今日は朝から華道、嵯峨御流の
研究会がありました。
お題は『魚道分け』
川にお魚が遊ぶ様子を「作品を見た人が
想像できるように活ける」というものです。
アタシ、ブログ用に写真を撮っておらず
研究用のものしか無いので
その為に掲載写真では水盤の中が見えすぎですよね、
ゴメンナサイ。
マンションに大作用の大きな水盤を置いてなくて
すぐに実家へ持って行ってあちらで活けてしまい
撮り直そうにも、手元にかきつばたがありませぬ
本当はね、水盤の位置に目線を置いて
撮影すれば(写真としては)もっと美しい作品に
なったのです・・・
御覧の皆さんの想像力に期待します(笑)
こちらは、もらったばかりの花材を
活ける前に撮ったものです。
これを、1枚目の写真のように仕上げる訳です
かきつばたは和風でキリッとしていて
美しい姿のお花ですね。
花びらは濃い紫色をしており
染物にも使えるそうです。
といいますか、染物に使ったお花だということで
「書き付け花」→「かきつばた」と
呼ばれるようになったそうです