憲法の全面的な改正を希望している。理想を言えば、天皇制廃止による共和制への移行、自衛隊の日本軍への格上げ、一院制と国会議員の削減、国家公務員の大幅削減と地方分権への移譲、海外からの労働者の大規模な受け入れと一定期間を超える日本滞在外国人への地方参政権導入、東京の首都機能の分割と地方移転、既得権打破に向けた様々な更なる改革などが挙げられる。
もちろん全ての問題に対し意見を持っているわけではないし、自己の内部に多数の矛盾を抱えていることも認識している。矛盾やゆらぎ、無知、誤解などが自分の意見に反映されることも少なくはないだろう。ただこれまで自分の頭で考えてきたことを積み上げて自分なりの考えを形成し、今後様々なものの見方に触れて変わっていくだろうが、少なくともその時点で精一杯考えたことを自分の意見として記していこうと思っている。

自分の意見を悪く言えば、「アメリカかぶれ」なのかもしれない。ベースにあるのはアメリカ的自由主義だからだ。アメリカは多数の問題を抱え、その自由も決して万能ではないことは分かっている。またアメリカの文化風土が生み出したものであり、人種の坩堝という環境が自由主義の根底にあって、日本とは状況が違いすぎるという意見ももっともだと思う。ただそれでも普遍的な部分はあり、そうした中から人が生きていく社会がどのようなものであればよいかを考えた結果として、現在の意見がある。
性善説にも性悪説にも立たない、人を矛盾と不合理の塊として私は見ているので、平和という言葉は信用できない。時として人は戦わねばならないことがあると思うから。
国家もまた、生まれ育ったからという理由では愛せない。これまで生きてきた中で国家の恩恵を受けているのは事実だが、それでも国家を愛するには愛するに足る国家になってもらわねばならない。ゆえに私は愛国者ではない。ただ必要を感じれば国に殉じることも厭わないと思う。

歴史を識る限り、社会の変化はすさまじく速い。日々滝の流れのように大きく変化している。その流れはあまりに大きくて、個人の力で変えることは不可能と思えるだろう。現代において一人の力で流れを変えられると思うことは妄想と呼んでもいいくらいだ。しかし、この流れを変えるのはほとんどが人の力だ。意図した通りに変えられるかどうかは別として、社会の変革をもたらすものは人なのだ。
私のブログが社会の変化につながるとは思ってはいない。碌に行動も起こさず、ネットの片隅にノイズを撒き散らしている程度で、理想と現実のギャップを埋めることなんてできない。それでも書いてしまう。いつの日か大河の一滴になることを妄想しながら・・・。


NFL Championshipgame プレビュー

2005年01月22日 23時41分22秒 | スポーツ
★Atlanta Falcons at Philadelphia Eagles
Key Player: Jevon Kearse(PHI)

NFL屈指のアスリート、AtlantaのQBマイケル・ヴィックに注目が集まっている。
シーズンで902ヤード獲得したラン能力はQBとして驚異的だ。スピードはもちろん、カットバックや視野の広さなど並みのRB以上の才能を持っている。パス能力は超一流とは言えないが、強肩で思い切りがよい。OLも成長し、RBウォリック・ダン、T・J・ダケットら多彩なランナーによるグラウンドアタックは安定している。
Atlantaのこの攻撃を止めることはできるのか?PhiladelphiaのディフェンスはNFCではトップクラス。特にスピードDEジェヴォン・カースのパスラッシュの威力は強烈だ。しかし、ランディフェンスではそれは両刃の剣ともなりえる。Atlantaのランを止めることが至上命題なので、小柄なカースは弱点となる可能性もある。

4年連続チャンピオンシップに進出したPhiladelphiaだが、過去3年ここで夢破れている。ホームフィールドアドバンテージはあるが、QBマクナブの勝負弱さなどを指摘する声も上がっている。今シーズン、ブレイクを狙って獲得したWRテレル・オーウェンスは負傷のためこの試合も欠場。Minnesota戦では安定した攻撃を見せたが、守備力の弱いMinnesotaと比べ、AtlantaはHCジム・モーラの指導のもとかなり守備が強化された。

