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FF11-ヴァナ生活これまでの歩み

2005年01月18日 16時16分22秒 | FF11
K00012002年に公式サービスが始まったファイナルファンタジーXI。私はそのおよそ一ヵ月後に初めてヴァナ・ディールの地を踏んだ。
種族はミスラ。ジョブは赤魔道士。
サービス開始当初の混乱期がちょうど終わった頃だ。競売所がオープンし(最初はなかった)、サポジョブクエストの混雑も緩和し(相当ひどかったらしい)、チョコボに乗っていても攻撃されなくなり(昔は一方的に殴られたらしい)、いくつかの大きなバグが取り除かれた。
7月の数度のバージョンアップで再び大混乱が起き、ジョブ間のバランスが大きく変わった頃、ジュノに定住するようになり、赤魔道士は「劣化白」という位置付けがされるようになった。「骨骨ファンタジー」などと呼ばれる時代で、当時の赤は白魔道士や黒魔道士より攻撃力が劣る存在だった(当時はアースクラッシャーが強かった)。WSサイクロンを覚えてようやく連携に絡めるようになって嬉しかったのを覚えている。
11月にレベルキャップが60となり、AFが導入された。当時はAFのクエストクリアは非常に困難で、それだけに楽しかった。年内に、レベル60、AF全てゲット、ミッションクリア(闇の王撃破)の三つを達成し、ある意味、FF11の蜜月はここで終わった。

9月、11月と開放されたレベルキャップがそのまま持続すると、ヴァナ全体に強い閉塞感が生まれた。レベル上げが中心のゲームのため、それ以外にやれることが少なかったし、HNMはごく一部の人間に独占され、一般人には縁がなかった。2ちゃんねるが情報の中心となり、ジョブ叩きが横行し、FF11に対する熱意は霞んでいった。2,3月とFF11から離れた。
4月、初の拡張ディスク「ジラートの幻影」が発売され、これを機に再びヴァナに戻った。新エリア、新ジョブ、新ミッションを楽しんだ。
12月、70だったレベルキャップが引き上げられたが、その時の限界突破クエストが赤魔道士にとって非常に厳しいものだった。これに挫折し一時ヴァナを離れるほどだった。結局、白魔道士でこのクエストをクリア。その後、赤魔道士の難易度は若干引き下げられた。

2004年9月2つ目の拡張ディスク「プロマシアの呪縛」発売。新ジョブがなかったが、ミッションにハマり、必死で駆け抜けた。攻略情報がすぐに出揃うため、情報の乏しい中で試行錯誤しながらクリアする楽しみは非常に贅沢だった。
11,12月はほとんどヴァナに行かず、今年になってから再び行く機会が増えた。のめり込む時期と離れる時期を繰り返しながらFF11をプレイする、ここ2年はそんな感じで楽しんでいる。

LSは、当初自分のサイト「青天、一迅の風」を中心に知り合ったメンバーで作られたものに入っていた。全盛期は10人を越える状況だったが、次第に人が減り、事実上解散した。成り立ちが成り立ちだったのでヴァナで新規募集などを行わなかったことも影響したと思う。現在は、チャット主体のLSをメインにしている。クエスト・ミッションなどを攻略するLSを何度か作ろうと考えたが果たせなかった。LSメンバーが拘束されすぎないで自由にプレイしつつ、クエスト・ミッション・BC・NMなどには協力するという形はけっこう難しい(もちろん上手くやってるLSは多い)。
俗に言うHNMと戦った経験はゼロ。空HNMは青龍と玄武のみ。裏LSでは、ザルカは未クリア。AF2は赤ではひとつ取ったのみ。ミッションは3ヶ国クリア済み。ジラートも終了。プロマシアも実装分は終わっている。BCNMは何度かは経験したが、なかなか参加する機会がなくて、印象は貯まりまくっている。75ジョブはないが、赤と黒が74(笑)。このあたりの中途半端さが私とFF11との距離感なのかもしれない。