ヴァナ・ディール通信 Vol.7 -サルベージ攻略映像特集号-(DVD付) (エンターブレインムック) 価格:¥ 2,000(税込) 発売日:2009-04-02 |
DVD付きだがまだ見ていない。明日にでも追記する予定。なお、DVDはケース付き。
この『ヴァナ・ディール通信』は攻略色の強くなったVol.5から購入しているが、今回は薄め。Vol.5がDVD付きで192ページ、Vol.6がDVD無しで160ページだったのに対して、Vol.7は112ページとなっている。
しかし、攻略の密度は非常に高く感じた。
○目次(2ページ)
○追加シナリオ『石の見る夢』最新情報(3ページ)
ゲーム画面主体の2ページと報酬品の写真及び説明に1ページ。
○アトルガン攻略資料館2(36ページ)
”2”とあるのはVol.5で一度取り上げているから。ページ数はその時も36ページと変わりないが、攻略の見やすさはかなり変化している。
サルベージは、基本情報、入手できる装備品一覧などで4ページ。作戦戦績1500を稼ぎやすい「不滅隊・魔滅隊合同演習」の攻略法も詳しく書かれている。
各遺構の攻略は、1ページに2階層で、1階層分の半分は地図(敵の種類や数、スタート・ゴール地点明記)になっている。階層のポイントや各NMの攻略法、モンスターデータ(イントリビュートアイテムのドロップの種類なども記載)が掲載されている。各遺構の最初のところにはイントリビュートアイテム入手場所一覧と装備入手場所一覧もあり、手堅くまとめられている印象だ。
ナイズル島踏破指令は、基本情報に3ページ。ボス以外の出現モンスターの感知方法を一覧で載せてあるのはかなり便利そうだ。敵の殲滅では、Dahak、Energetic Eruca、Roc、Capricious Cassieを注意すべきモンスターとして攻略法を記載している。特定モンスターの殲滅では、6種の敵の攻略法や特殊技をまとめてある。特定モンスターの駆逐は簡単に触れる程度で、敵ヘッドの駆逐は注意すべきモンスターとしてポロッゴ族の2種、キキルン族の1種、チャリオット族の4種を取り上げている。また、HNM6体を見開き2ページで攻略している。ランプの点灯と報酬の装備品に各1ページ割かれている。
エインヘリヤルは基本情報1ページ、第1ウィングと第2ウィングについて合わせて1ページ、第3ウィングはボス6種の攻略を中心に1ページ、そして、ヴァルグリンドの攻略と報酬を合わせて1ページという作り。
一問一答!として、アトルガン系コンテンツに対する開発スタッフへのインタビューが2ページ。募集シャウト丸分かり講座が1ページとなっている。
○デュナミス攻略(35ページ)
基本情報2ページ、レリック武器は完成までの流れなども書かれて2ページ、レリック防具は打ち直し品の性能も併記され、各ジョブごとにコメント付きで6ページ。
4国は見開きで各2ぺージ。初期配置、再出現、クリアー後の3種類の敵配置図付きのマップを掲載している。青眼・緑眼の位置や時間延長の位置などは分かりやすいが、出現雑魚の数やジョブは書かれていない(ポイントとして指摘されているところでは書かれているものもある)。ちなみに、4国にのみ4コママンガが描かれている。
ボスディンは通常ルートと証取りルートに分かれ、それぞれ2ページずつとなっている。マップも大きくなり見やすい。ザルカバードは通常ルートが2ページで、欠片NM討伐が1ページ。
開発者にデュナミスを聞く!として1ページに11の質問が為されている。
新裏4ヶ所は各2ページ。NMやサポートジョブ解放などの重要な敵の位置のみが記載されている。なお、デュナミス-タブナジアにも4コママンガあり。
○2009年春最新ヴァナ事情(4ページ)
2008年12月のバージョンアップを取り上げている(Vol.6が08/09/09のバージョンアップまで対応)。食事効果ではマリナーラピザを作ろう!ということで、アンチョビから始めてピザまでの工程を記してある。
Treasure Casketは、エクレア装備一覧などで1ページ。フィールド・オブ・ヴァラーは見開きで綺麗にまとめられているが、残念ながら次回バージョンアップで大幅な変更となりそうだ。
○ヴァナ・ディールの裏側から【総集編】(7ページ)
ローカライズチームのお仕事として、ローカライズチームへのインタビュー。かなり興味深いインタビューだった。
○ヴァナ生活vol.7(24ページ)
ルパンの恩返し~ヴァナ通in根室~、恋の空蝉1・2・3!、パパ戦75/漫4、ギャル侍捕物帳、ぽん吉の絵日記、まったりヴァナ日和、俺たちの追加シナリオ、はたらくへんしゅうしゃ、ヴァナ帝國、ヴァナ・ディール作法、ヴァナ・ディールの空の下で。
サルベージ及びデュナミスの攻略はAir's museumの協力となっている。サルベージやエインヘリヤルはほとんど経験がないので、どれほどの信頼性のある情報かは判別しかねるが、地図が多く非常に見やすい作りになっているのは間違いない。
DVDでもサルベージやナイズル島の攻略があるので、見て感想を述べてみたい。