どちらもキャッチアップの爆発力に欠ける。序盤から緊張感に満ちた試合になるだろう。Atlantaのランが出なければ、試合はPhiladelphia優位になり、完勝するかもしれない。だが、ヴィックらのランを止めることは非常に難しい。ランによって試合をコントロールできれば、Atlantaが接戦を制する可能性が高くなる。20-17でAtlantaの勝利を予想する。


★New England Patriots at Pittsburgh Steelers
Key Player: Ben Roethlisberger(PIT)

あのペイトン・マニングが率いるハイパーオフェンスをほぼ完封した脅威のNew Englandディフェンス。若いが経験豊かなQBトム・ブレイディがオフェンスを率い、安定した得点能力を保っている。昨年スーパーボウルを制したPatriotsは今年も自信を持ってこれまで勝ち抜いて来た。そしてこの試合にも自信を持って挑んでくるだろう。
ディヴィジョナルプレイオフを見た限りでは、Patriotsの優位は動かない。PittsburghはJets相手に苦戦し、ほとんど敗戦を覚悟する場面もあった。期待されたルーキーQBベン・ロスリスバーガーは精彩を欠き、重要な局面でインターセプトを喫するなど経験不足を露呈した。
しかし、フットボールで大切なものをPittsburghは持っている。モメンタム。チームの勢いは時として予想を大きく覆す結果を残す。苦戦しながらも勝利したJets戦は、このモメンタムがまだこのチームに残っていることを示している。地元で戦えることも有利だ。

Pittsburghの攻撃の軸は、RBジェローム・ベティス、デュース・ステイリーを擁するランだ。New Englandのラン守備は強いが、昨年ほどではない。Coltsのパス攻撃を封じたベルチックディフェンスだが、このランを完封するのは難しいだろう。一方、Pittsburghが最も自信を見せるのはその守備だ。ブリッツバーグと呼ばれる伝統の3-4ディフェンスは今期素晴らしい結果を残した。このディフェンスが機能すればロースコアの接戦に持ちこめるだろう。
そこで鍵を握るのは、Jets戦で結果を残せなかったロスリスバーガーだ。必要なことは、彼がパスをどんどん通すことではない。ミスをせず、重要な場面でキチンとプレイすることだけだ。役割に徹するクォーターバッキングは、彼がシーズン中に身に付けたことだ。Jets戦ではできなかったことが果たしてこの大舞台でできるか?ロスリスバーガーがチームにもたらしたモメンタムを生かすも殺すも彼次第と言えるだろう。17-10で彼の奇跡を期待してみたい。


ジャーナリズムの不在

2005年01月21日 23時00分30秒 | ニュース
NHKと朝日新聞の論争は、NHKが公開質問状を公表し、これに朝日新聞がどう答えるかという状況になった。

朝日新聞社への公開質問状

昨日、「虚報」で述べたとおり、朝日新聞の報道内容の信憑性ばかりが注目され、政治家による番組への介入の有無といった問題が霞んでしまっている。朝日新聞もまた、今回の件に対し詳細な調査が必要だろう。現状、国民からの信頼の低下は避けられそうにない。

ネット上でもこの一連の問題に関して様々な言説がなされている。ただ残念ながら、ネット上の大量の情報の中から有益な意見を探すことは不可能に近い。多数のノイズによって読むに値する言葉が埋もれてしまうことは、昔から言われてきたことだが、現在ますますその傾向が顕著になっている。
ブログはすぐれた意見を掘り起こす装置として有効と考えられるが、少なくとも日本においてそれが機能しているとは言い難い。例えば、この問題に対し、ジャーナリズムの必要性を理解した発言を探すだけでも困難だ。

また、よく言われることだが、ネット上の「右傾化」も深刻だ。この右傾化は、ムード的で、戦後民主主義の鏡像のような存在に感じる。そこには、責任も愛国の意味を分からない、ただ漠然とした国家主義があり、そのリスクを理解できているとも思えない。

メディア、特にジャーナリズムの不在が日本にあるとしたら、それは日本人自身が原因である。政治権力や経済界に対して、国民が監視を怠ればその報いは当然国民が受ける。一方で、ジャーナリズムを担うべき存在は、右や左といった古い概念に縛られてしまっている。更に「ジャーナリスト」として特権階級化し、国民から乖離している傾向も見られる。

