剛毅の「運動部の同級生たち」コミュ（バスケ部）と月の「海老原あい」コミュを1話で終わらせてしまった第5話。スピーディというか端折り過ぎというかどうなんだろうって感じもするが、考えてみればゲームではオートで進行する分も合わせると21のコミュが存在し、2クールのTVアニメで1話ずつやっていたのではとてもじゃないが時間が足りない。
まあメインキャラはしっかり描いていくとして、他に取り上げるコミュを予想するのも一興か(笑)。
21のコミュは、自称特別捜査隊（愚者）、花村陽介（魔術師）、天城雪子（女教皇）、マーガレット（女帝）、巽完二（皇帝）、堂島遼太郎（法王）、久慈川りせ（恋愛）、里中千枝（戦車）、堂島菜々子（正義）、キツネ（隠者）、白鐘直斗（運命）、運動部の同級生たち（剛毅）、小西早紀の弟（刑死者）、老婦人（死神）、学童保育の若い母親（節制）、ナース（悪魔）、家庭教師先の生徒（塔）、クマ（星）、海老原あい（月）、小沢結実or松永綾音（太陽）、真実を追う仲間たち（審判）。
愚者と審判はメインストーリー。魔術師、女教皇、皇帝、恋愛、戦車、運命、星はメインキャラなので掘り下げていくのは間違いない。法王、正義もストーリー上重要なので当然展開は予想される。剛毅、月は第5話で終わった感じ。
残ったものでは、刑死者と太陽はエピソードとして登場しそう。女帝、隠者はゲーム的なものなので難しそう。死神、節制、悪魔、塔が微妙なところといった感じか。ナースはやりそうだけど(笑)。
4月スタートで12月まで丁寧にゲームの展開を追っていくだけで2クール分使い切ってしまいそうだし、テンポ良くどんどんと展開していった方が良さそうではある。メリハリという意味でも、重要な部分でしっかり溜めを作るためにもテンポ良く進んでいくのがいいかもしれない。
bandymooc