AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

ガラパゴス日本からの脱却(2)

2013-12-22 23:57:48 | 世界標準の消費価値



2006年 「特別編集版 ブランド進化論」世界が認めた日本の品格戦略なき優しさが愛される
ウシオ電機会長 牛尾 治朗 氏が語っていました。
本誌(日経ビジネス編集部、以下同) 「ニッポン」というブランドが、世界の中で希薄化していくのではないかという見方があります。
牛尾 そうかな。僕はそうは思わない。逆ですよ。これからの時代、日本人が生まれながらにして持っている特質が世界でいよいよ高く評価されるようになるんじゃないかな。クルマや機械、電子部品、デジタル製品など、日本製品は世界で高く買ってもらえます。それは、壊れにくくてメンテナンスに手間とお金がかからない、すごく信頼性の高い良い製品だからで、そういう優れた製品を生み出しているのは、やっぱり、几帳面な完璧主義と言うのかな、緻密で、時間厳守で、傷1つ許さない、何でもピカピカに磨き上げないと気が済まない、そんな日本人が元来持っている気質ですよ。(「特別編集版 ブランド進化論」世界が認めた日本の品格 戦略なき優しさが愛されるより抜粋させて頂きました。http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20060725/106771/?rt=nocnt)
それから7年の暮れを迎えようとしております今、ガラパゴスからの脱却は出来たのでしょうか?
ガラパゴスと言われたこの日本だけで進化した国内携帯各社は、撤退した企業も多いです。
そして、このガラパゴスの流れはテレビ業界へと侵食していると言えるかも知れません。


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