なお、

週刊!木村剛: [週刊!岡本編集長] NHK盛り上がってますね

で、

では現在の日本で第四権力のメディアを看視するような強力な主体が存在するでしょうか。あるんですね、これが。2ちゃんねるですよ。


という発言が見られるが、私には2ちゃんねるにそんな役割をとてもじゃないが任せられない。巨大な情報源であり、日本のネットの縮図的存在として、有用な情報も含まれているのは確かだが、匿名巨大掲示板の能力を誇大視した意見だと思う。それは2ちゃんねるに限らず、日本においてネットがそれだけの力をまだ持っていない(発揮していない)ことの裏返しでもある。


久しぶりの裏(昨日のヴァナ)

2005年01月21日 20時54分40秒 | FF11
12月のバージョンアップ以来、デュナミスで回線落ちが頻発するようになり、参加している裏LSでもボスディンで大被害が出て、活動休止状態が続いていた。昨日ようやく今年初の活動。
場所は裏サンド。不安視されていた回線落ちはほとんどなく、無事に攻略成功。AFは結構出たが、希望者のいない戦士や竜騎士のが複数出て、希望者の多いジョブのものは出なかったりと偏りが目立った。私の希望している赤AFも出ずじまい。
それでも旧貨幣やアイテムがかなり流れてきたので、参加費を差し引いても黒字になりそう。詩人の歌や楽器購入でこのところ所持金が目減りしてたので助かった(笑)。


文字文化は退化しているか?

2005年01月20日 17時46分26秒 | ニュース
昨夜何気なくTVを見ていたら、NHK教育で「人間講座 人間性の進化史~サル学で見るヒトの未来」第2回はじめに言葉ありきを放送していた(再放送)。見たのは後半の一部のみで、内容に批判する権利はないかもしれないが、とても気になったので、あえて意見を述べてみたい。

番組は、

 ケータイ社会になって日本人は、言語を用いたコミュニケーション能力を低下させているのではないか、相手の話や表情や声の調子、場の状況で判断していた人間独自の言葉の能力が衰え、顔文字のような新しい「コトバもどき」をうみだしてきている。人間の言葉は他者と信頼関係を築き、公共空間を創りだしたところに、その独自性があったと正高さんは考える。若者の携帯メールに使われるギャル文字や顔文字は、身内にしか伝わらず、文意より感情を伝えることに主眼があるという点で、サルの警戒音のような「信号」に先祖帰りしているのではないか、と言う。言葉を手がかりに人間らしさとは何かを探る。


というものだった。

昔、マル文字(変体少女仮名)が流行った時も似たような主張があった。こういった字体は社会に入ったら通用しないと言われたが、この文字の使い手は社会では通常の文字を使った。当然である。使い分けすればいいだけの話だ。
身内にしか伝わらない言葉は、ギャル文字に限らず日本中に蔓延している。そうした言葉は身内意識を高めるため多用される傾向にある。最近はむしろそうした言葉の使い分け、状況によってどれだけ使い分けられるかが重要になってきている。

もちろん、語彙の低下は事実である。これは若者に限った話ではない。文化人と呼ばれる人たちでさえ、古典や漢文の教養を身に付けている人はどれだけいるのか?また社会の変化の早さに言葉が追いついていないという事実もある。日々生まれる新しい概念や感覚を表現する言葉が見つからない状況だ。既成の言葉は陳腐化していき、驚異的な速度で消費されてしまった。ケータイやネットなどの新しいプラットホームに適した言葉を必死で作ろうとしている作業の一つとして、ギャル文字や顔文字が生み出され使われている。それを退化と呼ぶのは間違いだ。

顔の見える状況でのコミュニケーションのあり方が衰退しているのは事実だろう。ただだからといって、携帯やネットを無くすことはできない。顔が見えない中でのコミュニケーションのあり方も必要とされているのだ。単純なリアル>ネットという図式はもう通用しないのだから。


「虚報」

2005年01月20日 17時18分15秒 | ニュース
本日発売の「週刊新潮」の新聞広告で『朝日「極左記者」とNHK「偏向プロデューサー」が仕組んだ「魔女狩り」大虚報』の文言により、朝日新聞はこの広告の掲載を断った。

朝日が週刊新潮の広告断る NHK改編問題めぐり

昨日、NHKはこの問題についての記者会見を開いた。

<「ETV2001」を巡る報道に関する記者会見要旨>

また、NHKは朝日新聞に対しての抗議文をサイト上に掲載している。

「朝日新聞社への抗議文(1月14日)」
「朝日新聞社への抗議文(1月18日)」

これに対して朝日新聞は反論を行っている。

番組改変問題 NHKの会見に対する朝日新聞社の反論

この問題の発端である長井暁・教育番組センターチーフプロデューサーの発言内容などはこちら。

NHK特集番組:「偏向」指摘問題 制作責任者が告発会見
NHK「圧力」:海老沢会長の早期退陣訴える 長井暁氏

この告発は、NHK「女性国際戦犯法廷」番組改竄訴訟の高裁審理と深く関わっている。

NHK裁判 ETV2001改ざんの経緯
NHK「女性戦犯国際法廷」番組改竄問題・私家版

「戦争責任」などの微妙な問題を扱ったドキュメンタリー番組制作にあたって、NHKが神経を尖らせていたことは間違いない。

ETV2001の制作経緯

問題点は二つあり、
・内容はどうあれ、ドキュメンタリー番組の取材協力に当たって、制作側から説明された番組内容と著しく異なる放送内容だった場合の是非(現在高裁で審理中)
・放送局の番組制作に対する政治的圧力の有無(今回の告発によって問題化(表面化)した点)
である。

更に、朝日新聞の取材が適正なものであったかどうかという問題が浮上してきた。

まず、第一の制作意図の問題は、制作側の意図と取材される側の意図の食い違いがどの程度まで許されるのかという難解な問題だ。制作側の倫理性を取材される側は信頼するしかない現状であったが、制作サイドも現場レベルと上層部との意識の乖離があり、単純ではない。司法の判断がどうなるか興味深い。
なお、「女性戦犯国際法廷」の内容のせいで番組内容が改変するのは当然という意見も見られるが、それは明らかな論理のすり替えであり、問題の本質を隠す議論だ。

第二の政治家による圧力に関する問題は、NHKの内部調査によって「圧力はなかった」と報告された。ただ放送直前に安倍氏と番組について説明している事実があるなど、すんなりと納得できる内容とは言い難い。第三者機関による更なる調査が必要と感じる。

第三の取材に関する問題は、現実的には言った言わないの水掛け論だ。一連の問題は一般人にはあまりなじみのない問題のため、追及するために勇み足をしてしまった印象が強い。この件が問題の本質をずらし、解明への障害になってしまうと、朝日新聞の責任は重いと言わざるを得ないだろう。


WSNMツアー(昨日のヴァナ)

2005年01月20日 16時15分43秒 | FF11
ログインしてレベル帯をサーチすると詩人があぶれ気味。どうしようかなぁと思っていたら、WSNMのシャウトが。片手棍も含まれていたので、参加することに。人集めに時間がかかり、待っている時にBCNMサソリのシャウトが。黒募集してたので、ちょっと行きたいと思ったのはここだけの話(笑)。
結局、忍戦戦白黒赤の6人で行くことに。私は黒で参加。最初は両手槍で、海蛇の岩窟サハギン扉奥。ここに行くのは4回目くらいか。周囲の雑魚を掃除ということで、前衛と一緒に殴っていたのだが白さんと赤さんは離れてる・・・いいよね?殴ったって(笑)。NM戦で、貯まってたTP300アースクラッシャーを使ってみたけど、30ちょっとのダメージ ○| ̄|_
昔は強かったのにねぇ・・・(遠い目。まだテーカー使えないから、他に撃てないのよね。

この後、ボヤで射撃、ジ・タで両手斧となんなく倒し、最後にロメの片手棍。NMはツボだったので、黒はほとんど活躍の場がなし。まあ無事にクリアして、ブラックヘイローを習得!・・・まあ使うことはないけどね(涙。これで、両手棍のスキル上げが急務になった。スピリットテーカー覚えて、WSNM受けれるまで頑張って上げないとなぁ。


NFLな・・・05.01.19

2005年01月19日 19時04分07秒 | スポーツ
San Francisco 49ers 新ヘッドコーチにMike Nolan

2勝14敗という厳しいシーズンからの建て直しに、Ravensディフェンシヴ・コーディネーターだったマイク・ノーランをヘッドコーチに迎えた。WRテレル・オーウェンスを放出するなど、チーム強化の方向性が見えない状況だっただけに、本当に一からの再建となるだろう。

NFL JAPAN: ノーランが49ers新HCに就任


Baltimore Ravensの来シーズンコーチングスタッフ

オフェンシヴ・コーディネーターにJim Fassel、ディフェンシヴ・コーディネーターにRex Ryanが就任。RBジャマール・ルイスが出場停止などあったとはいえ、低迷した攻撃陣の建て直しは急務だろう。守備が強いだけに、ファセルの手腕が問われそうだ。

NFL.com: Ravens name Fassel offensive coordinator


スーパーボウルハーフタイムショウ

今回のスーパーボウルハーフタイムショウは、ポール・マッカートニーが2度目の主演となる。昨年はジャネット・ジャクソンのあの事件があっただけに、手堅い感じになるのだろうか(笑)。
また「アメリカ・ザ・ビューティフル」をAlicia Keysが歌う。

SUPERBOWL.COM: NFL scores Paul McCartney for Ameriquest Mortgage Super Bowl Halftime Show; Grammy Award winner Alicia Keys to perform 'America the Beautiful'


テレビ放映権更新

少し古い話題だが、
 11月8日、NFLは現在、日曜午後の試合を中継しているCBS、FOXの両テレビ・ネットワークと、2006年からの6年間に渡る放送契約の延長に合意したことを発表した。放送権料はNFCを担当するFOXが総額43億ドル(約4429億円)、年7億1250万ドル(約738億円)、AFCのCBSが総額37億ドル(約3811億円)、年6億2250万ドル(約635億円)と見られている。現在の放送契約は1998年~2005年までの8年間で、FOXは平均年5億5000万ドル(約567億円)、CBSは年5億ドル(約515億円)をNFLに支払っていると言われていた。

と、CBS、FOXとの放映権が延長された。ともに一年あたり1億ドル以上の高騰。またDirecTVとの契約も更新されている。
残るは、サンデーナイトゲームを放映するESPNとマンデーナイトゲームを放映するABCとの契約だが、いまだ締結していない模様。ここ数年、「波乱」の度合いが高まり、マンデーナイトゲームのプレミア度が低下しているきらいがあり、そのことがABC側に高額の放映権料へのためらいを生んでいるのであろう(ESPNはABC傘下)。
4大ネットワークの残るひとつ、NBCの巻き返しが予想されたが、NFL中継への復帰は難しそうだ。

参考までに、MLBの場合FOXが2001年から6年間25億ドルで契約。ただMLBはローカル放送が主体で、その総額は年間4億ドル程度となる。NHLの放映権収入は年平均で1億2000万ドル。

NFL JAPAN: NFLがCBS、FOXと80億ドルで6年間の契約延長; 衛星放送のDirecTVも独占契約を延長
Silverhound can’t be the target of spells or abilities.: NFLがテレビ放映権をCBS、FOXと80億ドルで6年間契約延長、衛星放送のDirecTVとも35億ドルで5年間契約延長に。
スポーツ放送権ビジネスの現状と課題
スポパラ.com: NHL存亡の危機とアメリカスポーツビジネス


センター試験

2005年01月19日 16時59分46秒 | ブログ
私が受けた頃はまだ「共通一次」と呼ばれていた時代。
その後も何年かに一度新聞に掲載された問題を解いています。記録に残っている最近の結果は2002年のもの。以下、初代奇想庵に記した内容。

1月22日(火) センター試験
 日記のネタのためにセンター試験をやってみました(爆)。
 とりあえず三教科。英語・数学 IA・日本史Bです。とにかく出来なかったのが日本史。いちおこれでも大学で国史を専攻してたのに(爆)。ほとんど当てずっぽう感覚。出来たという実感がないまま全問終了。30点取れればOKかとまで思ってしまいました。結局26分掛けて57点(100点満点)。得意なはずの近現代史もさっぱりで頭が痛くなりました(嘘。つか、実際にどーでもいーよーな問題ばっかりでつまらない(ぉぃ。まあ出来ない人間が言っても説得力ないけど(笑)。
 数学は I と II があって、どっちしようかと思ったけど、とりあえず I を。実は1・2問目と残り3問から1問選択だったのに、2問選択と間違ってやっちゃいました(爆)。いちばん酷いのは三角関数。まぁぁぁぁぁっっっっったく記憶に残ってませんでした(×_×;)。選択問題は第3問と第5問をやってどちらも満点でしたが、意味なし(核爆)。で、1時間23分掛けて73点(100点満点)でした。三角関数以外はまずまずだっただけに、ほんと三角関数、おのれ~ってな感じ(マテ。しかし、本来制限時間は何分だったんだろう。100点の問題って60分の気もしないでもない(汗。
 さすがに英語はそれなりには自信があったけど(読むだけは)、単語・熟語をさっぱり覚えてないんで、前半の文法問題はめろめろ。さすがに後半の文章問題はほぼ完璧だったのでまあよしとしませう(笑)。1時間20分掛けて174点(200点満点)。他の科目はまた後日に(^^ゞ


数学に関しては、
>実は1・2問目と残り3問から1問選択だったのに、2問選択と間違ってやっちゃいました(爆)。
を今回もやっちまいました。 ○| ̄|_

また、
>いちばん酷いのは三角関数。まぁぁぁぁぁっっっっったく記憶に残ってませんでした
も今回の感想と全く一緒。人間、進歩がないというのも哀れです(滝涙。

では、結果。
英語は1時間13分で200点満点中152点。長文系でポロポロ落としてるのが響いた。出来悪すぎ、最悪!という思いで一杯。160点切ったのはマジにショックだった。
国語I・IIは57分で200点満点中161点。なぜか古文や漢文の出来がよかった。特に漢文はパーフェクト。まったくもって謎。まあ国語なんて試験の点が良くても読解力とは全然別物だと思うけどね。
国史専攻した身としてやりたくないけどやらねばならぬ日本史B(笑)。わずか28分、100点満点で69点。はっきり言って、20点くらいかと思ってた(汗。ほとんど勘で書いて当たってるという感じか・・・。
そして問題の数学IA。三角関数はもう手がつけられず。ちなみに二次関数の公式(えっくすいこーる にえーぶんの~ってアレ)は毎回解くたびに忘れていて、公式の導き出し方から出している。
選択問題をひとつ余分にしたせいか、1時間31分使って解いた。選択問題以外は80点中49点。三角関数でまるまる20点放棄したから仕方ない。選択問題は、問4と問5がともに20点満点中16点。ともに1問間違えた。ちなみに選択問題のあとひとつは数列で、これまたさっぱり忘れてる。基本的な公式をさっぱり忘れたんじゃ、さすがに解けないね。
現役の時は、文系だったのに数学が得意で、共通一次では満点で他の分をカバーしたんだけどね。月日の経つのは早いもの。時の残酷さを見る思いだ・・・・(笑)。


画像

2005年01月19日 16時33分39秒 | ブログ
ブログを始めて10日ほど経過。かなりハマってる感じ(笑)。
で、他のブログを覗く機会も増えたのだけど、そうすると気付くのが「奇想庵」の殺風景さ。デザインセンスなんてハナからないし、仕方ないことではあるのだけど、せめて少しくらい画像をアップしないとなぁと思い、FF11のスクリーンショットを載せるために記事を書いた。ところがアップしようと思ってもエラーになってできない。ホップコースなので、フォトアルバムの方にと思ったがそっちもダメ。いろいろと試したけどさっぱりで、別サイトにアップして画像だけ持ってこようとしてもうまくいかず。
どうしようもなくなって、ブログ人の方に問い合わせて、ここにも記事を載せようとした。

ところが。

試みにもう一度だけやってみると上手くいった。他の画像などを試した結果、どうもサイズに問題があった感じ。もちろんムチャクチャ重い画像ってわけじゃなかったんだけど、どうもそのせいではねられた感じ。ただ私の探した限り、画像のファイルサイズのことに触れたヘルプ記事を見なかったんだけど・・・。
試行錯誤して、フォトアルバムに載せてみたりしつつ、まあとりあえず解決かなと思って記事はアップするのをやめたけど、やっぱり書いておいた方がよかったなぁと今になって思い直し。
ブログ人からのメールではクッキーの読み直しなどの方法が書いてあった。今はなんとかいけそうなので、放置するつもりだけど(苦笑。